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公開番号2025011300
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-23
出願番号2024184623,2021539485
出願日2024-10-21,2019-09-17
発明の名称調整可能なロック式外科用レトラクタ
出願人ボード オブ リージェンツ,ザ ユニバーシティ オブ テキサス システム,BOARD OF REGENTS,THE UNIVERSITY OF TEXAS SYSTEM
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類A61B 17/02 20060101AFI20250116BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】外科的露出を提供するための外科用レトラクタアセンブリを提供する。
【解決手段】外科用レトラクタアセンブリは、調整可能なラチェット機構104によって接続されてレトラクタフレームを形成する2つのフレームセグメント100で構成される。ラチェット機構は、手術台またはベッドフレームへの直接的な接続/取り付けを必要とせずに、拡張された時に創傷の露出を提供する組織レトラクタブレード108に取り付けられうる。組織レトラクタブレードは、調整可能な様式で、かつ、外科用レトラクタアセンブリ全体を患者に対して上昇または下降させることを容易にする様式で、取り付けられる。レトラクタフレームはまた、さらなる外科的露出のため、追加的なレトラクタブレードまたは他の外科用レトラクタ付属品を取り付けることも可能にする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
以下:
第一フレームセグメントおよび第二フレームセグメントと2つのコネクタとを具備するレトラクタフレームであって、該第一フレームセグメントおよび該第二フレームセグメントの各々が、
実質的にまっすぐな第一および第二アーム部分、ならびに、該実質的にまっすぐな第一および第二アーム部分を接続する中間部分であって、
該実質的にまっすぐな第一および第二アーム部分と該中間部分とが実質的に同じ平面内にあり;かつ各セグメントが切れずに続く固定の長さを有し;該実質的にまっすぐな第一および第二アーム部分の長軸が、互いに平行でありかつ該中間部分の同じ側に突出し;該中間部分の長軸が該実質的にまっすぐな第一および第二アーム部分の長軸に垂直であるよう、該中間部分が、該実質的にまっすぐな第一および第二アーム部分とともにそれぞれ第一および第二屈曲部を形成し;各フレームセグメントが、内縁部と外縁部とともに上面および下面を有し;該第一フレームセグメントおよび該第二フレームセグメントは、該第一フレームセグメントの実質的にまっすぐな第一アーム部分が該第二フレームセグメントの実質的にまっすぐな第一アーム部分と接続し、かつ該第一フレームセグメントの実質的にまっすぐな第二アーム部分が該第二フレームセグメントの実質的にまっすぐな第二アーム部分と接続する時に、接続して、調整可能なレトラクタフレームを形成するように構成されている、
該実質的にまっすぐな第一および第二アーム部分、ならびに中間部分と;
該第一および第二フレームセグメントの該実質的にまっすぐな第一および第二アーム部分を受けて該調整可能なレトラクタフレームを形成するよう構成されたコネクタであって、
(i)該フレームセグメントの該実質的にまっすぐなアーム部分が互いに対して動くことを可能にして、これにより該レトラクタフレームの調整を可能にする、非ロック構成;または、
(ii)実質的にまっすぐなアーム部分を、他方のフレームセグメントの実質的にまっすぐなアーム部分に対する相対的なポジションに固定する、ロック構成
になることができる、該コネクタと
を具備する、該レトラクタフレーム;ならびに
該レトラクタフレームに連結された2つまたはそれ以上のレトラクタブレードであって、該レトラクタブレードの面が該レトラクタフレームの平面と角度を形成する、該レトラクタブレード
を具備する、調整可能な外科用レトラクタ。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
