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公開番号
2025025894
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2023131112
出願日
2023-08-10
発明の名称
三次元網状構造体
出願人
株式会社シーエンジ
代理人
個人
主分類
D04H
3/033 20120101AFI20250214BHJP(組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布)
要約
【課題】耐久性が高く、長期に亘って凸部の機能を発揮する三次元網状構造体を提供できる。
【解決手段】 全体平均嵩密度が0.01~1.5g/cm
3
であり、ランダムループを有する複数の連続線条が部分的に融着され、クッションとして用いられる三次元網状構造体であって、三次元網状構造本体と、該三次元網状構造本体の特定の表面に形成され、厚み方向に突出する複数個の凸部を備え、複数個の凸部は凸部の頂部よりも高さの低い底部を介在させて連続して設けられ、複数個の凸部のうち少なくとも一つの凸部の平均嵩密度は三次元網状構造本体の平均嵩密度の1.01~6倍である、三次元網状構造体である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
全体平均嵩密度が0.01~1.5g/cm
3
であり、ランダムループを有する複数の連続線条が部分的に融着され、クッションとして用いられる三次元網状構造体であって、
三次元網状構造本体と、
該三次元網状構造本体の特定の表面に形成され、厚み方向に突出する複数個の凸部を備え、
前記複数個の凸部は該凸部の頂部よりも高さの低い底部を介在させて連続して設けられ、前記複数個の凸部のうち少なくとも一つの凸部の平均嵩密度は前記三次元網状構造本体の平均嵩密度の1.01~6倍である、
三次元網状構造体。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記複数個の凸部のうち少なくとも一つの凸部は、表面層と該表面層で被覆される中心部を有し、前記表面層は前記中心部よりも嵩密度が高いことを特徴とする、
請求項1に記載の三次元網状構造体。
【請求項3】
前記複数個の凸部のうち少なくとも一つの凸部の前記中心部の平均嵩密度は、前記三次元網状構造本体の内部の平均嵩密度よりも高いことを特徴とする、請求項2に記載の三次元網状構造体。
【請求項4】
前記凸部の表面層の嵩密度は前記三次元網状構造本体の平均嵩密度の1.01~7倍であることを特徴とする、請求項2に記載の三次元網状構造体。
【請求項5】
前記凸部の数が1m
2
あたり100~2500個である、請求項1~4のいずれかに記載の三次元網状構造体。
【請求項6】
ウレタンフォーム、不織シート、および別の三次元網状構造体のうち少なくとも一つと積層されるか、または、前記凸部を被覆するカバーとしてウレタンフォーム、不織布、またはダブルラッセル生地と積層される、請求項1~4のいずれかに記載の三次元網状構造体。
【請求項7】
前記凸部の形状はおわん型、円錐形、山型または多角錐型である、請求項1~4のいずれかに記載の三次元網状構造体。
【請求項8】
前記凸部の配列は、直列状、千鳥状、又は格子状である、請求項7に記載の三次元網状構造体。
【請求項9】
前記凸部は筋状である、請求項1に記載の三次元網状構造体。
【請求項10】
前記凸部の高さまたは平均嵩密度は、前記三次元網状構造体の領域によって異なる、請求項1~4のいずれかに記載の三次元網状構造体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、マットレス、フロアーマット、シートクッション等のクッションに使用される、表面に凹凸が形成された三次元網状構造体に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の特許出願人の三次元網状構造体のマットレスの表面は、特許文献1~3に示す通り、基本的には、平滑であり、さらに硬めで高反発が特徴であったことにより、体型がしっかりしている方に好まれていた。また、やせ型の方のために、樹脂の種類を変更し、ノズルの形状、製造方法の調整などで柔らかい製品も提供している。
【0003】
特許文献4は、弾力性、圧縮抵抗力、保温性、吸湿性、吸音性などに優れ、特に寝具用詰物としての繊維成形品を提供することを目的とし、捲縮形態を持った詰物用繊維を接着剤で3次元的に接着させ、該繊維の捲縮形態ならびに捲縮による捲縮特性を実質的に保有する繊維成形品の表面全体に凹凸を設けた繊維成形品を開示している。
【0004】
一方、他の素材として、高反発ウレタンフォームから成るマットレスが広く採用されている。日本等では硬めのマットレスが好まれること、また、へたりを抑えるという目的から、硬めのウレタンフォームが採用されることが多い。
【0005】
硬めのウレタンフォームを表面がフラットなまま、マットレスとして使用した場合、背中や腰を痛めやすく、腰などが圧迫を受けて褥瘡ができやすいという問題があるため、表面にプロファイル加工(もしくはSurface Modification Technology加工)が施されることがある。プロファイル加工とは、シート状の素材に対し「プロファイル」(表面の凹凸)を作る加工である。このプロファイル加工により、凸凹が体に当たる部分と当たらない部分をつくり、「体圧分散効果」や「通気効果」を出すことができる。また、凹凸により形成される空気の層により、夏は涼しく、冬はあたたかく、快適に過ごすことができる。また、発汗による蒸れを低減でき、寝心地が良くなるという利点もある。
【0006】
ウレタンフォームの表面全体に均一のプロファイル加工を施すものもあれば、人の体の生理的湾曲(背中のくびれや臀部のでっぱり)を考慮し、フィット感を向上するために、部位ごとに柔らかさが異なる加工を施すものもある。
【0007】
特許文献5は、より快適な睡眠を提供することを目的とし、熱可塑性樹脂からなる三次元立体構造網状体と、三次元立体構造網状体に積層される軟質ウレタンフォームと、三次元立体構造網状体と軟質ウレタンフォームを収納する収納体と、を備えた積層構造マットレスであって、軟質ウレタンフォームはプロファイル加工されており、当該加工面の反対側の面が三次元立体構造網状体と接するように重ね合わせることを特徴とする積層構造マットレスを開示している。
【0008】
特許文献6は、縦方向において前記立体網状構造体の乾燥熱風試験前後の熱伸長率が0~8%である網状構造体から成るクッション用中材を開示し、製造時にロール表面を連続的に形成された凹凸形のものとすることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2006-200118号公報
国際公開第2016/125766号
特許第5454733号公報
特開昭55-103345号公報
特開2015―211703号公報
特開2017―226230号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
特許文献1~3に示す三次元網状構造体は、マットレスとして用いた場合、幅広い体型の需要者に導入してもらうには、さらなる寝心地の修正が必要である。硬い下層と柔らかい上層を含む2層成形などの製品や、部位ごとにマットレスの硬さを変えている三次元網状構造体もあるが、未だ十分ではない。
(【0011】以降は省略されています)
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