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公開番号
2025010108
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2024108020
出願日
2024-07-04
発明の名称
皮膚及び口腔用の有害細菌の抑制用組成物
出願人
株式会社エイチアンドジェイ
代理人
デロイトトーマツ弁理士法人
主分類
A61K
35/747 20150101AFI20250109BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】皮膚や口腔の有害細菌を抑制する効果に優れた乳酸菌を提供する。
【解決手段】ラクチプランチバチルス プランタルム HJ1(Lactiplantibacillus plantarum HJ1)(乳酸菌HJ1株(仁酸菌))の加熱処理菌体を有効成分として含有し、皮膚又は口腔に適用して用いる、皮膚及び口腔用の有害細菌の抑制用組成物である。この組成物は、適用した皮膚又は口腔の臭いの軽減作用を有するものであることが好ましい。
【選択図】 なし
特許請求の範囲
【請求項1】
ラクチプランチバチルス プランタルム HJ1(Lactiplantibacillus plantarum HJ1)(乳酸菌HJ1株(仁酸菌))の加熱処理菌体を有効成分として含有し、皮膚又は口腔に適用して用いる、皮膚及び口腔用の有害細菌の抑制用組成物。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記有害細菌は、スタフィロコッカス アウレウス(Staphylococcus aureus)、スタフィロコッカス シュードインターメディウス(Staphylococcus pseudintermedius)、ストレプトコッカス ミュータンス(Streptococcus mutans)、ポルフィロモナス マカカエ(Porphyromonas macacae)、カンジダ アルビカンス(Candida albicans)、マラセチア ファーファー(Malassezia furfur)、及びヘリコバクター ピロリ(Helicobacter pylori)からなる群から選ばれた1種又は2種以上である、請求項1記載の皮膚及び口腔用の有害細菌の抑制用組成物。
【請求項3】
適用した皮膚又は口腔の臭いの軽減作用を有するものである、請求項1記載の皮膚及び口腔用の有害細菌の抑制用組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、皮膚及び口腔用の有害細菌の抑制用組成物に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、健康を良好に保つには腸内細菌叢のバランスを整えることが重要であると考えられており、これは皮膚でも同様であって、皮膚の菌叢バランスを整えることにより、皮膚の健康を良好に保つことができると考えられている。
【0003】
かかる技術に関して、例えば、特許文献1には、1-ケトースを用いて、有害細菌として知られている黄色ブドウ球菌等の増殖を促進させずに、有益細菌として知られている表皮ブドウ球菌の増殖を促進させることが開示されている。
【0004】
一方、特許文献2には、齲蝕の原因となることが知られているストレプトコッカス ミュータンスに対して生育阻害効果を示す物質が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-184273号公報
特開2022-27681号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来、皮膚や口腔の有害細菌を抑制するために、乳酸菌の菌体を用いることについては、あまり研究されてこなかった。
【0007】
本発明の目的は、皮膚や口腔の有害細菌を抑制する効果に優れた乳酸菌を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者らは、上記目的を達成するため種々研究した結果、乳酸菌HJ1株(仁酸菌)には、皮膚及び口腔の有害細菌を抑制する作用効果があることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
すなわち、本発明は、ラクチプランチバチルス プランタルム HJ1(Lactiplantibacillus plantarum HJ1)(乳酸菌HJ1株(仁酸菌))の加熱処理菌体を有効成分として含有し、皮膚又は口腔に適用して用いる、皮膚及び口腔用の有害細菌の抑制用組成物を提供するものである。
【0010】
本発明にかかる組成物においては、前記有害細菌は、スタフィロコッカス アウレウス(Staphylococcus aureus)、スタフィロコッカス シュードインターメディウス(Staphylococcus pseudintermedius)、ストレプトコッカス ミュータンス(Streptococcus mutans)、ポルフィロモナス マカカエ(Porphyromonas macacae)、カンジダ アルビカンス(Candida albicans)、マラセチア ファーファー(Malassezia furfur)、及びヘリコバクター ピロリ(Helicobacter pylori)からなる群から選ばれた1種又は2種以上であることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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