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公開番号
2024176554
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2023095142
出願日
2023-06-09
発明の名称
スマートペット用給水器
出願人
深セン楽己楽家智能科技有限公司
代理人
個人
主分類
A01K
7/04 20060101AFI20241212BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】本発明はペット養護設備の技術分野に適用し、特に「スマートペット用給水器」に関する。
【解決手段】制御装置、浄水タンク1、廃水タンク2、飲料水トレイ3、浄水通路303・304、廃水通路、浄水水流駆動装置5、廃水水流駆動装置を含む。飲料水トレイ3には飲料水出口301A、洗浄用水出口302と廃水回収孔305が設けられている、浄水タンク1の浄水は浄水通路303・304によって飲料水出口301A及び洗浄水出口302に流れる。飲料水トレイ3の廃水は廃水回収孔305によって廃水通路に流れ込み廃水タンク2に回収される。本方案は飲料水トレイ3の水たまりを排出すると同時にその底部を洗い流す機能を備え、飲料水トレイ3の清潔を保証し、ペットの飲料水の清潔度を高める。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
制御装置と、浄水タンクと、廃水タンクと、飲料水トレイと、浄水通路と、廃水通路と、浄水水流駆動装置と、廃水水流駆動装置とを含むスマートペット用給水器であって、
前記制御装置は、前記浄水水流駆動装置及び廃水水流駆動装置を制御し、それぞれ対応する通路内の水流の方向を駆動し、
前記飲料水トレイには、飲料水出口、洗浄用水出口と廃水回収孔が設けられており、
浄水タンクの浄水は浄水通路によって飲料水出口及び洗浄水出口に流れていき、飲料水トレイの廃水は廃水回収孔によって廃水通路に流れ込み、廃水通路を通して廃水タンクに回収され、
タンクにおける浄水は洗浄用水出口及び/又は飲料水出口を経て飲料水トレイに流入し、廃水回収孔を経て廃水タンクに流れていく
ことを特徴する、スマートペット用給水器。
続きを表示(約 2,000 文字)
【請求項2】
前記飲料水トレイには飲料水エリアと廃水エリアが設けられており、
前記廃水エリアの底部は前記飲料水エリアの底部より垂直方向に低く、
前記廃水回収孔は当該飲料水エリアの底部に位置し、前記廃水エリアと飲料水エリアを連通する
ことを特徴する、請求項1に記載のスマートペット用給水器。
【請求項3】
前記洗浄用水出口は飲料水トレイの底部の片側に位置し、前記廃水回収孔は飲料水トレイの底部の反対側に位置し、
飲料水トレイに飲料水エリアと廃水エリアが分けて設けられている場合、前記洗浄用水出口は飲料水エリアの底部の片側に位置し、前記廃水回収孔は飲料水エリアの底部の反対側に位置する
ことを特徴する、請求項1また2に記載のスマートペット用給水器。
【請求項4】
前記廃水回収孔は飲料水トレイの底部に位置し、
当該飲料水トレイの底部の内壁は廃水回収孔側に傾斜し、
飲料水トレイに飲料水エリアと廃水エリアが分けて設けられている場合、廃水回収孔は飲料水エリアの底部に位置し、飲料水エリアの底部内壁は廃水回収孔に傾斜している
ことを特徴する、請求項1または2に記載のスマートペット用給水器。
【請求項5】
廃水濾過構造をさらに備え、当該廃水濾過構造は前記廃水回収孔と前記廃水通路との間に設けられる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載のスマートペット用給水器。
【請求項6】
前記廃水濾過構造は濾過通路を含み、
当該濾過通路は濾過入口、濾過出口及び濾過入口と濾過出口との間に設けられている濾過モジュールを含み、
前記濾過入口は廃水回収孔と連通し、濾過通路底部の内壁は少なくとも部分的に廃水回収孔より垂直方向に低い
ことを特徴とする、請求項5に記載のスマートペット用給水器。
【請求項7】
前記濾過モジュールは前記濾過通路に挿設されたフィルタ仕切板であり、
当該フィルタ仕切板は下から上にかけて水貫通孔が設けられ、
前記水貫通孔の孔径は2種類以上あり、大孔径の水貫通孔は下部に位置し、小孔径の水貫通孔は上部に位置する
ことを特徴とする、請求項6に記載のスマートペット用給水器。
【請求項8】
通路転換モジュールをさらに備え、
当該通路転換モジュールは浄水タンク貫通口、廃水タンク貫通口、飲料水トレイ浄水貫通口、飲料水トレイ廃水貫通口、浄水タンク浄水貫通口を含み、
前記飲料水トレイには飲料水トレイ浄水通路、飲料水トレイ廃水通路が設けられており、
飲料水トレイ浄水通路の片側は飲料水トレイ浄水貫通口に連通し、反対側は洗浄用水出口及び飲料水出口に連通し、
飲料水トレイ廃水通路の片側は飲料水トレイ廃水貫通口と連通し、反対側は廃水回収孔と連通し、
浄水タンクの出口から順に通路転換モジュールの浄水タンク貫通口、飲料水トレイ浄水通路を連通して、前記浄水通路を形成し、
廃水タンクの入口から順に通路転換モジュールの廃水タンク貫通口、飲料水トレイ廃水通路を連通して、前記廃水通路を形成する
ことを特徴とする、請求項1に記載のスマートペット用給水器。
【請求項9】
本体ケースをさらに備え、
前記通路転換モジュールはスライド構造によって前記本体ケースに設けられ、垂直方向にスライド可能であり、
