TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025067737
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2023186004
出願日
2023-10-12
発明の名称
マフラーの製造方法
出願人
個人
代理人
主分類
D04B
1/00 20060101AFI20250417BHJP(組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布)
要約
【課題】 編みあがりを綺麗に編みあがるようにする。
【解決手段】 マフラーを編む時、編み始めである1段目を編む分と、編み始め側の伏せ止めをする分と、編み始めをとじる分の毛糸を編み始める前に取っておく。
そして取っていた毛糸が、編むあいだにほつれないようにする。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
編み始めである1段めを編む分と、1段めを伏せ止めをする分と、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじる分の毛糸を、マフラー本体を編む毛糸と繋がったまま、編み始める前にあらかじめ取っておく製造方法。
続きを表示(約 160 文字)
【請求項2】
編み始める前にあらかじめ取っておいた毛糸が、マフラー本体を編むあいだに、ほつれないように、編み始めである1段めを編んだ後で、編み始めである1段めを編んだ残りの毛糸を束ねて、別鎖を編んだ糸の両端で、ぐるぐる巻いて縛って結んでおき、そして、そのまま、マフラーの編み終わりまで編んでいく製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
マフラーをきれいに仕上げるための製造方法。メリヤス編みで輪に編む場合の製造方法。
編み始めも伏せ止めをするため、編み始めである1段めを編む分と、1段めを伏せ止めをする分と、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじる分の毛糸を、編み始める前にあらかじめ取っておく。マフラー本体を編む毛糸と繋がったまま取っておく。
ほどいて捨てる別糸で鎖を編み、鎖の裏山を拾いながら、あらかじめ取っておいた毛糸で、棒針で編んでいき、編み始めである1段めとする。
編み始める前にあらかじめ取っておいた毛糸は、フリンジをつける前の最後までほつれないようにしておく。
続きを表示(約 2,800 文字)
【背景技術】
【0002】
編み始めである1段めを編んだり、別鎖をほどいて目を拾い、拾った目すなわち編み始めである1段め、の伏せ止めをしたり、編み始め側の端をとじて筒状でないようにする時の毛糸を、マフラー本体を編む毛糸と繋がったまま編み始める前にあらかじめ取っておかないこと。
もし取っておいてもその取っておいた毛糸が、編み始めである1段めを伏せ止めをしたり、とじたりする時にほつれていること。
そして又、もしマフラー本体を編む毛糸と繋がっていない毛糸や、新しい毛糸で伏せ止めをしたり、とじたりすれば綺麗に仕上がらない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
編み始めである1段めをあんだり、後で別鎖をほどいて目を拾い編み始めである1段めを伏せ止めをしたり、筒状でないようにするため、編み始め側の端をとじる分の必要な長さの毛糸を編み始める前にあらかじめ取っておく。マフラー本体を編む毛糸と繋がったまま取っておく。
編み始めである1段めを編んだり、後で別鎖をほどいて目を拾い伏せ止めをしたり、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじたりする時、マフラー本体を編む毛糸と繋がったまま続いて編んだりとじたりするようにする。
又、あらかじめ取っておいた毛糸は、編み始めである1段めを伏せ止めをしたり、編み始めである1段めをとじたりする時、毛糸がほつれていないようにしておく。
【課題を解決するための手段】
【0004】
編み始めである1段めを編んだり、編み始めである1段めを、後で別鎖をほどいて目を拾い伏せ止めをしたり、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじたりするのに、必要な長さの毛糸を編み始める前にマフラー本体を編む毛糸と繋がったままあらかじめ取っておき、その取っておいた毛糸で編み始めである1段めを編む。その後、2段め、3段めとずうっと必要な段編み、編み終わりは伏せ止めをしておく。そしてあらかじめ取っておいた毛糸の編み始めである1段めを編んだ残りの毛糸で、編み始めである1段めの伏せ止めをし、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじておく。
なお、あらかじめ取っておいた毛糸の編み始めである1段めを編んだ残りの毛糸は、マフラー本体を編むあいだにほつれないように、束ねて、別鎖を編んだ糸の両端でぐるぐる巻いて縛って結んでおく。束ねてぐるぐる巻いて縛って結んでおいたまま、マフラー本体を編み終わり側まで編む。そして編み終わりは伏せ止めをしておく。
束ねてぐるぐる巻いて縛って結んでおいた毛糸は、編み始めである1段めを伏せ止めをする前に、ぐるぐる巻いて縛って結んでおいた糸をほどき、編み始めである1段めの伏せ止めをするのと、編み始め側の端を筒状でないようにするため、とじるのに使う。
なお編み終わり側を筒状でないようにするためとじるのは、編み始め側をとじた後にとじても先にとじてもどちらでもよい。ただしとじる毛糸は、マフラー本体を編んだ毛糸と繋がっていないといけない。伏せ止めをしたつづきの毛糸でとじなければならない。
【発明の効果】
【0005】
