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公開番号
2024172044
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023089466
出願日
2023-05-31
発明の名称
行動判定装置、行動判定方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G08B
25/00 20060101AFI20241205BHJP(信号)
要約
【課題】人物の行動を判定するための新規な判定技術を提供することができる行動判定装置、行動判定方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】行動判定装置1は、人物を撮影した映像から生成された前記人物の骨格情報に基づいて、前記人物を構成する特徴点の位置を特定する位置特定部2と、前記特徴点の位置が、予め定められた許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する行動判定部3とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
人物を撮影した映像から生成された前記人物の骨格情報に基づいて、前記人物を構成する特徴点の位置を特定する位置特定部と、
前記特徴点の位置が、予め定められた許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する行動判定部と
を有する行動判定装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記行動判定部は、前記特徴点の位置が前記許可領域以外の領域にある場合、前記人物の行動が警告対象の行動であると判定する
請求項1に記載の行動判定装置。
【請求項3】
前記行動判定部は、前記特徴点の位置が特定できない場合、前記人物の行動が警告対象の行動であると判定する
請求項1又は2に記載の行動判定装置。
【請求項4】
前記位置特定部は、前記人物の手に対応する特徴点の位置を特定し、
前記手に対応する前記特徴点の位置が、予め定められた許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する
請求項1に記載の行動判定装置。
【請求項5】
前記位置特定部は、前記人物を構成する複数の特徴点の位置を特定し、
前記行動判定部は、前記複数の特徴点のそれぞれが、前記特徴点毎に予め定められた前記許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する
請求項1に記載の行動判定装置。
【請求項6】
前記位置特定部は、前記特徴点の3次元の位置を特定し、
前記行動判定部は、3次元の前記許可領域を用いて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する
請求項1に記載の行動判定装置。
【請求項7】
前記骨格情報に基づいて、前記人物の姿勢を特定する姿勢特定部をさらに有し、
前記行動判定部は、さらに、前記人物の前記姿勢が、予め定められた許可姿勢に該当するか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する
請求項1に記載の行動判定装置。
【請求項8】
人物を撮影した映像から生成された前記人物の骨格情報に基づいて、前記人物を構成する特徴点の位置を特定し、
前記特徴点の位置が、予め定められた許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する
行動判定方法。
【請求項9】
人物を撮影した映像から生成された前記人物の骨格情報に基づいて、前記人物を構成する特徴点の位置を特定する位置特定ステップと、
前記特徴点の位置が、予め定められた許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する行動判定ステップと
をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は行動判定装置、行動判定方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
人物をカメラで撮影した映像を解析することにより、人物の行動を監視する技術が提案されている。例えば、特許文献1は、ユーザを撮影した映像から抽出された骨格情報に基づいて特定した動作シーケンスが、所定の不正動作シーケンスに対応するか否かを判定し、判定結果に応じて警告を出力するシステムについて開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2023/007601号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、映像を用いた自動監視技術への期待が高まっており、自動監視技術に対する利用者のニーズとして今後様々なニーズが発生する可能性がある。このため、人物の行動を判定するための新規な判定技術の提案が求められている。
【0005】
そこで、本明細書に開示される実施形態が達成しようとする目的の1つは、人物の行動を判定するための新規な判定技術を提供することができる行動判定装置、行動判定方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の態様にかかる行動判定装置は、
人物を撮影した映像から生成された前記人物の骨格情報に基づいて、前記人物を構成する特徴点の位置を特定する位置特定部と、
前記特徴点の位置が、予め定められた許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する行動判定部と
を有する。
【0007】
第2の態様にかかる行動判定方法では、
人物を撮影した映像から生成された前記人物の骨格情報に基づいて、前記人物を構成する特徴点の位置を特定し、
前記特徴点の位置が、予め定められた許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する。
【0008】
第3の態様にかかるプログラムは、
人物を撮影した映像から生成された前記人物の骨格情報に基づいて、前記人物を構成する特徴点の位置を特定する位置特定ステップと、
前記特徴点の位置が、予め定められた許可領域にあるか否かに応じて、前記人物の行動が警告対象の行動であるか否かを判定する行動判定ステップと
をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
上述の態様によれば、人物の行動を判定するための新規な判定技術を提供することができる行動判定装置、行動判定方法、及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態の概要にかかる行動判定装置の構成の一例を示すブロック図である。
実施の形態1にかかる行動判定システムの構成の一例を示す模式図である。
実施の形態1にかかる行動判定装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
許可領域の例を示す模式図である。
許可領域の他の例を示す模式図である。
許可領域を行動判定装置に登録する際の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
人物を監視する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
実施の形態2にかかる行動判定装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
許可姿勢を行動判定装置に登録する際の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
人物を監視する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
コンピュータの構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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