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公開番号
2024180447
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2024176789,2023095974
出願日
2024-10-08,2017-05-19
発明の名称
通信端末、通信端末の制御方法及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04M
1/72415 20210101AFI20241219BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 通信端末から周囲の外部装置へのログインを行う場合における、ユーザの利便性を高めるための仕組みを提供することを目的とする。
【解決手段】 近距離無線通信機能を有する通信端末102は、外部装置に近距離無線通信によるログイン要求を送信することができる。また、通信端末102には、無線通信機能を有効にするかどうかを、前記通信端末の動作設定として設定することができる。通信端末102は、外部装置にログイン要求を行うための画面に遷移するユーザ操作を受け付けた場合であって、少なくとも近距離無線通信機能を無効にするオフ設定が設定されている場合は、前記ログイン要求を行うための画面を表示する前に、所定の通知を表示するよう制御する。
【選択図】 図9
特許請求の範囲
【請求項1】
外部装置にログイン要求を送信する通信端末であって、
近距離無線通信手段と、
前記近距離無線通信手段による無線通信機能を有効にするかどうかを、前記通信端末の動作設定として設定する設定手段と、
外部装置にログイン要求を行うための画面に遷移するユーザ操作を受け付けた場合であって、少なくとも前記設定手段によって前記通信端末の動作設定として前記近距離無線通信手段による無線通信機能を有効にする設定がなされていない場合は、前記ログイン要求を行うための画面を表示する前に、所定の通知を表示するよう制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする通信端末。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、近距離無線通信を介して外部装置へのログインを行う通信端末に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
画像処理装置は、印刷機能、コピー機能、ファイル送信機能など、様々な機能をユーザに提供する。画像処理装置が提供する機能をユーザが利用する場合、ユーザは、当該画像処理装置にログインする必要がある。画像形成装置にユーザがログインする手法として、モバイル端末などの通信端末が画像処理装置に近づいたことに従って、画像形成装置にログイン要求を送信し、ユーザを画像処理装置にログインさせることが知られている(例えば特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-66217号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に示されている通信端末を利用した一連のログイン処理では、ユーザがログインを行う場合のガイダンスやエラーの通知など、ログイン処理を行う場合における詳細な制御を行うことについては開示されていない。このように、従来の通信端末を利用したログイン処理では、ユーザにとって操作が分かりづらいという懸念がある。例えば、画像処理装置にログインするために必要な近距離無線通信の設定が、通信端末に設定が正しく行われていない場合などの制御シーケンスが考慮されておらず、何故ログインに失敗したのかユーザが把握できないようなケースが生じ得る。
【0005】
本発明は、上記の問題点の少なくとも1つを鑑みなされたものである。本発明は、通信端末から周囲の外部装置へのログインを行う場合における、ユーザの利便性を高めるための仕組みを提供することを目的とする。
【0006】
また、本発明の別の目的は、ログイン処理に使用する設定が適切になされていない場合に、ログイン要求を行う前にユーザに通知を行うことで、無駄なユーザ操作が行われることを抑制する仕組みを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の少なくとも1つの目的を達成するために本発明の通信端末は、外部装置にログイン要求を送信する通信端末であって、近距離無線通信手段と、前記近距離無線通信手段による無線通信機能を有効にするかどうかを、前記通信端末の動作設定として設定する設定手段と、外部装置にログイン要求を行うための画面に遷移するユーザ操作を受け付けた場合であって、少なくとも前記設定手段によって前記通信端末の動作設定として前記近距離無線通信手段による無線通信機能を有効にする設定がなされていない場合は、前記ログイン要求を行うための画面を表示する前に、所定の通知を表示するよう制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、通信端末から周囲の外部装置へのログインを行う場合における、ユーザの利便性を高めるための仕組みを提供することができる。
【0009】
また、本発明の1つの側面としては、ログイン処理に使用する設定が適切になされていない場合に、ログイン要求を行う前にユーザに通知を行うことで、無駄なユーザ操作が行われることを抑制する仕組みを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
システムの概要を示す図である。
通信端末102のハードウェア構成の一例を示す図である。
通信端末102のソフトウェア構成の一例を示す図である。
MFP101のハードウェア構成の一例を示す図である。
通信端末102の操作部に表示される画面の一例を説明する図である。
通信端末102の操作部に表示される画面の一例を説明する図である。
通信端末102の操作部に表示される画面の一例を説明する図である。
通信端末102の制御を示すフローチャートである。
通信端末102の制御を示すフローチャートである。
通信端末102の制御を示すフローチャートである。
MFP101の制御を示すフローチャートである。
BLEを使用したデータ通信を説明するための図である。
MFP101の操作部に表示される画面の一例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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