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公開番号
2024152268
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-25
出願番号
2023066356
出願日
2023-04-14
発明の名称
画力診断システム
出願人
合同会社Smiles.
代理人
個人
,
個人
主分類
G09B
11/10 20060101AFI20241018BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】客観的に、正確に、迅速に利用者のイラストや漫画の画力診断を行うことができる画力診断システムを提供する。
【解決手段】予め用意された複数の質問に回答することで利用者のイラスト又は漫画の画力診断を行う画力診断システム1であって、少なくとも色彩力、デッサン力の各項目について複数の質問が格納された質問記憶手段11と、質問記憶手段11から質問を呼び出していき、利用者に提示する質問提示手段12と、提示された質問に対して利用者が出した回答を記憶すると共に当該回答に予め定められた点数を付ける採点手段13と、採点手段13で付けられた点数を各項目別に集計する集計手段14と、集計手段14で集計された各項目の点数によって利用者の現在の画力レベルを診断する診断手段15と、を有する画力診断システム1とした。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
予め用意された複数の質問に利用者が回答することで当該利用者のイラスト又は漫画の画力診断を行う画力診断システムであって、
少なくとも色彩力、デッサン力の各項目について複数の質問が格納された質問記憶手段と、
コンピュータが、前記質問記憶手段から質問を呼び出していき、利用者に提示する質問提示手段と、
コンピュータが、提示された質問に対して利用者が出した回答を記憶すると共に当該回答に予め定められた点数を付ける採点手段と、
コンピュータが、前記採点手段で付けられた点数を各項目別に集計する集計手段と、
前記集計手段で集計された各項目の点数によって、コンピュータが利用者の現在の画力レベルを診断する診断手段と、
を有することを特徴とする画力診断システム。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記質問記憶手段に、色彩力、デッサン力、構図力、キャラクタの魅力、世界観・背景作成力、努力の各項目の質問が格納されていることを特徴とする請求項1に記載の画力診断システム。
【請求項3】
前記質問記憶手段に記憶された質問は、選択式となっていることを特徴とする請求項1に記載の画力診断システム。
【請求項4】
サーバと利用者側端末とがネットワークを介して繋がっており、
前記利用者側端末から前記サーバにアクセスすることで、前記サーバに設けられた前記質問記憶手段、前記質問提示手段、前記採点手段、前記集計手段、前記診断手段を用いて画力診断を行うように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の画力診断システム。
【請求項5】
前記診断手段は、前記集計手段で集計された各項目の点数によって利用者の現在の画力レベルと共に、利用者の画力傾向を診断するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の画力診断システム。
【請求項6】
前記診断手段は、診断された画力レベルと画力傾向に応じて、今後の学習計画を作成して利用者に提供するように構成されたことを特徴とする請求項5に記載の画力診断システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、イラストや漫画の描画分野に関し、特に、利用者のイラストや漫画の画力を診断する画力診断システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、イラストや漫画(例えば、特許文献1参照)が上手に描けるようになるためのイラスト教室やイラスト講座等がある。このようなイラスト講座等では、利用者の画力レベルや得手不得手に応じて、教え方や課題を変えていく方が、より早い上達に繋がり易いと考えられており、そのような方針で利用者に対応することが求められていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-202062号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、前記したような従来のイラスト講座等では、講座の講師やスタッフが利用者の課題を見たり話を聞いたりして、当該利用者の画力レベルや得手不得手を判断することが多く、客観的な判定とは言えない状況であり、正確な判定や迅速な判定ができない場合があった。
【0005】
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、客観的に、正確に、迅速に利用者のイラストや漫画の画力診断を行うことができる画力診断システムを提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
かかる課題を達成するために、本発明に記載の発明は、予め用意された複数の質問に利用者が回答することで当該利用者のイラスト又は漫画の画力診断を行う画力診断システムであって、少なくとも色彩力、デッサン力の各項目について複数の質問が格納された質問記憶手段と、コンピュータが、前記質問記憶手段から質問を呼び出していき、利用者に提示する質問提示手段と、コンピュータが、提示された質問に対して利用者が出した回答を記憶すると共に当該回答に予め定められた点数を付ける採点手段と、コンピュータが、前記採点手段で付けられた点数を各項目別に集計する集計手段と、前記集計手段で集計された各項目の点数によって、コンピュータが利用者の現在の画力レベルを診断する診断手段と、を有する画力診断システムとしたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、上記構成に加え、前記質問記憶手段に、色彩力、デッサン力、構図力、キャラクタの魅力、世界観・背景作成力、努力の各項目の質問が格納されていることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、上記構成に加え、前記質問記憶手段に記憶された質問は、選択式となっていることを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記構成に加え、サーバと利用者側端末とがネットワークを介して繋がっており、前記利用者側端末から前記サーバにアクセスすることで、前記サーバに設けられた前記質問記憶手段、前記質問提示手段、前記採点手段、前記集計手段、前記診断手段を用いて画力診断を行うように構成されたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記構成に加え、前記診断手段は、前記集計手段で集計された各項目の点数によって利用者の現在の画力レベルと共に、利用者の画力傾向を診断するように構成されたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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