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公開番号
2024173508
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023091976
出願日
2023-06-02
発明の名称
スマホソフトウェアおよび投票管理方法
出願人
パッションナー株式会社
代理人
主分類
G06Q
50/26 20240101AFI20241205BHJP(計算;計数)
要約
【課題】政治に関係する選挙・投票に使われるスマホソフトウェア及び投票管理方法を提供する。
【解決手段】方法は、選挙人をグリッドに細分化し、ユーザーIDと投票結果を公開し、地図に投票状況を表示し、プライバシー保護処理を行った投票データを公開するなどの措置によって、選挙・投票不正を防止し、選挙の公正性を保証する。
【効果】本発明は投票を便利にし、選挙人の参加意欲を高め、選挙・投票の人的コスト、財務コストを大幅に下げることができる。本発明は選挙の不正を効果的に防止できる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
投票者が唯一の投票ID番号を取得し、且つ前記投票ID番号とその投票選択が公開され、公開された情報が自分の投票選択結果と一致するか否かを投票者がチェックできることを特徴とする投票管理方法。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
選挙人を住所別に複数の選挙基礎ユニット(以下、グリッドと呼ぶ)に分け、グリッド内の投票結果リストが公開され、前記リストが少なくともユーザID関係情報とユーザ投票選択結果とを含み、各グリッド内の選挙人数が指定された数値を超えず、グリッド内の選挙人がグリッド内の投票数を照合できるように、前記数値が十分に少ないことを特徴とする請求項1記載の投票管理方法。
【請求項3】
基礎ユニット内の選挙人数が1000人を超えないことを特徴とする請求項2記載の投票管理方法。
【請求項4】
政治関係選挙に使われ、ユーザ投票ページを備え、投票ページに候補者情報、投票ボタンまたはリンクが表示され、ユーザが前記ページから投票でき、また、クエリーページを備え、ユーザが前記クエリーページで自分の投票に関する情報をチェックできることを特徴とするスマホソフトウェア。
【請求項5】
政治関係選挙に使われ、クエリーページを備え、ユーザが前記クエリーページで自分の投票に関する情報をチェックできることを特徴とするスマホソフトウェア。
【請求項6】
選挙人を住所別に複数の選挙基礎ユニット(以下、グリッドと呼ぶ)に分け、スマホページを備え、前記ページにユーザが所在するグリッド内のあらゆるユーザの投票結果リストを表示し、前記リストが少なくともユーザID関係情報、ユーザ投票選択結果を含むことを特徴とする請求項4、5のいずれか1項に記載のスマホソフトウェア。
【請求項7】
各レベルのグリッドに前記グリッド内の下位グリッドの投票結果リストを表示し、前記リストがすくなくとも下位グリッドのID関係情報と各候補者獲得投票数関係情報を含むページを備えていることを特徴とする請求項6記載のスマホソフトウェア。
【請求項8】
ユーザ登録時に、ユーザのアバターを認証し、ユーザにスマホを回転・移動することを要求すると同時に、スマホのジャイロスコープ、磁力計、加速度計を監視して、ユーザが本当にスマホを回転・移動したか否かを判定することを特徴とする請求項4~7のいずれか1項に記載のスマホソフトウェア。
【請求項9】
ユーザが地図にその投票情報を表示することを選択でき、ソフトウェアが地図に投票した住所に投票人数(ユーザが表示を禁止した場合を除く)を表示することを特徴とする請求項4~8のいずれか1項に記載のスマホソフトウェア。
【請求項10】
前記ソフトウェアの投票結果データファイルについて、選挙人のプライバシーを非表示・修正したり、削除したりする処理を行った後、インターネットで発表され、ダウンロードに供することを特徴とする請求項4~9のいずれか1項に記載のスマホソフトウェア。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、政治分野に用いられるスマホ投票ソフトウェア及び投票管理方法に関す。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
国家の投票メカニズムは国家内部の政治生態、人民の幸福に関係するだけでなく、最近のロシア・ウクライナ戦争から分かるように、国家の選挙は国際関係と全人類の生存にも関係している。大国にとって、候補者が選挙の不正行為によって国家の支配権を得た場合、独裁者が現れやすく、各種の投票の不正行為を通じて自身の長期的な独裁の目的を達成することが容易になります。したがって、不正投票を効果的に防止できる投票システムを構築することは重要である。
【0003】
現在、世界各国の政治関連の選挙投票はオフラインで専門的な投票場所で行われており、手動で投票用紙を数えている。これは効率が低く、間違える可能性があるだけでなく、大量の人力と資源を費やし、不正選挙を引き起こす可能性がある。
【0004】
伝統的なオフライン選挙、投票方式の問題:
投票情報は不透明で、投票結果は全部計数係から点検・計算しており、計数係自身が自分の主観的意思を持っているため、すべての計数係が公正であることを保証することは難しい。また、手動の計数は計算ミスを避けることが難しいため、米大統領選挙でもよく投票用紙を数え直す。計算ミスを避けることができない場合、計数係の統計ミスは避けられず、責任を追及することもできないため、計数係の公正性を確保することはより困難である。
【0005】
現在のオフライン投票方式では、誰でも随時に検査、監督を行うことができず、不正選挙があるか否かを確認することができない。したがって、制度とプロセスを改善し、より完璧な制度を確立してから、はじめて国家と世界の未来の安全を保つことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平8-16679号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、政治関係の選挙投票に管理方法一式と関係スマホソフトウェアウェアを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の目的は、1つの投票管理方法を提供し、投票者が唯一の投票ID番号を取得し、且つ前記投票ID番号とその投票選択が公開され、公開された情報が自分の投票選択結果と一致するか否かを投票者がチェックできることによって実現される。オプションとして、ユーザは前記ID番号を秘密にしてもよいし、公開にしてもよい。
【0009】
選挙人を住所別に複数の選挙基礎ユニット(以下、グリッドと呼ぶ)に分け、グリッド内の投票結果リストが公開され、前記リストが少なくともユーザID関係情報とユーザ投票選択結果とを含み、各グリッド内の選挙人数が指定された数値を超えず、グリッド内の選挙人がグリッド内の投票数を照合できるように、前記数値が十分に少ない投票管理方法を提供する。好ましくは、前記リストは、グリッド内の投票総量データも含む。ユーザID自体も「ユーザID関係情報」である。
【0010】
好ましくは、グリッド内の選挙人数は1,000人を超えない。
(【0011】以降は省略されています)
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