TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024177428
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2024174636,2023542137
出願日
2024-10-03,2021-08-19
発明の名称
媒体搬送装置
出願人
株式会社PFU
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20241212BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】媒体の搬送を補助するためのローラを載置台に良好に装着させることが可能な媒体搬送装置を提供する。
【解決手段】媒体を良好に搬送することが可能な媒体搬送装置を提供する。媒体搬送装置は、駆動力を発生させるモータと、媒体搬送方向と直交する方向に直線状に延伸し、且つ、駆動力に従って回転するように設けられた第1シャフトと、第1シャフトに固定され、媒体を搬送する搬送ローラと、第2シャフトと、第2シャフトに回転可能に設けられ、搬送ローラに従動して回転する従動ローラと、第2シャフトの媒体搬送方向と直交する方向の中央部を媒体搬送方向の下流側に押圧する押圧部と、を有する。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
駆動力を発生させるモータと、
媒体搬送方向と直交する方向において少なくとも中央部が直線状に延伸し、且つ、前記駆動力に従って回転するように設けられた第1シャフトと、
前記第1シャフトに固定され、媒体を搬送する搬送ローラと、
第2シャフトと、
前記第2シャフトに回転可能に設けられ、前記搬送ローラに従動して回転する従動ローラと、
前記第2シャフトの媒体搬送方向と直交する方向の中央部を媒体搬送方向の下流側に押圧する押圧部と、
を有することを特徴とする媒体搬送装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記第2シャフトは、回転不能に設けられ、
前記従動ローラは、前記第2シャフトに対して回転可能に設けられる、請求項1に記載の媒体搬送装置。
【請求項3】
前記第2シャフトは、回転可能に設けられ、
前記従動ローラは、前記第2シャフトの回転に伴って回転するように、前記第2シャフトに固定される、請求項1に記載の媒体搬送装置。
【請求項4】
前記第2シャフトは、前記第1シャフトより媒体搬送方向の上流側に配置され、
前記押圧部は、前記第2シャフトの媒体搬送方向と直交する方向の中央部を媒体搬送方向の下流側且つ前記第1シャフト側に押圧する、請求項1~3の何れか一項に記載の媒体搬送装置。
【請求項5】
媒体搬送方向と直交する方向に直線状に延伸し、且つ、前記駆動力に従って回転するように設けられた第3シャフトと、
前記第3シャフトに固定され、媒体を搬送する第2搬送ローラと、
前記第3シャフトより媒体搬送方向の下流側に配置された第4シャフトと、
前記第4シャフトに回転可能に設けられ、前記第2搬送ローラに従動して回転する第2従動ローラと、
前記第4シャフトの媒体搬送方向と直交する方向の中央部を、媒体搬送面と直交する方向に沿って前記第3シャフト側に押圧する第2押圧部と、をさらに有する、請求項4に記載の媒体搬送装置。
【請求項6】
前記押圧部は、第2シャフトと当接する傾斜面を有し、
前記傾斜面の傾斜角度を変更する角度変更部をさらに有する、請求項1~5の何れか一項に記載の媒体搬送装置。
【請求項7】
搬送される媒体の厚さを検出する検出部をさらに有し、
前記角度変更部は、前記検出された厚さに基づいて、前記傾斜面の傾斜角度を変更する、請求項6に記載の媒体搬送装置。
【請求項8】
前記押圧部による前記従動ローラを前記搬送ローラ側に押圧する押圧力を変更する押圧力変更部をさらに有する、請求項1~5の何れか一項に記載の媒体搬送装置。
【請求項9】
搬送される媒体の厚さを検出する検出部をさらに有し、
前記押圧力変更部は、前記検出された厚さに基づいて、前記押圧力を変更する、請求項8に記載の媒体搬送装置。
【請求項10】
駆動力を発生させるモータと、
媒体搬送方向と直交する方向において少なくとも中央部が直線状に延伸し、且つ、前記駆動力に従って回転するように設けられた第1シャフトと、
前記第1シャフトに固定され、媒体を搬送する搬送ローラと、
媒体搬送方向と直交する方向の中央部が端部より媒体搬送方向の下流側に位置するように傾斜した第2シャフトと、
前記第2シャフトに回転可能に設けられ、前記搬送ローラに従動して回転する従動ローラと、
を有することを特徴とする媒体搬送装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、媒体搬送装置に関し、特に、搬送ローラ及び従動ローラを有する媒体搬送装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、スキャナ等の媒体搬送装置は、搬送ローラにより搬送された媒体を撮像して画像を生成する。このような媒体搬送装置において、搬送される媒体にしわが発生すると、媒体を撮像した画像にノイズが含まれる可能性がある。
