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公開番号
2024166101
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2024073402
出願日
2024-04-30
発明の名称
ディスプレイデバイス
出願人
エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド
,
LG ELECTRONICS INC.
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20241121BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】本発明は、ディスプレイデバイスを提案する。
【解決手段】ディスプレイパネルを含むディスプレイモジュール;前記ディスプレイモジュールがムービング可能に装着されるボトムケース;及び、前記ボトムケースにヒンジ連結されるトップケースを含み、前記ボトムケースは:収容空間を提供するアウターシェル;前記アウターシェルの収容空間に位置し、前記アウターシェルと結合されるボトムフレーム;前記収容空間を覆い、前記ボトムフレームに対して前記アウターシェルと対向するトッププレート;前記ボトムフレームと前記トッププレートの間に位置し、前記ボトムフレームに結合されるメインボード;及び、前記トッププレートと前記メインボードの間に位置し、前記メインボードの少なくとも一部と重なる遮蔽部材を含み、前記遮蔽部材は、前記ボトムフレームに対して第1傾斜を形成することができる本発明のディスプレイデバイスにより達成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ディスプレイデバイスであって、
ディスプレイパネルを備えるディスプレイモジュール;
前記ディスプレイモジュールがムービング可能に装着されるボトムケース;及び、
前記ボトムケースにヒンジ連結されるトップケース;を備えてなり、
前記ボトムケースは、
収容スペースを提供するアウターシェル、
前記アウターシェルの収容空間に位置し、前記アウターシェルと結合されるボトムフレーム、
前記収容空間を覆い、前記ボトムフレームに対して前記アウターシェルと対向するトッププレート、
前記ボトムフレームと前記トッププレートの間に位置し、前記ボトムフレームに結合されるメインボード、及び、
前記トッププレートと前記メインボードの間に位置し、前記メインボードの少なくとも一部と重なる遮蔽部材、を備え、
前記遮蔽部材は、前記ボトムフレームに対して第1傾斜を形成することを特徴とする、ディスプレイデバイス。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記ボトムケースは、前記遮蔽部材と前記メインボードの間に位置し、前記メインボードの少なくとも一部を覆うシールドプレートを備え、
前記シールドプレートは、前記ボトムフレームに対して第2傾斜を形成することを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイデバイス。
【請求項3】
前記第1傾斜は前記第2傾斜より大きいことを特徴とする、請求項2に記載のディスプレイデバイス。
【請求項4】
前記シールドプレートは、
前記メインボードと対面する第1面、
前記第1面と対面する第2面、及び、
前記第2面が陥没又は削除されて形成され、前記第2面に長く延長される排水路(drain path)、を備えることを特徴とする、請求項2に記載のディスプレイデバイス。
【請求項5】
前記排水路は、
前記シールドプレートの傾斜が低くなる方向に沿って長く延長される垂直ライン、及び、
前記垂直ラインと交差する水平ライン、を備えることを特徴とする、請求項4に記載のディスプレイデバイス。
【請求項6】
前記垂直ラインは、前記シールドプレートのエッジと連結されることを特徴とする、請求項5に記載のディスプレイデバイス。
【請求項7】
前記遮蔽部材は、
上層を形成する第1シート、及び、
下層を形成し、前記第1シートと結合する第2シート、を備えることを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイデバイス。
【請求項8】
前記第1シートは絶縁物質を備え、
前記第2シートはグラファイト(graphite)を備えることを特徴とする、請求項7に記載のディスプレイデバイス。
【請求項9】
一方が前記ボトムケースにピボット連結され、他方が前記ディスプレイモジュールにピボット連結されるアームを更に備え、
前記ディスプレイモジュールは、前記アームのピボット運動により前記ボトムケースに収納されるか、或いは、前記ボトムケースから起立することを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイデバイス。
【請求項10】
前記ディスプレイモジュールは、
前記トップケースが前記ボトムケースを覆うと、前記トッププレートと前記トップケースの間において前記トッププレートと対面して収納されるか、或いは、
前記トップケースが前記ボトムケースを開放すると、前記トップケースと対面し、前記トッププレートから起立することを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイデバイス。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ディスプレイデバイスに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
〔関連技術〕
本願は、韓国特許出願第10-2023-0062932号(出願日:2023年5月16日;DAS:CF4F)に基づくパリ条約4条の優先権主張を伴ったものであり、本願発明は、当該韓国特許出願に開示された内容に基づくものである。参考のために、当該韓国特許出願の明細書、特許請求の範囲及び図面の内容は本願明細書の一部に包摂される。
【0003】
情報化社会の発展につれて、ディスプレイデバイスに対する多様な形態の要求も増加し、これに応じて近年ではLCD(Liquid Crystal Display Device)、PDP(Plasma Display Panel)、ELD(Electro luminescent Display)、VFD(Vacuum Fluorescent Display)、OLED(Organic Light Emitting Diode)などの多様なディスプレイデバイスが研究されて使われている。
【0004】
このうち、LCDパネルは、液晶層を挟んで対向(facing)するTFT基板とカラー基板を備え、バックライトユニットから提供される光を利用して画像を表示することができる。そして、OLEDパネルは、透明電極が形成された基板に自体的に発光できる有機物層を蒸着して画像を表示することができる。
【0005】
最近、屋外で利用可能なディスプレイデバイスに対する多くの研究が行われている。これと共に、ディスプレイデバイスの保管及び携帯性を向上させる構造に対する多くの研究が行われている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示は、前述の問題及び他の問題を解決することを目的とする。
【0007】
他の目的はまた、ディスプレイデバイスを簡単に保管及び携帯できる構造を提供することである。
【0008】
他の目的はまた、携帯用ディスプレイデバイスの耐久性及び剛性を向上できる構造を提供することである。
【0009】
他の目的はまた、携帯用ディスプレイデバイスの放熱構造を提供することである。
【0010】
他の目的はまた、携帯用ディスプレイデバイスの衝撃吸収構造を提供することである。
(【0011】以降は省略されています)
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