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公開番号
2024176391
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2023094889
出願日
2023-06-08
発明の名称
釣用のパンツ
出願人
グローブライド株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A01K
97/00 20060101AFI20241212BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】救命胴衣や釣用服等の着用感を低下させることがなく、見た目も良好な釣用のパンツを提供する。
【解決手段】本発明に係る釣用のパンツ1は、本体1Aと接続ベルト8A,8Bとを有している。接続ベルト8A,8Bは、一端側が救命胴衣50と接続可能であり、他端側が本体1Aの股間位置P1に対して胴回り開口2側に固定されていることを特徴とする。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
本体と接続ベルトとを有する釣用のパンツであり、
前記接続ベルトは、一端側が救命胴衣又は釣用服と接続可能であり、他端側が前記本体の股間位置に対して胴回り開口側に固定されていることを特徴とする釣用のパンツ。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記接続ベルトは、前記本体に設けられたポケット内に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の釣用のパンツ。
【請求項3】
前記接続ベルトは、前記ポケットから突出する長さを有し、その端部には、前記救命胴衣又は釣用服に設けられた取付部材に接続可能な接続具が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の釣用のパンツ。
【請求項4】
前記ポケットの開口部は、縦方向、又は、後方側に向けて下降傾斜する方向に延在していることを特徴とする請求項2に記載の釣用のパンツ。
【請求項5】
前記接続ベルトのポケット内での固定位置は、ポケット深さの中間位置よりもポケットの開口側であることを特徴とする請求項2に記載の釣用のパンツ。
【請求項6】
前記ポケットの底部に水抜き用の孔が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の釣用のパンツ。
【請求項7】
前記本体は、帯状部材の両端が固定されており、
前記接続ベルトは、前記帯状部材に対して巻き付け固定されていることを特徴とする請求項1に記載の釣用のパンツ。
【請求項8】
前記接続ベルトの本体に固定される位置は、本体の前方側であることを特徴とする請求項1に記載の釣用のパンツ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣りに際して着衣される釣用のパンツに関し、詳細には、救命胴衣又は釣用服と連結される連結ベルトが装着された釣用のパンツ(釣用ズボン)に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、釣人は、釣りをする際にレインウェアを着衣することがある。また、釣人は、磯釣りや船釣り等、前記レインウェアを着衣するに際して、所定の浮力を備えたべスト型の救命胴衣(フローティングベスト)や、各種の小物を収容可能な釣用ベストを併せて着衣することがある。
【0003】
前記救命胴衣は、釣人が海や川等、水中に落下した際、釣人が沈まないように一定の基準を満たした浮力体を備えており、釣人が落下した際には、救命胴衣が浮力体の浮力によって首から抜けないように構成されている。例えば、特許文献1には、前身頃及び後身頃に浮力体が収容されており、左右の前身頃の下端と後身頃の下端には、一対の股ベルトの端部が固定されている。前記股ベルトには、係止具(バックル)が設けられており、着衣時には、各股ベルトを股下に通した状態で係止具を固定することで(特許文献1の図6参照)、釣人が水中に落下しても、救命胴衣が脱げないように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-058405号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記した救命胴衣は、股ベルトを装着すると、着衣しているパンツがずり上がってしまい、パンツや股ベルトが足の付け根に食い込んで着用感が悪くなる。また、股間に股ベルトを通すと見た目が悪くなってしまう。
このため、従来の救命胴衣は、股ベルトを使用しないことが多くなり、したがって、釣人が水中に落下した際、救命胴衣が脱げ易くなって十分な効果が発揮できなくなってしまう。
【0006】
本発明は、救命胴衣や釣用服の着用感を低下させることがなく、見た目も良好な釣用のパンツを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記した目的を達成するために、本発明に係る釣用のパンツは、本体と接続ベルトとを有し、前記接続ベルトは、一端側が救命胴衣又は釣用服と接続可能であり、他端側が前記本体の股間位置に対して胴回り開口側に固定されていることを特徴とする。
【0008】
上記した構成の釣用のパンツは、接続ベルトの一端側が固定されており、その接続ベルトの他端側を救命胴衣(釣用服)と接続するように構成されている。このため、従来の救命胴衣のように、着衣者の股を通す股ベルトを設ける必要がなくなり、着衣時の見た目が良くなる。また、接続ベルトは、股下を通して前側と後側を接続するのではなく、釣用パンツの本体と救命胴衣を接続することから、接続ベルトが本体や股下に食い込むことはなく、着用感の向上が図れる。
【0009】
なお、上記した接続ベルトは、釣用のパンツに一端側が固定され、他端側が救命胴衣、或いは、釣用服に接続される構成であれば良い。この場合、釣用服は、前記救命胴衣とは異なり、浮力を備えていない上着、例えば、釣用ベストや合羽(レインウェアの上着)等が含まれる。このような釣用服は、例えば、渓流釣りで着衣する際に、釣用のパンツと接続した状態で川の中に立ち込んでも、釣用服の着衣状態が安定し、裾がめくり上がってしぶきなどが入ることを防止することができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、救命胴衣や釣用服等の着用感を低下させることがなく、見た目も良好な釣用のパンツが得られる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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