1つまたは複数のフレームセグメントが一方向に動くことを可能にするよう、コネクタが構成された、請求項1記載の調整可能な外科用レトラクタ。
【請求項3】
コネクタが、少なくとも1つのフレームセグメントに付着されているかまたは取り外し可能式に付着されている、請求項2記載の調整可能な外科用レトラクタ。
【請求項4】
各コネクタが、1つまたは複数のフレームセグメントに係合するよう構成された爪を具備する、請求項2記載の調整可能な外科用レトラクタ。
【請求項5】
コネクタが、個々のフレームセグメントと相互作用するよう構成された個々の爪を具備する、請求項4記載の調整可能な外科用レトラクタ。
【請求項6】
各コネクタが、フレームセグメントの端部をスタック構成にポジショニングするよう構成された、請求項1記載の調整可能な外科用レトラクタ。
【請求項7】
各コネクタが、フレームセグメントの端部をオフセット構成にポジショニングするよう構成された、請求項1記載の調整可能な外科用レトラクタ。
【請求項8】
前記調整可能な外科用レトラクタが、2つまたはそれ以上のレトラクタブレードをレトラクタフレームに連結させるための2つまたはそれ以上のレトラクタブレードコネクタをさらに具備し、
該2つまたはそれ以上のレトラクタブレードの各々が調整可能であり;該2つまたはそれ以上のレトラクタブレードコネクタの各々が、該2つまたはそれ以上のレトラクタブレードの近位部分を受けるよう、かつそれに組み込まれたレトラクタブレードロック機構でレトラクタブレードのポジションを可逆的に固定するよう、構成され;該レトラクタブレードの該近位部分が、該レトラクタブレードロック機構によってロックされるまで上下に可動である、請求項1記載の調整可能な外科用レトラクタ。
【請求項9】
第一フレームセグメントの実質的にまっすぐな第一アーム部分の内縁部が第二フレームセグメントの実質的にまっすぐな第一アームの外縁部と実質的に平行にアライメントするよう、第一および第二フレームセグメントの実質的にまっすぐなアーム部分がポジショニングされている、請求項1記載の調整可能な外科用レトラクタ。
【請求項10】
第一および第二フレームセグメントの各々の実質的にまっすぐなアーム部分が長さ約2.5~50センチメートルであり、かつ、該第一および第二フレームセグメントの各々の中間部分が長さ2.5~100センチメートルである、請求項1記載の調整可能な外科用レトラクタ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
優先権に関する段落
本出願は、参照によりその全体が本明細書に組み入れられる、2018年9月17日に提出された米国特許仮出願第62/732,340号に対する優先権を主張する。
続きを表示(約 6,200 文字)【背景技術】
【0002】
背景
腹部手術は、緊急手術および待機手術のいずれの設定においても、傷害または疾患の部位を外科医が適切に視認するため、腹部内容の充分な露出を必要とする。これは静止型の金属レトラクタの使用によって実現されることが典型的である。現在使用されている最も一般的なレトラクタ機構のうち2つが、BalfourレトラクタおよびBookwalterレトラクタである。これらレトラクタはそれぞれ、その設計および使用における利点と不利点とを呈する。Balfourレトラクタは、ラチェットシステム上で統合された金属ブレードを伴うフレームからなる;フレームは、係合された時に腹壁を側方に開創し、これにより腹部内容を露出させて、外科医が手術することを可能にする。Bookwalter機構は、手術台に取り付けられる支持用フレームからなり、それに剛性の調整不可能な金属リングが取り付けられ、次にそれにレトラクタブレードが個々に取り付けられる。これらレトラクタは普遍的に使用されているものの、これら外科用レトラクタの機構はかなりの期間にわたって改善されていない。
【0003】
Balfourレトラクタは、設計がシンプルであること、使用が容易であること、そして、時間が極めて重要である外傷および緊急手術の設定においてとりわけ腹部の露出が迅速であることから、おそらく最も一般的に利用されている腹部レトラクタである。Bookwalterレトラクタと異なり金属フレームを手術室ベッドに取り付ける必要がないので、貴重な時間が無駄にならず、腹部切開部の作成後に迅速に挿入できる。
