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公開番号2024166425
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024164236,2020085290
出願日2024-09-20,2019-10-25
発明の名称住居に関連するサービスを提供するためのコンピュータシステム、そのコンピュータシステムにおいて実行される方法およびプログラム
出願人株式会社創建
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/163 20240101AFI20241121BHJP(計算;計数)
要約【課題】住居に関連する新しいサービスを提供するためのコンピュータシステムを提供すること。
【解決手段】コンピュータシステムは、データベース部に接続されており、コンピュータシステムは、住居の居住者が住居を点検することによって得られるセルフ点検情報を取得する取得手段と、セルフ点検情報をデータベース部に蓄積する蓄積手段と、データベース部に蓄積されたセルフ点検情報に基づいて、居住者が優良居住者であるか否かを判定する判定手段と、居住者が優良居住者であると判定された場合に、居住者に特典を提供するための処理を実行する実行手段とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
システム、装置、または方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、住居に関連するサービスを提供するためのコンピュータシステム、そのコンピュータシステムにおいて実行される方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、住宅の有料サービスが知られている(例えば、非特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
大阪ガス株式会社、“家計おたすけキャンペーン”、[online]、[令和1年10月11日検索]、インターネット<URL:https://home.osakagas.co.jp/search_buy/sumikata/mizumawari_syuri/index.html>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
居住者が住居に関連するサービスを受けようとする場合、そのサービスがちょっとしたことであっても作業員の出張を伴う場合には、多額の費用が請求される場合があった。このような事例は、水回りのトラブル対応などの緊急対応に多くみられる。例えば、水漏れのトラブルが発生した場合において、パッキンの交換などの比較的簡単な部品交換作業によってそのトラブルを解決することができた場合であっても、緊急対応費として事前に説明されていない費用を請求されたり、そのトラブル解決の緊急性が高かったという理由で、正規の部品代よりも高額な部品代を請求されたり、事前に説明されていた緊急対応費よりも高額な緊急対応費を請求されたりする場合が多かった。このように、緊急対応費の請求は、緊急対応費の不透明性も相まってトラブルの温床となっていた。
【0005】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、住居に関連する新しいサービスを提供することが可能なコンピュータシステム、そのコンピュータシステムにおいて実行される方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の1つの局面において、本発明のコンピュータシステムは、住居に関連するサービスを提供するためのコンピュータシステムであり、前記コンピュータシステムは、データベース部に接続されており、前記コンピュータシステムは、前記住居の居住者が前記住居を点検することによって得られるセルフ点検情報を取得する取得手段と、前記セルフ点検情報を前記データベース部に蓄積する蓄積手段と、前記データベース部に蓄積された前記セルフ点検情報に基づいて、前記居住者が優良居住者であるか否かを判定する判定手段と、前記居住者が優良居住者であると判定された場合に、前記居住者に特典を提供するための処理を実行する実行手段とを備える。
【0007】
本発明の1つの実施形態では、前記データベース部には、前記居住者が優良居住者であるか否かを示す優良居住者フラグが格納されており、前記判定手段は、前記データベース部に蓄積された前記セルフ点検情報に基づいて、前記居住者がセルフ点検に関する所定の条件を満たしているか否かを判定する手段と、前記居住者がセルフ点検に関する所定の条件を満たしていると判定された場合に、前記居住者が前記優良居住者であることを前記優良居住者フラグが示すように、前記データベース部に格納されている前記優良居住者フラグを更新する手段と、前記データベース部に格納されている前記優良居住者フラグに基づいて、前記居住者が優良居住者であるか否かを判定する手段とをさらに備えていてもよい。
【0008】
本発明の1つの局面において、本発明の方法は、住居に関連するサービスを提供するためのコンピュータシステムにおいて実行される方法であり、前記コンピュータシステムは、データベース部に接続されており、前記コンピュータシステムは、プロセッサ部を備え、前記方法は、前記プロセッサ部が、前記住居の居住者が前記住居を点検することによって得られるセルフ点検情報を取得することと、前記プロセッサ部が、前記セルフ点検情報を前記データベース部に蓄積することと、前記プロセッサ部が、前記データベース部に蓄積された前記セルフ点検情報に基づいて、前記居住者が優良居住者であるか否かを判定することと、前記プロセッサ部が、前記居住者が優良居住者であると判定された場合に、前記居住者に特典を提供するための処理を実行することとを含む。
【0009】
本発明の1つの局面において、本発明のプログラムは、住居に関連するサービスを提供するためのコンピュータシステムにおいて実行されるプログラムであり、前記コンピュータシステムは、データベース部に接続されており、前記コンピュータシステムは、プロセッサ部を備え、前記プログラムは、前記プロセッサ部によって実行されると、前記住居の居住者が前記住居を点検することによって得られるセルフ点検情報を取得することと、前記セルフ点検情報を前記データベース部に蓄積することと、前記データベース部に蓄積された前記セルフ点検情報に基づいて、前記居住者が優良居住者であるか否かを判定することと、前記居住者が優良居住者であると判定された場合に、前記居住者に特典を提供するための処理を実行することとを少なくとも実行することを前記プロセッサ部に行わせる。
【0010】
本発明の1つの局面において、本発明のコンピュータシステムは、住居に関連するサービスを提供するためのコンピュータシステムであり、前記コンピュータシステムは、データベース部に接続されており、前記データベース部には、前記住居の居住者が保有するポイントが格納されており、前記住居に関連するサービスの提供依頼を前記居住者から受信する受信手段と、前記居住者が優良居住者であるか否かを判定する判定手段と、前記居住者が優良居住者であると判定された場合に、前記データベース部に格納されている前記居住者が保有するポイントの少なくとも一部を前記住居に関連するサービスに係る費用に充当するための充当処理を実行する実行手段とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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