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公開番号
2025007062
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023108220
出願日
2023-06-30
発明の名称
マッサージ器具
出願人
株式会社 MTG
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
A61H
7/00 20060101AFI20250109BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】身体を効果的に揉み解すことができるマッサージ器具を提供する。
【解決手段】マッサージ器具10は、本体部11と、前記本体部11から外側に向かって延びたシャフト42と、前記シャフト42に回転自在に支持された回転体12と、を有し、前記シャフト42及び前記回転体12は一対設けられ、前記本体部11は、使用者が把持する把持部17と、前記把持部17から外側に向かって延出した延出部18と、を備え、前記一対の回転体12及び前記延出部18は、施術部位に同時に接触可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
本体部と、
前記本体部から外側に向かって延びたシャフトと、
前記シャフトに回転自在に支持された回転体と、を有し、
前記シャフト及び前記回転体は一対設けられ、
前記本体部は、使用者が把持する把持部と、前記把持部から外側に向かって延出した延出部と、を備え、
前記一対の回転体及び前記延出部は、施術部位に同時に接触可能である、マッサージ器具。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記一対の回転体の並ぶ方向から見た側面視において、前記一対の回転体及び前記延出部の3点に接する平面と前記回転体の回転軸とで形成された角度は0度より大きく100度以下である、請求項1に記載のマッサージ器具。
【請求項3】
前記延出部は、前面部、後面部及び延出面部を有している、請求項1又は請求項2に記載のマッサージ器具。
【請求項4】
前記延出部は、前記把持部に連結される連結部を有し、
前記連結部には孔が形成され、
前記把持部に設けられた軸状部は、前記孔に差し込まれている、請求項1又は請求項2に記載のマッサージ器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、マッサージ器具に関する。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記特許文献1に記載されているようなマッサージ器具を使って身体をマッサージすることが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3130848号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
マッサージ効果を高めるべく、身体を効果的に揉み解すことができるマッサージ器具が望まれた。
【0005】
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、身体を効果的に揉み解すことができるマッサージ器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のマッサージ器具は、本体部と、前記本体部から外側に向かって延びたシャフトと、前記シャフトに回転自在に支持された回転体と、を有し、前記シャフト及び前記回転体は一対設けられ、前記本体部は、使用者が把持する把持部と、前記把持部から外側に向かって延出した延出部と、を備え、前記一対の回転体及び前記延出部は、施術部位に同時に接触可能であるものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、延出部を身体に当てることによって、一対の回転体を適切な角度で施術部位に当てやすくできるから、一対の回転体によって身体を効果的に揉み解すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例におけるマッサージ器具であって、水平面に載置した状態を示す側面図である。
水平面に載置した状態のマッサージ器具を示す平面図である。
水平面に載置した状態のマッサージ器具を示す正面図である。
水平面に載置した状態のマッサージ器具を示す背面図である。
水平面に載置した状態のマッサージ器具を示す底面図である。
マッサージ器具を示す断面図であって、図2のA-A位置における断面に相当する断面図である。
マッサージ器具を示す分解斜視図である。
回転軸を含む面を垂直方向から見たときのマッサージ器具を示す図である。
マッサージ器具を示す断面図であって、図2のB-B位置における断面に相当する断面図である。
一対の回転体が施術部位を摘まみ上げる強さの強弱を説明する図であって、(A)はマッサージ器具を前進させる場合を示す図であり、(B)はマッサージ器具を後退させる場合を示す図である。
マッサージ器具を身体の各部位に使用する様子を示す図であって、(A)はマッサージ器具を前腕に使用する様子を示す図であり、(B)はマッサージ器具を上腕に使用する様子を示す図である。
マッサージ器具の動かし方を説明する図であって、(A)はまっすぐにマッサージ器具を動かす様子を示す図であり、(B)は弧を描くようにマッサージ器具を動かす様子を示す図である。
まっすぐにマッサージ器具を動かすときの回転体及び突起の施術部位への当たり方を説明する図である。
弧を描くようにマッサージ器具を動かすときの回転体及び突起の施術部位への当たり方を説明する図である。
マッサージ器具の寸法を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の好ましい形態を以下に示す。
[1]本発明のマッサージ器具は、本体部と、前記本体部から外側に向かって延びたシャフトと、前記シャフトに回転自在に支持された回転体と、を有し、前記シャフト及び前記回転体は一対設けられ、前記本体部は、使用者が把持する把持部と、前記把持部から外側に向かって延出した延出部と、を備え、前記一対の回転体及び前記延出部は、施術部位に同時に接触可能である。このような構成によれば、延出部を身体に当てることによって、一対の回転体を適切な角度で施術部位に当てやすくできるから、一対の回転体によって身体を効果的に揉み解すことができる。
[2]上記[1]に記載のマッサージ器具は、前記一対の回転体の並ぶ方向から見た側面視において、前記一対の回転体及び前記延出部の3点に接する平面と前記回転体の回転軸とで形成された角度は0度より大きく100度以下であるものでもよい。このような構成によれば、延出部を身体に当てることによって、一対の回転体を適切な角度で施術部位に当てやすくできるから、一対の回転体によって身体を効果的に揉み解すことができる。
[3]上記[1]又は[2]に記載のマッサージ器具において、前記延出部は、前面部、後面部及び延出面部を有しているものでもよい。このような構成によれば、前面部及び後面部を有することによって延出部の強度を上げることができる。
[4]上記[1]から[3]のいずれかに記載のマッサージ器具において、前記延出部は、前記把持部に連結される連結部を有し、前記連結部には孔が形成され、前記把持部に設けられた軸状部は、前記孔に差し込まれているものでもよい。このような構成によれば、延出部は把持部と強固に連結されるため、延出部により力をかけやすくできる。
[5]上記[1]から[4]のいずれかに記載のマッサージ器具において、前記延出部は、前記一対の回転体の並ぶ方向に略直交する方向に延びた延出面部を有し、前記延出面部には、外側に向かって突出した身体押圧用の突起が設けられているものでもよい。このような構成によれば、一対の回転体によって摘まみ上げられたり押し広げられたりした施術部位を、身体押圧用の突起によって押圧できるから、身体を効果的に揉み解すことができる。
[6]上記[5]に記載のマッサージ器具において、前記突起は、複数設けられているものでもよい。このような構成によれば、複数の突起で施術部位を押すことができるから、身体を効果的に揉み解すことができる。
[7]上記[6]に記載のマッサージ器具において、前記複数の突起の大きさは、異なっているものでもよい。このような構成によれば、大きさが異なる複数の突起によって、施術部位の押し方を変えることができるから、身体を効果的に揉み解すことができる。
[8]上記[7]に記載のマッサージ器具において、前記複数の突起は、前記一対の回転体の後方に設けられ、大きいものから順に前から後に並んでいるものでもよい。このような構成によれば、マッサージ器具を前進又は後退させることによって、一対の回転体による施術と、複数の突起による施術とを連続的に行うことができる。
【0010】
<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1~図15を参照しつつ詳細に説明する。本実施例におけるマッサージ器具10は、主として身体へのマッサージを目的として使用される。マッサージ器具10は、図1及び図2に示すように、本体部11と、一対の回転体12と、カッサ13と、身体押圧用の突起(大突起14及び小突起15)と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)
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