TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025011852
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023114219
出願日
2023-07-12
発明の名称
光源モジュールアレイ
出願人
コイト電工株式会社
代理人
弁理士法人南青山国際特許事務所
主分類
F21S
43/50 20180101AFI20250117BHJP(照明)
要約
【課題】装飾性を高めることができる光源モジュールアレイを提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る光源モジュールアレイは、1以上の発光素子と、発光素子を収容する灯体部品と、光出射面である前面部および周面部を有し灯体部品に取り付けられる光学レンズとをそれぞれ有する複数の光源モジュールの配列体である光源モジュールアレイであって、複数の光源モジュールは、前面部と直交する第1の方向からみて前面部が六角形状である光源モジュールを含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
1以上の発光素子と、前記発光素子を収容する灯体部品と、光出射面である前面部および周面部を有し前記灯体部品に取り付けられる光学レンズとをそれぞれ有する複数の光源モジュールの配列体である光源モジュールアレイであって、
前記複数の光源モジュールは、前記前面部と直交する第1の方向からみて前記前面部が六角形状である光源モジュールを含む
光源モジュールアレイ。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の光源モジュールアレイであって、
前記複数の光源モジュールは、前記前面部に平行な第1の平面上に設けられ前記第1の方向からみて前記前面部が六角形状である1以上の第1の光源モジュールと、前記第1の平面と平行であり前記第1の平面上とは異なる第2の平面上に設けられ前記第1の方向からみて前記第1の光源モジュールと隣接し前記前面部が六角形状である1以上の第2の光源モジュールとを有する
光源モジュールアレイ。
【請求項3】
請求項2に記載の光源モジュールアレイであって、
前記複数の光源モジュールは、3以上の前記第1の光源モジュールを有し、
前記複数の第1の光源モジュールは、前記第1の方向からみて前記複数の第1の光源モジュールそれぞれの少なくとも一辺が互いに対向する
光源モジュールアレイ。
【請求項4】
請求項3に記載の光源モジュールアレイであって、
前記複数の第1の光源モジュールは、前記複数の第1の光源モジュールの互いに対向する一辺と直交する方向に沿って整列して配置される
光源モジュールアレイ。
【請求項5】
請求項1に記載の光源モジュールアレイであって、
前記複数の光源モジュールは、前記第1の方向からみて、千鳥状またはハニカム状に配置される
光源モジュールアレイ。
【請求項6】
請求項2に記載の光源モジュールアレイであって、
前記複数の光源モジュールを支持するベース部材をさらに具備し、
前記ベース部材は、段付き形状であり、前記第1の光源モジュールを支持し前記第1の平面を形成する第1の支持面と、前記第2の光源モジュールを支持し前記第2の平面を形成する第2の支持面とを有する
光源モジュールアレイ。
【請求項7】
請求項1に記載の光源モジュールアレイであって、
前記光源モジュールアレイは、鉄道車両用の標識灯である
光源モジュールアレイ。
【請求項8】
請求項1に記載の光源モジュールアレイであって、
前記光学レンズは、前記1以上の第1の発光素子から出射した光が入射する光入射面部と、前記光入射面部から入射した光を前記周面部に向けて全反射する第1の全反射面部と、前記周面部に設けられ前記第1の全反射面部によって全反射された光を前記前面部に立ち上げる第2の全反射面部と、を有するレンズ本体をさらに有する
光源モジュールアレイ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば鉄道車両用の照明装置を構成する光源モジュールアレイに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
鉄道車両用の照明装置として、例えば、鉄道車両に装備される前照灯や尾灯等が知られている。前照灯は、鉄道に関する関連法規では前部標識灯と称され、夜間等に車両の進行方向である前方を照らして運転手の視認性を向上させ、また夜間車両の前方から点灯を確認できるものである。また、尾灯は、鉄道に関する関連法規では後部標識灯と称され、車両の後方であることを灯火または反射で示して、後方を走る他の車両等に存在を知らせるものである。
【0003】
前照灯や尾灯は、前述した機能の違いにより、主たる構成である配光特性や光色も異なっている。すなわち、前照灯では、前方を遠くまで照らすための遠距離の配光特性が求められ、光色は一般に白色と定められている。また、尾灯では、外部から視認できる程度の近距離の配光特性で足り、光色は赤色と定められている。従って、前照灯や尾灯は、それぞれ別々の灯具によって構成されるのが一般的である。
【0004】
例えば特許文献1には、複数個のLED電源と有する前照灯と、矩形状である尾灯とを有する鉄道車両用の前照灯について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2012-238484号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
近年、鉄道車両の照明装置においては、標識灯の装飾性の向上が求められている。つまり、この種の照明装置は、標識灯としてだけでなく、装飾灯としての機能も求められている。しかしながら特許文献1に記載の前照灯は、矩形状の開口に嵌合される形状であるため、装飾性を高めることが困難であった。
【0007】
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、装飾性の向上を図るができる光源モジュールアレイを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一形態に係る光源モジュールは、1以上の発光素子と、上記発光素子を収容する灯体部品と、光出射面である前面部および周面部を有し上記灯体部品に取り付けられる光学レンズとをそれぞれ有する複数の光源モジュールの配列体である光源モジュールアレイであって、
上記複数の光源モジュールは、上記前面部と直交する第1の方向からみて上記前面部が六角形状である光源モジュールを含む。
【0009】
上記光源モジュールアレイにおいては、複数の光源モジュールは、第1の方向からみて前面部が六角形状である光源モジュールを含む。つまり、複数の光源モジュールのレンズ形状を六角形状にすることで配列する際、デザイン性を持たせることができる。
【0010】
上記複数の光源モジュールは、上記前面部に平行な第1の平面上に設けられ上記第1の方向からみて上記前面部が六角形状である1以上の第1の光源モジュールと、上記第1の平面と平行であり上記第1の平面上とは異なる第2の平面上に設けられ上記第1の方向からみて上記第1の光源モジュールと隣接し上記前面部が六角形状である1以上の第2の光源モジュールとを有してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
照明器具
18日前
個人
収容箱
2か月前
株式会社小糸製作所
灯具
4か月前
株式会社遠藤照明
照明装置
4か月前
株式会社遠藤照明
照明器具
8日前
市光工業株式会社
車両用灯具
23日前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
日本発條株式会社
照明装置
21日前
帝人株式会社
導光フィルム
5か月前
日本光機工業株式会社
灯器
5か月前
株式会社GSユアサ
照明灯
4か月前
株式会社小糸製作所
表示灯
4か月前
日本船燈株式会社
照明装置
18日前
株式会社小糸製作所
車両用前照灯
4か月前
株式会社GSユアサ
照明灯
5か月前
株式会社GSユアサ
照明灯
5か月前
スタンレー電気株式会社
車両用灯具
5か月前
株式会社小糸製作所
投影装置
2か月前
スタンレー電気株式会社
車両用灯具
1か月前
シャープ株式会社
光源
2か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
2か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
5か月前
ローヤル電機株式会社
照明装置
1か月前
国楽(香港)有限公司
照明器具
8日前
日本光機工業株式会社
光源装置
14日前
個人
車両用安全補助装置
4か月前
日亜化学工業株式会社
発光モジュール
2か月前
株式会社小糸製作所
描画用灯具
3か月前
瀧住電機工業株式会社
LED照明器具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
株式会社村上開明堂
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
5か月前
株式会社小糸製作所
描画用灯具
2か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
14日前
続きを見る
他の特許を見る