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公開番号2024178077
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-24
出願番号2023107543
出願日2023-06-12
発明の名称謝意シグナル装着車
出願人個人,個人
代理人
主分類B60Q 1/50 20060101AFI20241217BHJP(車両一般)
要約【課題】本発明は、運転中に生じるストレスを軽減する。
【解決手段】本発明による謝意シグナルを装着した車は、車線を譲ってもらった場合には、ありがとう等の謝意をシグナルをすかさず伝えることにより、快適で安全な運転を取り戻すことが出来る。このシグナルはシール又はパネルの形で電流を通じてON、OFFのスイッチによって点滅させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
ありがとう等の謝意文言が記入されたシール又はパネルで、スィッチＯＮにより電光を発するシグナルを後部に装着した車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、路上での車両の運行に関する技術分野である。
続きを表示（約 870 文字）【背景技術】
【０００２】
現在は、乗用車、貨物車等の運行に関しては安全基準に基づいて種々の安全装置が施され、また排ガス処理等に関する環境基準が定められ、更に運転者、搭乗者に最高の快適性と安全性が得られるよう保安基準が定められている。
【０００３】
現状の運行に於いては一つの道路を、関連法等の基準に従い種々の車両が何台も同時に同じ路上を、上り下りし、車線変更、急停車、目的地探索、右折、左折、割込み等を繰り返しながら運転を続けている。
【０００４】
道路は皆の使用物であり、全ての運行者は譲り合いながら気分よく快適に運転したいと願っている。
【０００５】
しかし、運行には法と基準を守るのに五感と五体を駆使しなければならないが、それには少なからずストレスを感じながら運転している。
【０００６】
特に渋滞時には、お互いに譲り合う気持ち即ち移譲する気持ちが必要である。
【０００７】
具体的には、本線が渋滞している場合、左右の駐車場又は信号のない狭い道路から本線に乗り込みたいと待機している車両にとっては、本線の車両から直前を塞がれる形で停車された場合、逆上してトラブルに発展し兼ねない。
【０００８】
反対に、本線の車が車の流れを読んで、本線に出ようと左右の駐車場や信号のない狭い道路出口で待っている車両に移譲してくれた場合、左右から出られた車は感謝の気持ちと穏便な気持ちで本線の車線に乗れるのである。
【０００９】
ここには、移譲する側と移譲される側との関係が生まれる。現状では移譲された側がブレーキランプを２，３回点滅してシグナルを送り謝意を示してくれる場合もある。これには非常に好感が得られ、爽やかな気分にもなれる。
【００１０】
反対に、移譲しても移譲された側から何の反応もなく、何事も無かったように面前を素通りされたら逆にストレスは増してしまう。
（【００１１】以降は省略されています）

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