前記飲料水トレイと本体ケースとは取り外し可能な接続であり、
前記通路転換モジュールの飲料水トレイ浄水貫通口及び飲料水トレイ廃水貫通口は垂直に下向きに設けられ、前記飲料水トレイ浄水通路及び飲料水トレイ廃水通路の端部は適応的に垂直に上向きに設けられ、
飲料水トレイ浄水通路、飲料水トレイ廃水通路は前記通路転換モジュールと位置合わせに連通するときに、前記通路転換モジュールは鉛直方向に上方にスライドし、
弾性圧着装置も設けられ、通路転換モジュールに下向き圧着の傾向を提供する
ことを特徴とする、請求項7に記載のスマートペット用給水器。
【請求項10】
本体ケースをさらに備え、前記浄水タンクは本体ケースの上部に位置し、前記飲料水トレイは本体ケース下部の外側に着脱可能に接続され、
前記浄水水流駆動装置は、本体ケース下部に設ける浄水通路のオンオフを制御するための電磁弁、飲料水出口及び洗浄用水出口の水流速度を制御するための飲料水給水ポンプ及び洗浄給水ポンプを設置する
ことを特徴とする、請求項1に記載のスマートペット用給水器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はペット養護設備の技術分野に属し、特にスマートペット用給水器に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
生活水準の向上に伴い、ペットを飼うことは多くの人々の趣味になり、飼い主や家庭におけるペットの地位もますます高くなり、ペットの規則正しい食事や食事衛生を重視するようになってきた。
【0003】
その中で、給水がタイムリーではないことを解決するために、市場では自動給水のスマートペット用給水器が登場し、飲用水トレイにたまった水が長期にわたって排出できず、ペット用飲料水が汚染されることを避けるために、市場ではペット用飲料水トレイの底に溜まった時間が長すぎる飲料水を排出できるセルフクリーニング式ペット用給水器も登場した。
【0004】
しかし、従来の技術案では、飲料水トレイ内の水溜りのみを排出できるだけであり、飲料水トレイにペットの毛髪・ペットの口腔分泌物・残留食品などが蓄積されている場合、排水を通じて飲料水トレイを簡単に清潔にすることができず、依然としてペットの飲料水の清潔度が不足するリスクが存在する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、従来技術における飲料水トレイの底部に蓄積された汚れが自己洗浄できず、ペットの飲料水の清浄度に影響を与える技術問題を解決するためのスマートペット用給水器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の技術案は、以下のように実現される。
スマートペット用給水器であって、制御装置、浄水タンク、廃水タンク、飲料水トレイ、浄水通路、廃水通路、浄水水流駆動装置、廃水水流駆動装置を含み、前記制御装置は前記浄水水流駆動装置及び廃水水流駆動装置を制御し、それぞれ対応する通路内の水流を駆動する。
前記飲料水トレイには飲料水出口、洗浄用水出口及び廃水回収孔が設けられ、浄水タンク内の浄水は浄水通路を経て飲料水出口及び洗浄用水出口に流れていく。
飲料水トレイの廃水は廃水回収孔を経て廃水通路に流入し、廃水通路を経て廃水タンクに流入する。
タンク内の浄水は洗浄用水出口及び/又は飲料水出口を経て飲料水トレイに流入し、廃水回収孔を経て廃水タンクに流入する。
【0007】
本発明の有益な効果は、洗浄用水出口と廃水回収孔の配合設計により飲料水トレイの底部の洗浄に対する単独機能を実現し、従来技術と比べて飲料水トレイ内の水たまりの定期的な排出を実現するほか、水たまりを排出する際に、飲料水トレイの底部が洗浄され、飲料水トレイの清潔を保証し、ペットの飲料水の清潔度を高めることができる。
【0008】
前記飲料水トレイは飲料水エリアと廃水エリアを設け、前記廃水エリアの底部は飲料水エリアの底部より垂直方向に低く、前記廃水回収孔は飲料水エリアの底部に位置し、前記廃水エリアと飲料水エリアとを連通する。
廃水エリアの設置は、飲料水トレイ内の廃水が廃水通路に流入する前のバッファエリアとして、飲料水エリアにおける水たまりは直ちに廃水エリアに排出することができ、廃水の排出頻度に一定の間欠空間を提供し、排出頻度より合理的にすることが好ましい。
【0009】
洗浄用水の洗浄エリアが飲料水トレイの底部を効果的に覆うことができるようにするために、以下の設置方法を採用することが好ましい。
前記洗浄用水出口は飲料水トレイの底部の片側に位置し、前記廃水回収孔は飲料水トレイの底部の反対側に位置し、飲料水トレイに飲料水エリアと廃水エリアが分けて設けられている場合、前記洗浄用水出口は飲料水エリアの底部の片側に位置し、前記廃水回収孔は飲料水エリアの底部の反対側に位置する。
【0010】
洗浄用水の流れが飲料水トレイの底部を通過した後、廃水回収孔に集中的に流れ込むために、以下のような設置方法を採用することが好ましい。
廃水回収孔は飲料水トレイの底部に位置し、前記飲料水トレイの底部内壁は廃水回収孔側に傾斜している。
飲料水トレイに飲料水エリアと廃水エリアが分けられている場合、廃水回収孔は飲料水エリアの底部に位置し、飲料水エリアの底部内壁は廃水回収孔に傾斜する。
(【0011】以降は省略されています)
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