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公開番号
2024174540
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-17
出願番号
2023092412
出願日
2023-06-05
発明の名称
情報処理装置および方法、プログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01N
29/04 20060101AFI20241210BHJP(測定;試験)
要約
【課題】 打音検査を抜けもれを低減することを可能にするシステムを提供すること。
【解決手段】 第1のユーザによって指示された指示位置を取得する第1取得手段と、
前記第1のユーザとは異なる第2のユーザによって対象物を打撃した打音位置を取得する第2取得手段と、
前記指示位置と、前記打音位置とに基づいて、前記第2のユーザが前記指示位置を打撃したか判断する判断手段と、を有する
ことを特徴とする情報処理装置。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のユーザによって指示された指示位置を取得する第1取得手段と、
前記第1のユーザとは異なる第2のユーザによって対象物を打撃した打音位置を取得する第2取得手段と、
前記指示位置と、前記打音位置とに基づいて、前記第2のユーザが前記指示位置を打撃したか判断する判断手段と、を有する
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記判断手段によって前記第2のユーザが前記指示位置を打撃したと判断されなかった場合、前記第2のユーザに打撃のやり直しを通知する通知手段を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第1取得手段は、前記第1のユーザから前記指示位置の指示を受け付ける指示手段から前記指示位置を取得し、
前記指示手段は、前記対象物の変状の位置に基づいて、前記指示位置を受け付ける
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第2のユーザによって前記対象物を打撃する画像を撮影する撮像手段と、
前記画像に基づいて、前記対象物の変状の形状を検出する検出手段と、
前記画像と、前記変状の形状とに基づいて、前記指示位置を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第2のユーザが前記指示位置を打撃した場合に、前記第2のユーザによって前記対象物を打撃した打音を記録する記録手段を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
第1のユーザによって指示された指示位置を取得する第1取得工程と、
前記第1のユーザとは異なる第2のユーザによって対象物を打撃した打音位置を取得する第2取得工程と、
前記指示位置と、前記打音位置とに基づいて、前記第2のユーザが前記指示位置を打撃したか判断する判断工程と、を有する
ことを特徴とする情報処理方法。
【請求項7】
請求項1~5のいずれか1項に記載の画像処理システムの各手段をコンピュータにより制御するためのコンピュータプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像データを元に、指定された打音検査ポイントに対する打音検査を抜けもれなく行うことを補助する情報処理装置に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
トンネルや橋梁等の構造物の壁面の欠陥検査を行う技術として、トンネルや橋梁等の構造物の壁面の画像による変状検知による検査を行い、打診棒やハンマー等を使用し、打音検査を実施する。これによって、コンクリート内部にひび割れや浮きなどの異常部位が無いか調べる方法が一般的である。打音検査には、打音場所の選定や、検査結果の判断に高い技量を有する必要があることが知られている。
【0003】
特許文献1に記載の構造物点検システムがある。このシステムは、打音検査の検査時間短縮のため、構造物の壁面の画像による変状検知による検査結果に従って、飛行ロボットにより打診棒やハンマー等を使用し、打音検査を実施する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-079526号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、トンネルや橋梁の周辺は必ずしもラジコンヘリコプター等の飛行ロボットの飛行に適した環境ではなく、むしろ飛行に不向きな環境の場合もある。また、飛行ロボットのプロペラやモーター音により打音検査に影響を与える懸念がある。
【0006】
一方、人の手で打音検査を行う場合は、必要な打音場所の選定に高い技量を有する必要がある。すべての現場に高い技量を有する一部の者を向かわせる工数が惜しい場合、高い技量を有する者が変状位置を元に、あらかじめ選択したポイントを、誰でも間違わずに打音検査できる仕組みが必要である。
【0007】
そこで、本発明の目的は、打音検査を抜けもれを低減することを可能にするシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明は、
第1のユーザによって指示された指示位置を取得する第1取得手段と、
前記第1のユーザとは異なる第2のユーザによって対象物を打撃した打音位置を取得する第2取得手段と、
前記指示位置と、前記打音位置とに基づいて、前記第2のユーザが前記指示位置を打撃したか判断する判断手段と、を有する
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、打音検査の抜けもれを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態のシステムの構成図
画像による変状検知による検査を行うための撮影作業の概要を示すフローチャート
本発明の実施形態の打音検査システムを用いた打音場所の選定を行う作業者の作業の概要を示すフローチャート
本発明の実施形態の打音検査システムを用いた打音場所の選定を行う際に情報処理装置に表示されるUIの表示例
本発明の実施形態の打音検査システムを用いた打音検査を行う作業者の作業の概要を示すフローチャート
本発明の実施形態の打音範囲を示す図
本発明の実施形態の撮像範囲を示す図
本発明の実施形態の表示部を示す図
本発明の実施形態の撮像範囲を示す図
本発明の実施形態のライブビュー表示を示す図
本発明の実施形態の画像データ全体を示す図
本発明の実施形態の表示部の表示例を示す図
本発明の実施形態の打音検査システムを用いた打音検査を行う作業者が打音場所を追加する際の作業の概要を示すフローチャート
本発明の実施形態にかかわる打音検査システムでの検査結果の表示を表すイメージ図
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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