【0003】
原稿を搬送する2以上の原稿搬送ローラと、原稿搬送ローラと対向する2以上の従動コロとを備える原稿搬送装置が開示されている(特許文献1を参照)。この原稿搬送装置において、原稿搬送ローラを支持する原稿搬送ローラ軸の軸方向中央部において原稿搬送ローラ軸を回転可能に支持する軸受は、原稿搬送ローラ軸の端部において原稿搬送ローラ軸を回転可能に支持する軸受より原稿搬送方向下流側に設けられる。原稿搬送ローラ軸は、単一の原稿搬送ローラ軸で構成され、原稿搬送方向下流側に向けて湾曲した状態で第3の軸受に回転可能に支持されている。
【0004】
媒体を搬送する、回転駆動される駆動ローラと、駆動ローラとの間で媒体をニップして従動回転する従動ローラとを備える媒体搬送装置が開示されている(特許文献2を参照)。この媒体搬送装置は、従動ローラの回転軸の一方の軸端側及び他方の軸端側に配置され、従動ローラが駆動ローラに接する方向に回転軸を押圧する押圧部材と、回転軸と押圧部材の間に介在するスペーサを備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第4024486号
特開2019-64762号公報
【発明の概要】
【0006】
媒体搬送装置では、媒体を良好に搬送することが求められている。
【0007】
媒体搬送装置の目的は、媒体を良好に搬送することを可能とすることにある。
【0008】
実施形態の一側面に係る媒体搬送装置は、駆動力を発生させるモータと、媒体搬送方向と直交する方向に直線状に延伸し、且つ、駆動力に従って回転するように設けられた第1シャフトと、第1シャフトに固定され、媒体を搬送する搬送ローラと、第2シャフトと、第2シャフトに回転可能に設けられ、搬送ローラに従動して回転する従動ローラと、第2シャフトの媒体搬送方向と直交する方向の中央部を媒体搬送方向の下流側に押圧する押圧部と、を有する。
【0009】
また、実施形態の一側面に係る媒体搬送装置は、駆動力を発生させるモータと、媒体搬送方向と直交する方向に直線状に延伸し、且つ、駆動力に従って回転するように設けられた第1シャフトと、第1シャフトに固定され、媒体を搬送する搬送ローラと、媒体搬送方向と直交する方向の中央部が端部より媒体搬送方向の下流側に位置するように傾斜した第2シャフトと、第2シャフトに回転可能に設けられ、搬送ローラに従動して回転する従動ローラと、を有する。
【0010】
本実施形態によれば、媒体搬送装置は、媒体を良好に搬送することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社PFU
入力装置
12日前
株式会社PFU
キーボード装置
12日前
株式会社PFU
入力装置、制御方法及び制御プログラム
12日前
株式会社PFU
キーボード装置、制御方法及び制御プログラム
12日前
株式会社PFU
媒体排出装置、媒体排出方法及び制御プログラム
1か月前
株式会社PFU
媒体搬送装置
19日前
株式会社PFU
画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法及び制御プログラム
19日前
株式会社PFU
画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法及び制御プログラム
20日前
株式会社PFU
媒体搬送装置、制御方法及び制御プログラム
19日前
個人
挿耳装置
2か月前
個人
仮想アース
2か月前
個人
環境音制御方法
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
日本無線株式会社
秘匿通信
1か月前
個人
押しボタン式側圧調整器
1か月前
個人
投げ銭管理システム
2か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
BoCo株式会社
聴音装置
13日前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
BoCo株式会社
聴音装置
13日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
17LIVE株式会社
サーバ
2か月前
個人
平面映像の回転による立体映像
2か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
26日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
2か月前
太陽誘電株式会社
超音波装置
2か月前
株式会社クボタ
作業車両
2か月前
キヤノン電子株式会社
シート搬送装置
2か月前
キヤノン株式会社
画像読取装置
2か月前
株式会社ベアリッジ
携帯無線機
26日前
ブラザー工業株式会社
読取装置
2か月前
キヤノン株式会社
無線通信装置
2か月前
個人
テレビ画面の立体画像の表示方法
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
19日前
株式会社ACSL
確認方法
2か月前
続きを見る
他の特許を見る