【0004】
手術室に普及しかつ利用が容易なBalfourレトラクタであるが、その使用には複数の限界がある。Balfourレトラクタは、大柄または肥満の患者では腹部の露出が不充分となる。大柄または肥満の患者において、標準的なBalfourレトラクタの現在の設計は、腹部を充分に露出させるだけの開創を提供できないことが多い。レトラクタブレードがフレームに沿って走行するが、そのフレームは大柄または肥満の患者には短すぎることが典型的であり、結果として露出が最適未満となり、しばしば別のレトラクタシステムへの転換が必要となる。本質的に限界があるBalfourレトラクタの設計により、外科的切開部は1つの軸(横軸)に沿って開創されるのみであり、創傷の全体的な露出が限定される。任意で追加のレトラクタブレード(膀胱ブレード)を取り付けることができるが、それは下方向の開創を加えるのみであり、結果として露出が最適未満となって、別のレトラクタシステムへの転換を要することが典型的である。
【0005】
標準的なBalfourレトラクタは、単一の膀胱ブレードを除いて、追加のレトラクタブレードを取り付けるための追加フレームを提供していない。このことは、他のレトラクタ機構と比較して、切開内容または腹部内容を追加で開創する能力を著しく限定し、これにより外科的露出を限定する。加えて、Balfourレトラクタシステムは、術創の縁部に沿ったレトラクタブレードの偶発的な動きおよび移動によって、使用中に著しい問題を呈することも多い。創縁(または腹部手術において腹壁)に側方への開創を提供する2つのレトラクタブレードは、しばしば創傷の上部または下部のいずれかに偶発的に移動し、それはレトラクタ機構全体の回転や、創縁の開創の喪失を引き起こし、そして、時間のかかるレトラクタの再ポジショニングまたは別のタイプのレトラクタシステムへの転換のいずれかが必要となる。このことは大柄または肥満の患者にとりわけ多く生じる。
【0006】
Bookwalterレトラクタは、典型的に、Balfourレトラクタが不充分または無効であるとみなされた時に用いられるレトラクタシステムである。Bookwalterレトラクタは、患者に麻酔がかかった後、手術室内の非無菌人員(non-sterile individual)によって手術台上のサイドレールに取り付けられる支持用金属ロッドからなる(手術台上のレールは無菌術野の一部とはみなされない)。次に第二の金属アームがこの支持用ロッドに取り付けられ、そして次に、剛性である円形または長円形の金属リングが第二の金属アームに取り付けられる。これが所定の位置になったら、次に剛性のリングを支持用に用いて、個々のレトラクタブレードを取り付けることができる。
【0007】
Bookwalterレトラクタもまた、一般的であるものの、複数の限界がある。Bookwalterレトラクタ機構には手術台への固定が伴い、それは手術室内の非無菌人員による取り付けを必要とする。このことは時として無菌野の維持における懸念をもたらす;外科医が、レトラクタアームを補助してそれを適切に置くために、手を無菌バリアより下に置く必要が生じる可能性があるからである。加えて、外科的開創が実現される前にセットアップを必要とする複数のアームは、器具のセットアップにおいてかなりの時間を要求し、このことが、時間が極めて重要である緊急の設定または手術に対してこのシステムを不充分なものにしている。Bookwalterシステムに用いられる外周リングは拡張可能ではなく、そして、縦軸および横軸のいずれにおいても、追加のレトラクタを置くことがしばしば制限される。加えて、リングのサイズが固定されているので、各患者の個々の身体的特性ならびにさまざまなタイプおよびサイズの創傷または切開に応じて開創を調整することができない。Bookwalterシステムはまた、使用中に外科チームによる頻繁な再ポジショニングも必要とする。Bookwalterシステムがセットアップされてベッドフレームに取り付けられた後、これによりリングシステムが所定の位置に固定され、そして追加のレトラクタが取り付けられる。しかし、手術が進行して外科的露出の要件が変化すると、拡張可能でない静止型のリングを正しい位置に置くためにシステムの再ポジショニングが必要になる。このことは、手術の中断、レトラクタブレードの取り外し、リングの再ポジショニング、およびレトラクタブレードの再取り付けを必要とし、再びかなりの時間が必要となる。さらなるレトラクタシステムに対するニーズが存在している。
