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公開番号2025007951
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023109725
出願日2023-07-04
発明の名称学習支援装置、学習支援方法及びプログラム
出願人カシオ計算機株式会社
代理人弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類G09B 7/02 20060101AFI20250109BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】テストに対する学習時間の過不足を把握できる学習支援装置、学習支援方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】学習支援装置(サーバー装置10)は、テスト問題ごとに、当該テスト問題の正解者からなる第1集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第1分布と、当該テスト問題の不正解者からなる第2集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第2分布とを比較可能に表示させる制御部11を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
テスト問題ごとに、当該テスト問題の正解者からなる第1集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第1分布と、当該テスト問題の不正解者からなる第2集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第2分布とを比較可能に表示させる制御部を備える学習支援装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記テスト問題の選択を受け付ける受付部を備え、
前記制御部は、前記受付部により選択を受け付けられた前記テスト問題の前記第1分布及び前記第2分布を表示させる請求項1に記載の学習支援装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第1分布及び前記第2分布を異なる態様により重ねて表示させる請求項1に記載の学習支援装置。
【請求項4】
ユーザーを識別するユーザー識別情報を取得する取得部を備え、
前記制御部は、前記第1分布または前記第2分布に、前記取得部により取得された前記ユーザー識別情報が示すユーザーである対象ユーザーの前記テスト問題に関連する単元の学習時間を示して表示させる請求項1に記載の学習支援装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記対象ユーザーが前記テスト問題の正解者である場合、前記対象ユーザーの前記テスト問題に関連する単元の学習時間を示す表示と、前記第1分布とを同じ色で表示させ、前記対象ユーザーが前記テスト問題の不正解者である場合、前記対象ユーザーの前記テスト問題に関連する単元の学習時間を示す表示と、前記第2分布とを同じ色で表示させる請求項4に記載の学習支援装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記対象ユーザーの前記テスト問題に対する正解または不正解、及び前記第1分布のピークの学習時間と前記対象ユーザーの前記テスト問題に関連する単元の学習時間の乖離度に基づくコメントを表示させる請求項4に記載の学習支援装置。
【請求項7】
学習支援装置が実行する学習支援方法であって、
テスト問題ごとに、当該テスト問題の正解者からなる第1集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第1分布と、当該テスト問題の不正解者からなる第2集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第2分布とを比較可能に表示させる学習支援方法。
【請求項8】
学習支援装置のコンピューターを、
テスト問題ごとに、当該テスト問題の正解者からなる第1集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第1分布と、当該テスト問題の不正解者からなる第2集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第2分布とを比較可能に表示させる制御部として機能させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、学習支援装置、学習支援方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ユーザーの学習を支援する学習支援システムが知られている。
例えば、特許文献1には、学習計画に従った学習の進捗状況を管理する学習支援システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-039290号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の学習支援システムでは、学習者は、自分のテスト問題に対する学習時間の過不足を把握できなかった。
【0005】
本発明の課題は、テストに対する学習時間の過不足を把握できる学習支援装置、学習支援方法及びプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の学習支援装置は、
テスト問題ごとに、当該テスト問題の正解者からなる第1集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第1分布と、当該テスト問題の不正解者からなる第2集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第2分布とを比較可能に表示させる制御部を備える。
【0007】
本発明の学習支援方法は、
学習支援装置が実行する学習支援方法であって、
テスト問題ごとに、当該テスト問題の正解者からなる第1集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第1分布と、当該テスト問題の不正解者からなる第2集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第2分布とを比較可能に表示させる。
【0008】
本発明のプログラムは、
学習支援装置のコンピューターを、
テスト問題ごとに、当該テスト問題の正解者からなる第1集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第1分布と、当該テスト問題の不正解者からなる第2集団の当該テスト問題に関連する単元の学習時間の分布である第2分布とを比較可能に表示させる制御部として機能させる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、テストに対する学習時間の過不足を把握できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
学習支援システムの概略構成を示す接続図である。
データベースの構成例を示す図である。
学習支援機能の使用例のフローチャートである。
教材一覧を表示する表示画面の一例を示す図である。
教材の内容を表示する表示画面の一例を示す図である。
テストの内容を表示する表示画面の一例を示す図である。
分布作成処理のフローチャートである。
分布表示処理のフローチャートである。
テスト結果を表示する表示画面の一例を示す図である。
対象生徒の学習時間を示す図である。
対象生徒の学習時間とクラスの学習時間の平均値を示す図である。
対象生徒の学習時間とクラスの学習時間の平均値を示す図である。
対象生徒の学習時間を示す図である。
対象生徒の学習時間とクラスの学習時間の平均値を示す図である。
対象生徒の学習時間とクラスの学習時間の平均値を示す図である。
学習時間と成績の相関を示す相関図である。
変形例1のテスト結果を表示する表示画面の一例を示す図である。
変形例1のテスト結果を表示する表示画面の一例を示す図である。
変形例2の学習支援機能の使用例のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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