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公開番号2024169840
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-06
出願番号2023086635
出願日2023-05-26
発明の名称ポリアミド樹脂支持体
出願人東レ・モノフィラメント株式会社
代理人個人
主分類D04C 1/06 20060101AFI20241129BHJP(組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布)
要約【課題】モルタル補強材料として、寸法安定性に優れたポリアミド樹脂支持体を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂を主成分とする線条体からなる網状構造を有し、式(1)で表される寸法変化率(%)が-1.0~1.5%である、ポリアミド樹脂支持体。
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【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
ポリアミド樹脂を主成分とする線条体からなる網状構造を有し、式(1)で表される寸法変化率(%)が-1.0~1.5%である、ポリアミド樹脂支持体。
TIFF
2024169840000008.tif
21
170
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記線条体のラマンスペクトルにおける3300cm
-1
のピークの半値全幅が、15~43cm
-1
である、請求項1に記載のポリアミド樹脂支持体。
【請求項3】
前記線条体がモノフィラメントである、請求項1または2に記載のポリアミド樹脂支持体。
【請求項4】
前記線条体の繊度が1000~350000dtexである、請求項1または2に記載のポリアミド樹脂支持体。
【請求項5】
前記網状構造が亀甲網である、請求項1または2に記載のポリアミド樹脂支持体。
【請求項6】
ポリアミド樹脂を主成分とする線条体を製網した後熱処理を行うポリアミド樹脂支持体の製造方法であって、熱処理において、雰囲気温度を融点プラス15~60℃とし、定長を保持しながら熱処理を行う、ポリアミド樹脂支持体の製造方法。
【請求項7】
前記ポリアミド樹脂を主成分とする線条体がモノフィラメントである、請求項6に記載のポリアミド樹脂支持体の製造方法。
【請求項8】
前記ポリアミド樹脂を主成分とする線条体の繊度が1000~350000dtexである、請求項6または7に記載のポリアミド樹脂支持体の製造方法。
【請求項9】
前記ポリアミド樹脂を主成分とする線条体を亀甲網に製網する、請求項6または7に記載のポリアミド樹脂支持体の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、モルタル補強材料として好適に利用し得る、ポリアミド樹脂支持体に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、既設構造物の老朽化による外壁割れや斜壁面のひび割れ、それに伴う落石などが問題となっている。既設構造物の老朽化に伴う補強工事には、セメントと水と砂を混合したモルタルや、モルタルに砂利を混ぜたコンクリートなどが使われる。
【0003】
既設構造物にモルタルを塗り付ける場合、その補強材料として、従来から金属支持体が使われているが、金属支持体は重くて施工性が悪く、また錆の発生によって体積が膨張し、モルタルが支持体から剥離するため、補強効果が経時的に低下する。
【0004】
このため近年では、金属支持体の代替品として、軽くて錆びない樹脂支持体が流通しており、合成繊維糸からなる亀甲網状ネットループを付与したモルタル補強用ネットなど(特許文献1)が知られている。
【0005】
樹脂支持体は一般的に、樹脂支持体を構成する線条体をガラス転移温度以上、融点以下の温度に予熱してから製網工程に供して製造され(特許文献2)、汎用樹脂のひとつであるポリエステル樹脂支持体(特許文献3)は、強度、耐久性、耐酸性に優れる反面、モルタルを使用したアルカリ環境下では経年劣化が著しい。
【0006】
汎用樹脂のひとつであるポリアミド樹脂を用いた支持体は、アルカリ耐性を持ち、適度な剛性から施工がし易く、十分な補強効果が得られること(特許文献4)が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2003-74160号公報
特公昭61-52259号公報
特公平7-30495号公報
特許第3918030号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
近年、地球環境負荷低減および、施工回数縮減による作業負荷低減の観点から、特許文献4に挙げられた樹脂支持体より、さらに長い間使用することができるポリアミド樹脂支持体が求められている。
【0009】
本発明の課題は、モルタル補強材料として用いた場合、寸法安定性に優れ長期にわたり使用可能なポリアミド樹脂支持体を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
発明者は、樹脂支持体をモルタル補強材料に用いた場合、長期間の使用により支持体形状が安定しないことの原因を検討したところ、支持体製造直後に、樹脂支持体を構成する線条体の内部における高分子鎖が緊張状態であり、経時的に構造緩和が生じるためであろうとの考えの下に、ポリアミド樹脂を主成分とする線条体からなる網状構造を有するポリアミド樹脂支持体を特定の製造方法を用いて製造することにより、ポリアミド樹脂支持体を構成する線条体内部における高分子鎖の状態をコントロールすることで、寸法安定性に優れ、長期にわたり使用可能なポリアミド樹脂支持体を得ることができることを見いだした。
(【0011】以降は省略されています)

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