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公開番号
2025010442
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2024194395,2020129615
出願日
2024-11-06,2020-07-30
発明の名称
冷却装置およびそれを備えるプロジェクタ
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H05K
7/20 20060101AFI20250109BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】省スペース化と冷却性能の向上とを両立させた冷却装置、およびそれを備えるプロジェクタを提供する。
【解決手段】
一端に第1の吸気口、および他端に排気口が形成された流路画定部と、流路画定部の内部に配置された第1のラジエタと、流路画定部の内部において第1のラジエタよりも排気口側に配置された第2のラジエタと、第2のラジエタよりもの排気口側に配置された排気ファンと、を備え、ダクトには、第1のラジエタと第2のラジエタとの間に第2の吸気口が形成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
一端に第1の吸気口、および他端に排気口が形成された流路画定部と、
前記流路画定部の内部に配置された第1のラジエタと、
前記流路画定部の内部において前記第1のラジエタよりも前記排気口側に配置された第2のラジエタと、
前記第2のラジエタよりも前記排気口側に配置された排気ファンと、
を備え、
前記流路画定部には、前記第1のラジエタと前記第2のラジエタとの間に第2の吸気口が形成される、
冷却装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第1のラジエタと前記第2のラジエタとの間の距離が、前記第2のラジエタと前記排気口との間の距離よりも大きい、
請求項1に記載の冷却装置。
【請求項3】
平面視における前記第2のラジエタの大きさは、前記流路画定部により画定される空気流路の断面の大きさに合致する、
請求項1または2に記載の冷却装置。
【請求項4】
前記第2のラジエタから外部に流出する冷媒の温度は、前記第1のラジエタから外部に流出する冷媒の温度よりも高い、
請求項1から3のいずれか1項に記載の冷却装置。
【請求項5】
さらに、
前記第1のラジエタから流出した冷媒が前記第2のラジエタに流入する第1流路と、
前記第2のラジエタから流出した冷媒が前記第1のラジエタに流入する第2流路と、
前記第1流路に配置された第1受熱部と、
を備える、
請求項1から4のいずれか1項に記載の冷却装置。
【請求項6】
さらに、
前記第2流路に配置された第2受熱部、
を備える、
請求項5に記載の冷却装置。
【請求項7】
前記第1流路において前記第1受熱部を通過した冷媒の温度は、前記第2流路において前記第2受熱部を通過した冷媒の温度よりも高い、
請求項6に記載の冷却装置。
【請求項8】
さらに、
前記第1のラジエタから流出した冷媒が前記第1のラジエタに再び流入する第3流路と、
前記第3流路に配置された第3受熱部と、
前記第2のラジエタから流出した冷媒が前記第2のラジエタに再び流入する第4流路と、
前記第4流路に配置された第4受熱部と、
をさらに備える、
請求項1から4のいずれかに記載の冷却装置。
【請求項9】
前記第3流路において前記第3受熱部を通過した冷媒の温度は、前記第4流路において前記第4受熱部を通過した冷媒の温度よりも高い、
請求項8に記載の冷却装置。
【請求項10】
前記第2の吸気口からの空気の吸気量は、前記第1の吸気口からの空気の吸気量よりも小さい、
請求項1から9のいずれか1項に記載の冷却装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、冷却装置およびそれを備えるプロジェクタに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、LED光源から発生した熱を、受熱用ジャケットにより冷却水に伝熱し、冷却水に伝熱された熱をラジエータにより放熱することによりLED光源を冷却することができる車両用前照灯が開示されている。冷却水は、ファンの発生する空気流によりラジエータを冷却することにより冷却される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-226794号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、省スペース化と冷却性能の向上との両立という点において、改善の余地がある。
【0005】
そこで、本開示は、省スペース化と冷却性能の向上とを両立させた冷却装置、およびそれを備えるプロジェクタを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様にかかる冷却装置は、一端に第1の吸気口、および他端に排気口が形成された流路画定部と、流路画定部の内部に配置された第1のラジエタと、流路画定部の内部において第1のラジエタよりも排気口側に配置された第2のラジエタと、第2のラジエタよりも排気口側に配置された排気ファンと、を備え、流路画定部には、第1のラジエタと第2のラジエタとの間に第2の吸気口が形成される。
【0007】
本開示の一態様にかかるプロジェクタは、上述の冷却装置を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によると、省スペース化と冷却性能とを両立させた冷却装置、およびそれを備えるプロジェクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1にかかる冷却装置を示す模式図
図1の冷却装置の斜視図
図2Aの冷却装置のダクトを省略した図
図2Aの冷却装置のダクトの構造を示す斜視図
図2Cの冷却装置を別の方向から見た斜視図
実施の形態1の変形例1にかかる冷却装置の一部を示す斜視図
図3Aの冷却装置を別の角度から見た斜視図
実施の形態1の変形例2にかかる冷却装置の一部を示す斜視図
図4Aの冷却装置を別の角度から見た斜視図
実施の形態1の冷却装置の第2の吸気口14を示す模式図
実施の形態1の変形例3にかかる冷却装置の第2の吸気口を示す模式図
実施の形態1の変形例4にかかる冷却装置の第2の吸気口を示す模式図
実施の形態1の変形例5にかかる冷却装置の第2の吸気口を示す模式図
実施の形態2にかかる冷却装置の一部を示す斜視図
図6Aの冷却装置の一部の平面図
実施の形態2の変形例にかかる冷却装置の一部を示す斜視図
図7Aの冷却装置の一部の平面図
実施の形態3にかかる冷却装置を示す模式図
図8の冷却装置の斜視図
図9Aの冷却装置のダクトを省略した図
実施の形態4にかかる冷却装置を示す模式図
図10の冷却装置の斜視図
図11Aの冷却装置のダクトを省略した図
【発明を実施するための形態】
【0010】
(本開示に至った経緯)
投射型映像表示装置(プロジェクタ)等において、レーザー光源などの発熱部品を冷却するために、冷却装置が使用される。
(【0011】以降は省略されています)
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