【発明の概要】
【0008】
概要
本開示は、現在のレトラクタシステムについて以上に概説した問題の多くに対処しながら、一方で構成要素の数を最少にする、調整可能なレトラクタシステムについて説明する。特定の態様は、相互接続する2つのフレームセグメントを具備する、調整可能な外周または幅を有するフレームを備えた、外科用レトラクタを対象とする。特定の局面において、フレームは、1つの軸に沿った固定の長さと、垂直な他方の軸に沿った調整可能な長さとを有する。特定の局面において、フレームセグメントの外縁部は、その長さの少なくとも一部分に沿って、そして特定の局面においては外縁部の全長に沿って、歯または溝を形成する一連のリッジを有する。フレームセグメントは、フレームセグメントの1つまたは両方の端部にポジショニングされたストップ機構を有してもよい。特定の局面において、ストップは、フレームセグメントの長さに沿った任意の場所にあってもよい。コネクタを通るフレームセグメントの動きは、その結果としてレトラクタの分解または不安定性をもたらす可能性があるが、ストップは、その動きを止めるためにコネクタと接触または係合できる、ねじ、ピン、穴、または隆起した材料の形態であってもよい。特定の局面において、ストップは、フレームセグメントに形成されたねじ山に係合できるねじである。特定の点において、外科用レトラクタは、(a)調整可能な外周または幅を有するレトラクタフレームであって、(i)アーム部分に実質的に垂直な中間部分によって接続された、実質的にまっすぐかつ実質的に平行な第一および第二のアーム部分を、各フレームセグメントが具備する、2つのフレームセグメント;を具備するレトラクタフレームを具備する。フレームセグメントは、アーム部分を中間部分に接続する2つの湾曲部分を形成する。各フレームセグメントは、内縁部と外縁部とともに上面および下面を有する;フレームセグメントは、1つのフレームセグメントの実質的にまっすぐな第一アーム部分が他方のフレームセグメントの実質的にまっすぐな第一アーム部分にオーバーラップする状態で、オーバーラップするよう構成される;そして、(ii)コネクタが、第一および/または第二フレームセグメントのアーム部分を受けてレトラクタフレームを形成するよう構成される。コネクタは、(i)フレームセグメントのアーム部分が互いに対して動くことを可能にして、これによりフレームの外周の調整を可能にする、非ロック構成;または、(ii)第一フレームセグメントの実質的にまっすぐな第一アーム部分を、第二フレームセグメントの実質的にまっすぐな第一アーム部分に対する相対的なポジションに固定する、ロック構成;になることができる。特定の局面において、コネクタはフレームセグメントに付着されるかまたは取り外し可能式に付着されてもよい。さらなる局面において、第一および第二のコネクタが、同じフレームセグメントまたは異なるフレームセグメントに付着されるかまたは取り外し可能式に付着されてもよい。特定の局面において、コネクタは、フレームセグメントのまっすぐなアーム部分の端部に付着されるかまたは取り外し可能式に付着される。特定の局面において、1つのフレームセグメントのアーム部分は、第二フレームセグメントのアーム部分と同じではない。他の局面において、アーム部分は等しい長さまたは同様の長さである。調整可能なレトラクタは、フレームセグメントに連結された2つ、3つ、4つ、5つ、6つまたはそれ以上のレトラクタブレードを具備してもよく、その場合、レトラクタブレードの面は、フレームの平面と、例えば実質的に垂直などの角度を形成する。特定の局面において、コネクタはラチェット機構を提供するよう設計される。コネクタのラチェット機構は、フレームセグメントの内縁部または外縁部の、全部または一部分に沿ってポジショニングされた、歯または溝と相互作用するよう構成される。コネクタは、1つまたは複数のフレームセグメントに係合するよう構成された、1つ、2つ、3つまたはそれ以上の爪を含んでもよい。特定の局面において、コネクタは、個々のフレームセグメントと別々にかつ/または独立に相互作用するよう構成された、個々の爪を具備する。