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公開番号
2025006397
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023107171
出願日
2023-06-29
発明の名称
電気治療プログラム、電気治療システムおよび電気治療器
出願人
西川株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61F
7/08 20060101AFI20250109BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】日々変動する環境に応じて適切に電気治療を行うことができる電気治療プログラム、電気治療システムおよび電気治療器を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る電気治療プログラムは、端末の位置を取得する取得ステップと、位置を含む地域の気象情報を取得する気象情報取得ステップと、寝具が搭載された電気治療器に少なくとも温熱治療を行わせる治療器制御ステップであって、気象情報に応じて電気治療器に行わせる温熱治療の時間を決定する治療器制御ステップと、をコンピュータに実行させる。
【選択図】図15
特許請求の範囲
【請求項1】
端末の位置を取得する位置取得ステップと、
前記位置を含む地域の気象情報を取得する気象情報取得ステップと、
寝具に搭載された電気治療器に少なくとも温熱治療を行わせる治療器制御ステップであって、前記気象情報に応じて前記電気治療器に行わせる前記温熱治療の時間を決定する治療器制御ステップと、
をコンピュータに実行させる、電気治療プログラム。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記気象情報は、前記地域の最低気温を含んでおり、
前記治療器制御ステップでは、前記地域の最低気温に応じて前記温熱治療の時間を決定する、請求項1に記載の電気治療プログラム。
【請求項3】
前記位置取得ステップ、前記気象情報取得ステップ、および前記治療器制御ステップを実行する第1電気治療コースと、
前記電気治療器に行わせる電位治療の時間、および前記電気治療器に行わせる温熱治療の時間が予め定められており、前記電位治療および前記温熱治療を予め定められた時間実行する第2電気治療コースと、
を有し、
前記第1電気治療コースおよび前記第2電気治療コースは、前記電気治療プログラムを使用する使用者によって選択可能とされており、
前記使用者による前記第1電気治療コースおよび前記第2電気治療コースの選択操作を受け付けるステップと、
前記使用者によって選択された前記第1電気治療コースおよび前記第2電気治療コースのいずれかを実行するステップと、を有する、請求項1または2に記載の電気治療プログラム。
【請求項4】
寝具に搭載された電気治療器と、
前記電気治療器に通信可能な端末と、を含む電気治療システムであって、
前記端末の位置を取得する位置取得部と、
前記位置を含む地域の気象情報を取得する気象情報取得部と、
前記電気治療器に少なくとも温熱治療を行わせる治療器制御部と、
を有し、
前記治療器制御部は、前記気象情報取得部によって取得された前記気象情報に応じて前記電気治療器に行わせる前記温熱治療の時間を決定する、電気治療システム。
【請求項5】
寝具を介して少なくとも温熱治療を行う電気治療器であって、
前記電気治療器の位置を取得する位置取得手段と、
前記位置を含む地域の気象情報を取得する気象情報取得手段と、
少なくとも前記温熱治療を実行する治療器制御手段と、
を備え、
前記治療器制御手段は、前記気象情報に応じて実行する前記温熱治療の時間を決定し、決定した時間前記温熱治療を実行する、電気治療器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電気治療プログラム、電気治療システムおよび電気治療器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、電位治療器を備えた電位治療システムが記載されている。電位治療システムは、電位治療器と、電位治療器と通信可能とされるウェアラブルデバイスと、電位治療器が接続された導電シートとを備える。導電シートは、木製の椅子の座面に敷かれるシートである。
【0003】
電位治療器は、導電シートに高電圧の信号を出力し、導電シート上に座るユーザを周辺環境より高電位にする装置である。ウェアラブルデバイスは、ユーザの身体状態を測定するデバイスであり、手首に装着するためのバンドを有する。ウェアラブルデバイスは、無線通信により電位治療器に接続し、測定したユーザの身体状態を示す情報を電位治療器に送信する。複数のボタンを有する操作部をユーザが操作することによって、電位治療器の治療が開始される。
【0004】
特許文献2には、寝具として使用可能な緩衝体内に温熱手段と、電位手段と、送風手段とを備えた温熱電位治療器が記載されている。温熱電位治療器の各手段は、予めプログラムした制御プログラムにしたがって制御を行う制御手段により運転される。制御手段には複数の運転コースが登録されており、制御手段は複数の運転コースの中から使用者の操作によって選択された運転コースを運転する。
【0005】
温熱電位治療器は操作キーを備えている。この操作キーには季節に応じて選択できる複数の運転コース選択キーが設けられている。温熱電位治療器は、選択キーによって選択された運転コースに応じて温熱手段、電位手段および送風手段を制御する。この制御は、運転コースごとに運転方法が定められたプログラムによって実行される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2020-121062号公報
特開2005-21465号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
使用者に適した電気治療の内容は環境により異なる。しかしながら、環境は日々変動するため電気治療の内容をその都度判断することは煩雑である。誤って好適でない内容の電気治療が行われた場合には、使用者は治療効果を充分に得られない場合がある。
【0008】
本開示は、日々変動する環境に応じて適切に電気治療を行うことができる電気治療プログラム、電気治療システムおよび電気治療器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示に係る電気治療プログラムは、端末の位置を取得する位置取得ステップと、位置を含む地域の気象情報を取得する気象情報取得ステップと、寝具に搭載された電気治療器に少なくとも温熱治療を行わせる治療器制御ステップであって、気象情報に応じて電気治療器に行わせる温熱治療の時間を決定する治療器制御ステップと、をコンピュータに実行させる。
【0010】
本開示に係る電気治療システムは、寝具に搭載された電気治療器と、電気治療器に通信可能な端末と、を含む電気治療システムであって、端末の位置を取得する位置取得部と、位置を含む地域の気象情報を取得する気象情報取得部と、電気治療器に少なくとも温熱治療を行わせる治療器制御部と、を有し、治療器制御部は、気象情報取得部によって取得された気象情報に応じて電気治療器に行わせる温熱治療の時間を決定する。
(【0011】以降は省略されています)
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