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公開番号
2024178638
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-25
出願番号
2023096927
出願日
2023-06-13
発明の名称
表示ユニット及び表示装置
出願人
三菱電機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20241218BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】従来よりも薄型化及び軽量化した表示ユニット及び表示装置を提供する。
【解決手段】回路基板20と、回路基板20の表面22に実装された発光素子30と、回路基板20の表面22とは裏面23に実装され、発光素子30の点灯を制御する制御装置90と、回路基板20の裏面23に対向して配置され、回路基板20に向けて突出した凸部70と、凸部70に周囲を囲まれて凸部70よりも凹んだ凹部80とが形成された支持板40と、を備える。支持板40は、凸部70に載置された回路基板20を支持し、制御装置90は、凹部80により画定された収容空間91に収容されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
回路基板と、
前記回路基板の第1面に実装された発光素子と、
前記回路基板の前記第1面とは反対の第2面に実装され、前記発光素子の点灯を制御する制御装置と、
前記回路基板の前記第2面に対向して配置され、前記回路基板に向けて突出した凸部と、前記凸部に周囲を囲まれて前記凸部よりも凹んだ凹部とが形成された支持板と、を備え、
前記支持板は、前記凸部に載置された前記回路基板を支持し、
前記制御装置は、前記凹部により画定された収容空間に収容されている、
表示ユニット。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記支持板の形状は、矩形状であり、
前記支持板に形成された前記凸部は、前記支持板の外縁部に形成され前記支持板の4辺に平行に延びて一周する外周凸部を含む、
請求項1に記載の表示ユニット。
【請求項3】
前記支持板は、長手方向と短手方向とを有し、
前記凸部は、前記外周凸部の一方の短手部と他方の短手部とを接続する、直線状に連続して延在する長手方向凸部を含む、
請求項2に記載の表示ユニット。
【請求項4】
前記凸部は、前記外周凸部の一方の長手部と他方の長手部とを接続する、直線状に連続して延在する短手方向凸部を含む、
請求項3に記載の表示ユニット。
【請求項5】
前記支持板は、長手方向と短手方向とを有し、
前記凸部は、前記外周凸部の一方の短手部と他方の短手部とを接続する、曲線状に連続して延在する長手方向凸部を含む、
請求項2に記載の表示ユニット。
【請求項6】
前記凸部は、前記外周凸部の一方の長手部と他方の長手部とを接続する、曲線状に連続して延在する短手方向凸部を含む、
請求項5に記載の表示ユニット。
【請求項7】
前記長手方向凸部の本数は、前記短手方向凸部の本数よりも多い、
請求項4または6に記載の表示ユニット。
【請求項8】
前記凸部と前記凹部の形状は、長手方向に直交する前記表示ユニットの中心線に対して対称である、
請求項1に記載の表示ユニット。
【請求項9】
前記回路基板の前記第2面には、前記支持板の前記凹部に対向する領域にのみ、配線が形成されている、
請求項1に記載の表示ユニット。
【請求項10】
前記制御装置が収容された前記収容空間には、前記制御装置と前記支持板とに接触する熱伝導性樹脂が設けられている、
請求項1に記載の表示ユニット。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示ユニット及び表示装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
格子状に配列された複数の表示ユニットの表示面を組み合わせて、一つの大きな表示面を形成した大型の表示装置が知られている。例えば特許文献1に記載の大型の表示装置には、表示ユニットの各種部品を保持するケースに樹脂成型品を用いている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2018/138892号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示の大型の表示装置は、屋外での使用が想定され、強風時の風荷重に耐える必要がある。そこで風対策のために、樹脂製のケースを補強したり、大型映像表示装置の筐体を堅牢なつくりとしたりする必要があり、表示ユニット及び表示装置が大きく、かつ重くなりやすい。
【0005】
本開示は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、従来よりも薄型化及び軽量化した表示ユニット及び表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る表示ユニットは、回路基板と、前記回路基板の第1面に実装された発光素子と、前記回路基板の前記第1面とは反対の第2面に実装され、前記発光素子の点灯を制御する制御装置と、前記回路基板の前記第2面に対向して配置され、前記回路基板に向けて突出した凸部と、前記凸部に周囲を囲まれて前記凸部よりも凹んだ凹部とが形成された支持板と、を備える。前記支持板は、前記凸部に載置された前記回路基板を支持し、前記制御装置は、前記凹部により画定された収容空間に収容されている。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、支持板に凸部及び凹部を形成することにより、支持板の機械的強度をあげることによって支持板自体を薄くできるとともに、発光素子の点灯を制御する制御装置を支持板の凹部に収容することができる。これにより、従来よりも薄型化及び軽量化した表示ユニット及び表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施の形態1に係る表示ユニットの平面図
図1中の断面線II-IIで切断した表示ユニットの断面図
図2に示す表示ユニットの分解断面図
図1中の断面線IV-IVで切断した表示ユニットの断面図
図4に示す表示ユニットの分解斜視図
本開示の実施の形態1に係る表示ユニットの支持板の平面図
図6に示す支持板の製造工程を工程順((a)~(d))に示した断面図
本開示の実施の形態1の表示ユニットを格子状に配列した表示装置の斜視図
本開示の実施の形態2に係る表示ユニットの平面図
図9中の断面線X-Xで切断した表示ユニットの断面図
表示ユニットの他の例の支持板を示した平面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施の形態に係る表示ユニット及び表示装置について、図面を参照しながら説明する。なお、理解を容易にするために、野外において、地面に対して正面を垂直にして表示ユニット10が設置されたと仮定し、地面と表示ユニット10の正面とに平行な方向をX軸方向、地面に対して垂直な方向をY軸方向、X軸方向とY軸方向とに垂直な方向をZ軸方向とした右手座標系を規定し、この座標系を適宜参照しながら説明する。なお、Z軸方向において矢印で指し示す+Z方向が、表示ユニット10が映像を表示する方向である。
【0010】
(実施の形態1)
図2及び図4に示すように、表示ユニット10は、第1面である表面22を+Z方向に向けた回路基板20と、回路基板20を支持する支持板40と、回路基板20と回路基板20に搭載された各種の電子部品とを覆う防水フィルム50と、防水フィルム50に覆われた回路基板20の表面22を覆うマスク60とを備える。また、回路基板20には、表面22に実装された発光素子30と、表面22の反対側の第2面である裏面23に実装された図4に示す制御装置90とが設けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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