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公開番号
2024154046
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-30
出願番号
2023067644
出願日
2023-04-18
発明の名称
ユーザ認証システム
出願人
株式会社チノー
代理人
個人
主分類
G06F
21/31 20130101AFI20241023BHJP(計算;計数)
要約
【課題】セキュリティ装置が各端末装置に利用権限データを送信するシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
利用者の端末装置利用の権限データを保持する利用権限データ保持部を有するセキュリティ装置と、セキュリティ装置と通信をするための通信部と、セキュリティ装置からの利用者の利用権限データの放送を受信する放送受信部と、を有する端末装置と、からなるユーザ認証システムとユーザ認証システムの動作方法と、計算機であるユーザ認証システムに読み取り動作可能なプログラム
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
利用者の端末装置利用の権限データを保持する利用権限データ保持部を有するセキュリティ装置と、
セキュリティ装置と通信をするための通信部と、
セキュリティ装置からの利用者の利用権限データの放送を受信する放送受信部と、
を有する端末装置と、
からなるユーザ認証システム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
セキュリティ装置は、権限データの編集をするための権限データ編集部を有し、
前記利用権限データの放送は、セキュリティ装置に保持されている利用権限データが編集された場合になされる請求項1に記載のユーザ認証システム。
【請求項3】
前記権限データは、IDとパスワードからなり、端末装置は権限データとして少なくともIDを保持する請求項1または請求項2に記載のユーザ認証システム。
【請求項4】
端末装置は、ユーザが端末装置の利用を開始するためにユーザ認証を求める認証部を有し、
認証部は通信部を介してセキュリティ装置と通信をしてユーザ認証の可否を示す情報である認証結果を受信するように構成されている請求項1または請求項2に記載のユーザ認証システム。
【請求項5】
利用者の端末装置利用の権限データを保持する利用権限データ保持ステップを有するセキュリティ装置と、
セキュリティ装置と通信をするための通信ステップと、
セキュリティ装置からの利用者の利用権限データの放送を受信する放送受信ステップと、
を有する端末装置と、
からなる計算機であるユーザ認証システムの動作方法。
【請求項6】
セキュリティ装置は、権限データの編集をするための権限データ編集ステップを有し、
前記利用権限データの放送は、セキュリティ装置に保持されている利用権限データが編集された場合になされる請求項5に記載の計算機であるユーザ認証システムの動作方法。
【請求項7】
前記権限データは、IDとパスワードからなり、端末装置は権限データとして少なくともIDを保持する請求項5または請求項6に記載の計算機であるユーザ認証システムの動作方法。
【請求項8】
端末装置は、ユーザが端末装置の利用を開始するためにユーザ認証を求める認証ステップを有し、
認証ステップは通信ステップを介してセキュリティ装置と通信をしてユーザ認証の可否を示す情報である認証結果を受信するように構成されている請求項5または請求項6に記載の計算機であるユーザ認証システムの動作方法。
【請求項9】
利用者の端末装置利用の権限データを保持する利用権限データ保持ステップを有するセキュリティ装置と、
セキュリティ装置と通信をするための通信ステップと、
セキュリティ装置からの利用者の利用権限データの放送を受信する放送受信ステップと、
を有する端末装置と、
からなる計算機であるユーザ認証システムに読み取り実行可能に記載したユーザ認証システムの動作プログラム。
【請求項10】
セキュリティ装置は、権限データの編集をするための権限データ編集ステップを有し、
前記利用権限データの放送は、セキュリティ装置に保持されている利用権限データが編集された場合になされる請求項9に記載の計算機であるユーザ認証システムに読み取り実行可能に記載したユーザ認証システムの動作プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、利用権限データを保持するセキュリティ装置と、セキュリティ装置から送信される利用権限データに関する情報を受信する端末装置を含むユーザ認証システムに関する。また、これに関連して、計算機である前記システムの動作方法と、計算機である前記システムに読み取り動作可能なプログラムに関する発明も含まれる。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、デバイスの使用を許可されていないユーザが容易にクライアント装置から当該デバイスを使用できるようにするシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特願2021-125608
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の発明においては、各端末装置での一元的に管理される利用権限データに基づいてログイン状態の制御または操作制御をすることは、想定されていない。そこで、本発明においては、セキュリティ装置が各端末装置に利用権限データを送信することにより、各端末装置での上記の制御を簡便に行うシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために本発明において、第1の発明として、
利用者の端末装置利用の権限データを保持する利用権限データ保持部を有するセキュリティ装置と、セキュリティ装置と通信をするための通信部と、セキュリティ装置からの利用者の利用権限データの放送を受信する放送受信部と、を有する端末装置と、からなるユーザ認証システムを提供する。
【0006】
また、第2の発明は、第1の発明を基礎として、
セキュリティ装置は、権限データの編集をするための権限データ編集部を有し、
前記利用権限データの放送は、セキュリティ装置に保持されている利用権限データが編集された場合になされる請求項1に記載のユーザ認証システムを提供する。
【0007】
また、第3の発明は、第1の発明又は第2の発明を基礎として、
前記権限データは、IDとパスワードからなり、端末装置は権限データとして少なくともIDを保持する請求項1または請求項2に記載のユーザ認証システムを提供する。
【0008】
また、第4の発明は、第1乃至第3の発明を基礎として、
端末装置は、ユーザが端末装置の利用を開始するためにユーザ認証を求める認証部を有し、
認証部は通信部を介してセキュリティ装置と通信をしてユーザ認証の可否を示す情報である認証結果を受信するように構成されている請求項1または請求項2に記載のユーザ認証システムを提供する。
【0009】
また、第5の発明は、
利用者の端末装置利用の権限データを保持する利用権限データ保持ステップを有するセキュリティ装置と、セキュリティ装置と通信をするための通信ステップと、セキュリティ装置からの利用者の利用権限データの放送を受信する放送受信ステップと、を有する端末装置と、からなる計算機であるユーザ認証システムの動作方法を提供する。
【0010】
また、第6の発明は、第5の発明を基礎として、
セキュリティ装置は、権限データの編集をするための権限データ編集ステップを有し、
前記利用権限データの放送は、セキュリティ装置に保持されている利用権限データが編集された場合になされる計算機であるユーザ認証システムの動作方法を提供する。
(【0011】以降は省略されています)
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