さらなる態様において、コネクタは、フレームセグメントの面の間に空間を提供するよう構成されてもよい。フレームセグメント間に空間があると、この空間は、レトラクタに付着されうる追加のアタッチメントをさらに安定化させるために、アタッチメントの一部分(例えばアタッチメント上のリップまたは突起)を挿入することを可能にする。ラチェット機構は、コネクタがロックポジションにある時にフレームの拡張を可能にするが、リリースが係合されない限りフレームの収縮を可能にしない。特定の局面において、コネクタに関連するラチェット機構は、フレームの拡張をもたらす1つの方向にフレームセグメントが動くことを可能にし、かつ、反対方向におけるフレームセグメントの動き、すなわちフレームの収縮に抵抗するかまたはこれを不可能にする、方向性ラチェットである。さらなる局面において、ラチェット歯または溝の縁部は、ラチェットのクリアランスを可能にするため面取りされる。コネクタは、1つまたは複数のばね荷重ブレーキ機構をさらに具備してもよい。特定の局面において、レトラクタは、対象の身体、創傷、切開部、または腔に安定化、連結、または固定されるよう構成されてもよい。レトラクタは、クランプ、縫合、ステープル、または他の機構によって安定化、連結、または固定されてもよい。特定の局面において、レトラクタは、アダプターを有するかまたはアダプターに固定されてもよく、そのアダプターがベッドまたは手術台などの支持体に固定されてもよい。
【0009】
別の態様において、レトラクタブレードがレトラクタブレードコネクタに取り付けられる。レトラクタブレードコネクタは、レトラクタブレードをフレームセグメントに対して上下に調整すること、または、フレームセグメントに沿って動かすことおよび確実固定することを、可能にするよう構成されてもよい。レトラクタブレードコネクタは、レトラクタブレードの近位部分がそこを通って通過できる通路を形成してもよい。通路は、レトラクタブレードを特定のポジションまたは深さに可逆的に固定するレトラクタブレードロック機構を備えて構成される。ロック機構は、係合された時にレトラクタブレードを所定の位置に保持しかつ脱係合された時にレトラクタブレードの動きを可能にするため、レトラクタブレードの近位部分に可逆的に係合できる、ピン、ねじ、または他のロック機構であってもよい。特定の局面において、ロック機構は、機構の係合を補助しかつ機構の脱係合に抵抗するため、ばねを含んでもよい。特定の局面において、ピンまたはねじはレトラクタブレードコネクタボディにおける開口部を通過できてもよく、または、レトラクタブレードコネクタボディの最上部または最下部に取り付けられてもよい。レトラクタブレードの近位部分は、レトラクタブレードコネクタを通過する調整部分を有してもよい。調整部分は、レトラクタブレードロック機構に係合するための溝、穴、または歯を有してもよい。コネクタは、フレームセグメントに形成された既定のスロットまたは穴パターンと連結され、コネクタを所定の位置に可逆的にロックするよう共に構成された、取り外し可能ストップをさらに具備してもよい。特定の局面において、コネクタは、1つまたは複数のフレームセグメントの拡張を可能にし、かつ、1つまたは複数のフレームセグメントの収縮を不可能にするよう、構成される。コネクタは、少なくとも1つのフレームセグメントに付着されるよう構成されてもよい。フレームセグメントは長さが等しくなくてもよい。特定の局面において、フレームセグメントは長さが等しい。
【0010】
特定の局面において、レトラクタフレームは、アセンブリされた時に、例えば四辺形(正方形または長方形)など、丸みを帯びた多角形である。さらなる局面において、フレームは丸みを帯びた四辺形である。なおさらなる局面において、フレームは丸みを帯びた長方形である。フレームは2つのフレームセグメントで構築されてもよい。フレームセグメントは、各端部上の実質的にまっすぐな2つのアーム部分と、実質的にまっすぐなアーム部分を接続してU字形のフレームセグメントを形成する中間部分とを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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