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公開番号2025011183
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-23
出願番号2024175901,2021560677
出願日2024-10-07,2020-04-10
発明の名称電動外科用ハンドピース用のハンドスイッチおよびコネクタ
出願人ストライカー・ユーロピアン・オペレーションズ・リミテッド
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A61B 17/14 20060101AFI20250116BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】電動外科用ハンドピースのために人間工学的に最適化されたハンドスイッチを提供する。
【解決手段】電動外科用ハンドピース54用のハンドスイッチ50は、取り付けベース62、レバー64、ばね、安全スイッチ68、およびレバー延長部70を含む。取り付けベースは枢動軸を規定する。細長いレバーは、枢動軸の方向に実質的に垂直なレバー軸を規定する。レバーは、枢動軸で取り付けベースに枢動可能に接続された近位端と、近位端の反対側の遠位端とを含む。第1のトラックはレバーの内側にある。第2のトラックは、レバーの内側の反対側の外側にあり、両方のトラックがレバー軸に実質的に平行である。ばねはベースとレバーの間にあり、枢動軸を中心にレバーにバイアスをかける。安全スイッチは、第1のトラック上に摺動可能に配置されている。レバー延長部は、第2のトラック上に摺動可能に配置されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電動外科用ハンドピース用のハンドスイッチであって、
枢動軸を規定する取り付けベースと、
少なくとも前記枢動軸の方向に実質的に垂直なレバー軸を規定する細長いレバーであっ
て、前記枢動軸で前記取り付けベースに枢動接続された近位端と、前記近位端の反対側の
遠位端と、内側の第1のトラックと、前記内側とは反対側の外側にある第2のトラックで
あって、両方のトラックが前記レバー軸に実質的に平行である第2のトラックとを含む、
細長いレバーと、
前記ベースと前記レバーの間で、前記枢動軸を中心に前記レバーにバイアスをかけるば
ねと、
前記第1のトラック上に摺動可能に配置された安全スイッチと、
前記第2のトラック上に摺動可能に配置されたレバー延長部とを含む、ハンドスイッチ

続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記第1のトラックおよび前記第2のトラックのうちの少なくとも1つは、Tスロット
およびTトラックのうちの一方である、請求項1に記載のハンドスイッチ。
【請求項3】
前記第1のトラックおよび前記第2のトラックは両方ともTトラックである、請求項2
に記載のハンドスイッチ。
【請求項4】
前記レバーは、前記内側および前記外側を接続する第1および第2の側面を有し、前記
安全スイッチは、前記側面の少なくとも1つを超えて横方向に延びる少なくとも1つのア
ウトボード面を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載のハンドスイッチ。
【請求項5】
前記アウトボード面は、インジケータアームによって規定される、請求項4に記載のハ
ンドスイッチ。
【請求項6】
前記レバーは、前記安全スイッチに固定された磁石および磁石保持器のうちの少なくと
も1つを受けるスロットを内側に有する、請求項1から5のいずれか一項に記載のハンド
スイッチ。
【請求項7】
前記スロットは、前記レバーの長さよりも長さが短く、前記スロットは、前記安全スイ
ッチの移動範囲を規定する、請求項6に記載のハンドスイッチ。
【請求項8】
ディテントが、前記安全スイッチと前記レバーとの間に配置されている、請求項1から
7のいずれか一項に記載のハンドスイッチ。
【請求項9】
前記ディテントは、安全スイッチプランジャと、前記安全スイッチの作動位置に関連付
けられた第1のノッチと、前記安全スイッチの非作動位置に関連付けられた第2のノッチ
とを含む、請求項8に記載のハンドスイッチ。
【請求項10】
前記安全スイッチプランジャが前記レバーに配置され、前記ノッチが前記スイッチに配
置されている、請求項9に記載のハンドスイッチ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
[関連出願]
本出願は、2019年4月12日に出願された米国仮特許出願第62/832,983
号、および2019年8月9日に出願された米国仮特許出願第62/884,765号の
両方の優先権およびすべての利益を主張する。それぞれの内容全体は、参照により本明細
書に組み込まれる。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
設置がより容易であり、動作の改善された利便性を提供する、電動外科用ハンドピース
用のハンドスイッチが望まれる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来技術は、電動外科用ハンドピースのために人間工学的に最適化されたハンドスイッ
チを提供する必要性に対処していない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
電動外科用ハンドピース用のハンドスイッチは、取り付けベース、レバー、ばね、安全
スイッチ(run-safe switch)、およびレバー延長部を含む。取り付けベースは枢動軸を
規定する。細長いレバーは、枢動軸の方向に実質的に垂直なレバー軸を規定する。レバー
は、枢動軸で取り付けベースに枢動可能に接続された近位端と、近位端の反対側の遠位端
とを含む。第1のトラックはレバーの内側にある。第2のトラックは、レバーの内側の反
対側の外側にあって、両方のトラックがレバー軸に実質的に平行である。ばねはベースと
レバーの間にあって、枢動軸を中心にレバーにバイアスをかける。安全スイッチは、第1
のトラック上に摺動可能に配置されている。レバー延長部は、第2のトラック上に摺動可
能に配置されている。
【0005】
ハンドスイッチおよびその特徴は、以下に記載されるような追加の特徴および修正を含
み得、そのような特徴および修正は、別々にまたは互いに組み合わせて含まれ、そのよう
な組み合わせは、相互排他性によってのみ制限される。
【0006】
ハンドスイッチの第1のトラックおよび第2のトラックのうちの少なくとも1つは、T
スロットおよびTトラックのうちの一方であり得る。
【0007】
ハンドスイッチの第1のトラックおよび第2のトラックは、両方ともTトラックであり
得る。
【0008】
ハンドスイッチのレバーは、内側および外側を接続する第1および第2の側面を有し得
る。ハンドスイッチの安全スイッチは、レバーの側面の少なくとも1つを超えて横方向に
延びる少なくとも1つのアウトボード面(outboard side)を有し得る。
【0009】
ハンドスイッチのレバーのアウトボード面は、インジケータアームによって規定され得
る。
【0010】
ハンドスイッチのレバーは、安全スイッチに固定された磁石および磁石保持器のうちの
少なくとも1つを受けるスロットを内側に有し得る。
(【0011】以降は省略されています)

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