編み始めである1段めを編む分と、編み始め側の伏せ止めをする分と、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじる分の必要な長さの毛糸を、編み始める前にあらかじめ取っておき、その毛糸で編み始めである1段めを編んだ後に、あらかじめ取っておいた残りの毛糸を束ねて、別鎖を編んだ糸の両端で、ぐるぐる巻いて縛って結んで、そのままマフラー本体を編んでいったおかげで、編み始め側の別鎖をほどいて目を拾い、伏せ止めをする時と、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじる時に、毛糸がほつれていない。そして編み始め側も綺麗に編める。そして編み始め側も伏せ止めをするため、フリンジをつける時も綺麗につけれる。
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0006】
1段めを編む分と、1段めを伏せ止めをする分と、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじる分の毛糸を、編み始める前にあらかじめ取っておく。マフラー本体を編む毛糸と繋がったまま取っておく。
ほどいて捨てる別糸で鎖を編み、鎖の裏山を拾いながらあらかじめ取っておいた毛糸で、棒針で編んでいき、編み始めである1段めとし、そして必要な段編み終わった後で編み終わりは伏せ止めをする。そして筒状でないようにするため編み終わり側の端をとじておく。そして別鎖をほどいて目を拾い、拾った目、すなわち編み始めである1段めも伏せ止めをする。詳しく云うと、別鎖から拾って編んだ目が1段めである。
編み始めである1段めを編む分と、後で編み始めである1段めを伏せ止めをする分と、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじる分の毛糸を、編み始める前にあらかじめ取っておき、取っておいた毛糸でまず編み始めである1段めを編む。その後、2段め、3段めとずうっと必要な段編む。メリヤス編みで輪に編む。すなわち筒状に編む。そして編み終わりは伏せ止めをし、とじておく。そして別鎖をほどいて1段めの目を拾い、取っておいた毛糸の、編み始めである1段めを編んだ残りの毛糸で編み始めである1段めの伏せ止めをする。そして編み始めである1段めの伏せ止めが終わった後、取っておいた残りの毛糸で編み始め側の端を縫い合わせ、とじて長方形となるようにする。すなわち筒状でないようにする。大切なことは、編み始めである1段めを編む分と、編み始め側の伏せ止めをする分と、筒状でないようにするため編み始め側の端をとじる分の必要な長さの毛糸を、編み始める前にあらかじめ取っておき、そしてその取っておいた毛糸で編み始めである1段めを編む。その後、2段め、3段めと、ずうっと編んでいき、必要な段編み終わった後で編み終わりを伏せ止めをし、とじておき、その後で別鎖をほどいて拾った目、すなわち編み始めである1段めも、取っておいた毛糸の、編み始めである1段めを編んだ残りの毛糸で伏せ止めをし、そして筒状でないようにするための編み始め側の端も、取っておいた残りの毛糸でとじる製造方法で編むことと、そして又編み始める前に、あらかじめ取っておいた毛糸が、マフラー本体を編むあいだに、ほつれないように、編み始めである1段めを編んだ後で、編み始めである1段めを編んだ残りの毛糸を束ねて、別鎖を編んだ糸の両端で、ぐるぐる巻いて縛って結んでおき、そして、そのまま、マフラーの編み終わりまで編んでいく製造方法で編むこと。
なお、編み始め側も編み終わり側も、どちらも伏せ止めをするので、フリンジをつける時、同じようになって綺麗につけれる。
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
東レ株式会社
織編物
12日前
個人
マフラーの製造方法
1か月前
個人
編み動作部品構造
2か月前
東レ株式会社
不織布および衣料
1か月前
株式会社島精機製作所
横編機
1か月前
東レ株式会社
不織布およびエアフィルター濾材
2か月前
東レ株式会社
不織布およびワイピング用シート
1か月前
株式会社島精機製作所
筒状編地の編成方法
6日前
株式会社秋江
布製品
10日前
日本エクスラン工業株式会社
アクリレート系繊維不織布
13日前
ティー・ディー・イー株式会社
クリーナー
1か月前
セイコーエプソン株式会社
シート製造装置
2か月前
セイコーエプソン株式会社
シート製造装置
1か月前
ユニチカ株式会社
衛材用素材
1か月前
セイコーエプソン株式会社
シート成形装置
5日前
セイコーエプソン株式会社
シート製造装置
1か月前
セイコーエプソン株式会社
シート製造装置
11日前
株式会社エアウィーヴ
フィラメント3次元結合体の製造装置
1か月前
日本製紙クレシア株式会社
複合型不織布
2か月前
セイコーエプソン株式会社
シート製造装置の制御方法
1か月前
東洋紡エムシー株式会社
スパンボンド不織布、及びこれを備えたフィルタ
1か月前
ユニチカトレーディング株式会社
油吸着材用不織布及び油吸着材用積層体
1か月前
東レ株式会社
編物、詰め物および繊維製品
2か月前
三井化学株式会社
不織布及びその製造方法
24日前
王子ホールディングス株式会社
通気性不織布積層体およびその製造方法
1か月前
セイコーエプソン株式会社
収納装置および繊維構造体製造装置
28日前
セイコーエプソン株式会社
繊維体堆積装置及びシート製造装置
12日前
佰龍機械廠股ふん有限公司
カットパイルを備える緯編編み物
26日前
花王株式会社
吸収性物品用不織布の製造方法
1か月前
セイコーエプソン株式会社
繊維構造体製造装置および繊維構造体製造方法
2か月前
シンワ株式会社
吸収性物品用不織布及びその製造方法
1か月前
倉敷紡績株式会社
編地及びそれを用いた染色編地の製造方法
1か月前
株式会社クロダレース
ラッシェル編地、ラッシェル編地製品、及びラッシェル編地の製造方法
1か月前
日本製紙クレシア株式会社
ウェットティシュー及びウェットティシュー用基布の製造方法
1か月前
株式会社ノリタケ
フィーダーおよびダブルニット編地を生産する方法
10日前
セイコーエプソン株式会社
堆積物製造装置、シート製造装置およびシート製造方法
28日前
続きを見る
他の特許を見る