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公開番号
2024165854
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023082401
出願日
2023-05-18
発明の名称
情報通信システム、制御装置、情報通信方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
H04W
4/38 20180101AFI20241121BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】情報通信システムが効率的に情報を提供できるようにする。
【解決手段】本情報通信システムは、要求元からの要求に応じて検出対象に関連する情報を応答する情報通信システムである。本情報通信システムは、前記情報を応答する頻度を受け付け、受け付けた頻度に基づいて前記情報を応答する制御部を備える
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
要求元からの要求に応じて検出対象に関連する情報を応答する情報通信システムであって、
前記情報を応答する頻度を受け付け、前記受け付けた頻度に基づいて前記情報を応答する制御部を備える、情報通信システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記要求元から、前記情報を検出するときの検出条件と前記検出条件に応じた異なる検出頻度とを受け付ける請求項1に記載の情報通信システム。
【請求項3】
前記検出条件は、前記検出対象の移動の有無、移動速度、サイズ、前記検出対象における前記情報の履歴、前記検出対象の位置するエリア、位置、および前記情報に対して要求される信頼度の少なくとも1つを含む請求項2に記載の情報通信システム。
【請求項4】
前記検出対象に関連する情報を検出する検出部をさらに備え、
前記制御部は、前記検出部に前記検出頻度と前記検出条件とを指定して検出を予約し、
前記検出部は、前記検出条件を充足する前記情報を前記制御部に通知し、
前記制御部は、前記検出部から通知された前記情報をさらに、前記要求元に通知する請求項2に記載の情報通信システム。
【請求項5】
前記検出部は、検出された前記情報に応じて、前記検出頻度を変更する請求項4に記載の情報通信システム。
【請求項6】
前記情報は、地理的情報に関連する対象物が時系列に変化するときの動的情報である請求項1に記載の情報通信システム。
【請求項7】
前記制御部は、識別情報で特定される検出条件を複数受け付け、それぞれの前記検出条件には、選択条件が対応づけられ、前記制御部は、前記選択条件が充足される前記検出条件を選択して前記検出対象に関連する前記情報を選択する請求項1に記載の情報通信システム。
【請求項8】
要求元からの要求に応じて検出対象に関連する情報を応答する情報通信システムに備えられる制御装置であって、
前記情報を応答する頻度を受け付け、前記受け付けた頻度に基づいて前記情報を応答する制御装置。
【請求項9】
前記要求元から、前記情報を検出するときの検出条件と前記検出条件に応じた異なる検出頻度とを受け付ける請求項8に記載の制御装置。
【請求項10】
前記検出条件は、前記検出対象の移動の有無、移動速度、サイズ、前記検出対象における前記情報の履歴、前記検出対象が位置するエリア、位置、および前記情報に対して要求される信頼度の少なくとも1つを含む請求項9に記載の制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報通信システム、制御装置、情報通信方法に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
下記非特許文献1は、第5世代移動通信システム(5Gシステム、5G網ともいう)の機能向上のためのユースケースと潜在的な要件について説明する。5Gシステムでは、機能向上として、様々なターゲットまたはアプリケーションに対応するセンシングサービスが望まれている。このようなセンシングサービスは、例えば、自律運転/支援運転、V2X(Vehicle 2 X)、UAV(無人航空機、Unmanned Aerial
Vehicle)、3D(dimension)マップ再構成、スマートシティ、スマートホーム、工場、医療、海洋セクターなどに関する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-20889号公報
【非特許文献】
【0004】
3GPP TR 22.837 V1.0.0 (2023-03)
3GPP TS 23.502 V18.1.1 (2023-04)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、例えば、LTE(Long Term Evolution)、4G(4th Generation)、5G(5th Generation)等の情報通信システムでは、センシングサービスを提供するコアネット
ワーク内の構成、コアネットワーク内の構成とコアネットワーク外の外部システムとのインタフェース等が明確ではなかった。
【0006】
開示の実施形態の側面は、情報通信システムにおいて、効率的にセンシングによる情報を提供できるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
開示の実施形態は、情報通信システムによって例示される。本情報通信システムは、要求元からの要求に応じて検出対象に関連する情報を応答する情報通信システムである。本情報通信システムは、前記情報を応答する頻度を受け付け、受け付けた頻度に基づいて前記情報を応答する制御部を備える。
【発明の効果】
【0008】
本情報通信システムにおいて、効率的にセンシングによる情報を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、第5世代移動通信システムを構成するコンポーネント(構成要素)を示す図である。
図2は、5GCを形成するデータセンタの構成を例示する図である。
図3は、実施形態に係る情報処理システムの説明図である。
図4は、情報処理装置の構成例を示す図である。
図5は、端末の構成例を示す図である。
図6は、本情報通信システムにおけるセンシング情報の処理例を示すシーケンス図である。
図7は、SENSINGがセンシング条件を充足する情報をNEFに通知するときの処理を例示するフローチャートである。
図8は、レシーバの処理を例示するフローチャートである。
図9は、NEFとSENSINGの処理を例示する図である。
図10は、変形例によるSENSINGの処理を例示するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して、本実施形態の情報通信システム、制御装置、情報通信方法が説明される。本情報通信システムは、要求元からの要求に応じて検出対象に関連する情報を応答する。本情報通信システムは、情報を応答する頻度を受け付け、受け付けた頻度に基づいて情報を応答する制御部を備える。頻度は、リレフレッシュレートとも呼ばれる。
(【0011】以降は省略されています)
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