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公開番号2024166351
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024160812,2023525083
出願日2024-09-18,2020-10-28
発明の名称通信方法及び通信装置
出願人北京小米移動軟件有限公司,Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd.
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H04W 72/1268 20230101AFI20241121BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 通信方法及び通信装置を提供する。
【解決手段】 通信方法は第1のメッセージフレームを決定するステップであって、第1のメッセージフレームがリソースユニットを示す情報を含み、前記リソースユニットが単一タイプのリソースユニットまたは複合リソースユニットであり、リソースユニットがサイトの上り伝送のために用いられるステップと、第1のメッセージフレームを送信するステップと、を含むことができる。本開示の例示的な実施例によって提供される技術案は、互換性を実現し、スペクトル使用効率、及びシステムスループットを向上させることができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
アクセスポイントに適用される通信方法であって、前記通信方法は、
第1のメッセージフレームを決定するステップであって、前記第1のメッセージフレームがリソースユニットを示す情報を含み、前記リソースユニットが単一タイプのリソースユニットまたは複合リソースユニットであり、前記リソースユニットがサイトの上り伝送のために用いられるステップと、
前記第1のメッセージフレームを送信するステップと、を含む、
ことを特徴とする通信方法。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記複合リソースユニットは単一タイプのリソースユニットにより構成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
【請求項3】
前記複合リソースユニットは、少なくとも第1の単一タイプのリソースユニットと第2の単一タイプのリソースユニットとを含み、
前記第1の単一タイプのリソースユニットは前記第2の単一タイプのリソースユニットと異なる数のサブキャリアを有する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信方法。
【請求項4】
前記第1のメッセージフレームはリソースユニット割り当てサブドメインを含み、
前記通信方法は、前記リソースユニット割り当てサブドメインを第1の値にセットして、前記リソースユニットのインデックスを示すステップをさらに含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
【請求項5】
前記第1の値が第1の取り得る値の範囲にセットされた場合、前記リソースユニットが単一タイプのリソースユニットである、
ことを特徴とする請求項4に記載の通信方法。
【請求項6】
前記第1の値が前記第1の取り得る値の範囲と異なる値にセットされた場合、前記リソースユニットが複合リソースユニットである、
ことを特徴とする請求項4に記載の通信方法。
【請求項7】
前記第1のメッセージフレームは、複合リソースユニットが割り当てられたことを示す第1の識別子をさらに含む、
ことを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の通信方法。
【請求項8】
前記第1のメッセージフレームは、複合リソースユニットに対応する帯域幅を示す第2の識別子及び複合リソースユニットに対応する帯域を示す第3の識別子をさらに含む、
ことを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の通信方法。
【請求項9】
前記通信方法は、
前記第2の識別子を160MHz帯域幅に対応する第2の値にセットし、前記第3の識別子を低帯域に対応する第3の値にセットして、160MHzより低い帯域幅情報を示すステップをさらに含む、
ことを特徴とする請求項8に記載の通信方法。
【請求項10】
前記通信方法は、
前記第2の識別子を160MHz帯域幅に対応する第2の値にセットし、前記第3の識別子を高帯域に対応する第4の値にセットして、160MHzより高い帯域幅情報を示すステップをさらに含む、
ことを特徴とする請求項8に記載の通信方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は通信の分野に関し、より具体的には、通信方法及び通信装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers、電気電子学会)は、次世代(IEEE802.11a/b/g/n/ac)Wi-Fi技術を研究するためにSG(study group)IEEE802.11beを設立した。研究範囲は320 MHzの帯域幅伝送、複数の周波数帯のアグリゲーション及び連携などであり、既存のIEEE802.11ax規格に対して少なくとも4倍の速度及びスループットを向上させることが期待され、主な応用シーンはビデオ伝送、AR(Augmented Reality、拡張現実)、VR(Virtual Reality、仮想現実)などである。
【0003】
複数の周波数帯域のアグリゲーション及び連携とは、デバイス間で2.4GHz、5.8GHz及び6~7GHzの周波数帯域で同時に通信することを指し、デバイス間で同時に複数の周波数帯域で通信するには新しいMAC(Media Access Control、メディアアクセス制御)メカニズムを定義して管理する必要がある。また、IEEE802.11beでは、低遅延伝送のサポートも期待されている。
【0004】
IEEE802.11be規格の議論では、サポートされる最大帯域幅は320 MHz(160 MHz+160 MHz)であり、また、240MHz(160MHz+80MHz)、及びIEEE802.11ax規格でサポートされる帯域幅をサポートする可能性がある。
【0005】
IEEE802.11ax規格では、ある通信帯域幅で、アクセスポイントは、例えばトリガフレームを介して一回で1人のユーザ(例えば、サイト)に1つの単一タイプのリソースユニット(RU:resource unit)を割り当てることができ、例えば、リソースユニットのタイプは26ーサブキャリア(26-tone)、52-tone、106-tone、242-tone、484-tone、996-toneであってもよい。また、IEEE802.11be規格では、APは一定の帯域幅でIEEE802.11beサイトに複合RUを割り当てることができる。
【0006】
実際の通信環境では、古いサイト(例えば、IEEE802.11ax規格をサポートするサイト)と新しいサイト(例えば、IEEE802.11be規格をサポートするサイト)が混在する可能性があるため、APは同時に古いサイトに単一タイプのRUを割り当てる必要があり、IEEE802.11beサイトに1つの複合RUを割り当てる必要がある。しかしながら、既存の通信方法が単一タイプのRUの割り当てにのみ適用され、複合RUの割り当てには適用されないため、後方互換性を考慮した場合には拡張を必要とされる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本開示の様々な態様は、少なくとも上記の問題および/または欠点を解決する。本開示の様々な実施例は、以下の技術案を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の例示的な実施例によれば、通信方法を提供し、前記通信方法はアクセスポイントに適用されることができ、第1のメッセージフレームを決定するステップであって、第1のメッセージフレームがリソースユニットを示す情報を含み、前記リソースユニットが単一タイプのリソースユニットまたは複合リソースユニットであり、前記リソースユニットがサイトの上り伝送のために用いられるステップと、前記第1のメッセージフレームを送信するステップと、を含むことができる。
【0009】
本開示の例示的な実施例によれば、通信方法を提供し、前記通信方法はサイトに適用されることができ、第1のメッセージフレームを受信するステップであって、第1のメッセージフレームがリソースユニットを示す情報を含み、前記リソースユニットが単一タイプのリソースユニットまたはリソースユニットであるステップと、前記リソースユニットを使用して上り伝送を行うステップと、を含むことができる。
【0010】
本開示の例示的な実施例によれば、通信装置を提供し、前記通信装置はアクセスポイントに適用されることができ、第1のメッセージフレームを決定するように構成される処理モジュール、前記第1のメッセージフレームがリソースユニットの情報を含み、前記リソースユニットが単一タイプのリソースユニットまたは複合リソースユニットであり、前記リソースユニットがサイトの上り伝送のために用いられる処理モジュールと、前記第1のメッセージフレームを送信するように構成される通信モジュールと、を含むことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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