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公開番号
2024180480
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2024177295,2023191715
出願日
2024-10-09,2014-08-28
発明の名称
情報処理装置とその制御方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20241219BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】従来は、システム側が強制的に一意な識別番号をファイル名として付与するためユーザの視認性が低下する。
【解決手段】情報処理装置であって、ファイルのファイル名の作成に関する設定画面を提供する提供手段を有し、前記設定画面は、ファイル名の作成に利用できる複数の項目を含んでおり、かつ、当該設定画面上では、ユーザによる当該複数の項目のうちの1以上の項目の選択が可能となっており、かつ、前記複数の項目に含まれる日時に関する項目が非選択な状態でファイル名の作成に利用される項目の登録が行われることを阻害するための表示がなされる。
【選択図】 図13
特許請求の範囲
【請求項1】
ファイルのファイル名の作成に関する設定画面を提供する提供手段を有し、
前記設定画面は、ファイル名の作成に利用できる複数の項目を含んでおり、かつ、当該設定画面上では、ユーザによる当該複数の項目のうちの1以上の項目の選択が可能となっており、かつ、前記複数の項目に含まれる日時に関する項目が非選択な状態でファイル名の作成に利用される項目の登録が行われることを阻害するための表示がなされることを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置とその制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
ファクスを利用した業務において、MFPやファクスなどで受信したファクス文書をMFPのスキャン機能やドキュメントスキャナなどを用いて電子化し、ファイルサーバなどに保管することが行われている。ここでMFPとは、Multi Function Peripheralの略称で、複写機、スキャナ、ファクス等の複数の機能を有する画像形成装置の一例である。この場合、電子化及びファイルサーバへの保管作業の効率化を図るために、ファクス文書の電子化や、ファクス文書の属性に従ってファイルサーバに自動で保管するファクス受信転送システムが構築されている。このようなシステムでは、ファクス文書の送信元の電話番号やその他の属性情報に従ってファイル名を作成してファイルサーバに保管している。このときファイル名が重複すると、新しいファクス文書で既存のファクス文書を上書きするため、保管しているファクス文書を消失する可能性がある。
【0003】
このような保管しているファクス文書の消失への対応策として、例えば特許文献1によれば、FAXサーバが受信したファクス文書に、ファイル名として一意な識別番号を付与して保管する技術がされている。この特許文献1の技術を用いれば、ファクス文書のファイル名として、通信ネットワークに固有の識別番号や、FAXサーバ内部で固有の識別番号を用いるため、一意なファイル名を作成でき、ファイル名の重複によるデータ消失を防止できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-64534号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、システム側が強制的に一意な識別番号をファイル名として付与するため、ユーザの視認性が低下する。そのためユーザが保管されているファクス文書を利用する際に、所望のファクス文書を特定するのが難しく、所望の文書を探す手間が煩雑になるという課題があった。
【0006】
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
【0007】
本発明の特徴は、ファイルのファイル名が一意になるように、かつユーザの視認性を高めて設定できるようにする技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
ファイルのファイル名の作成に関する設定画面を提供する提供手段を有し、
前記設定画面は、ファイル名の作成に利用できる複数の項目を含んでおり、かつ、当該設定画面上では、ユーザによる当該複数の項目のうちの1以上の項目の選択が可能となっており、かつ、前記複数の項目に含まれる日時に関する項目が非選択な状態でファイル名の作成に利用される項目の登録が行われることを阻害するための表示がなされることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザに対してファイル名の設定の柔軟性を高めつつ、ユーザの視認性を犠牲にすることなく、ファイル名の重複によるデータ消失を防止できる。
【0010】
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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