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公開番号
2024162134
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-21
出願番号
2023077386
出願日
2023-05-09
発明の名称
支援装置およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
B41J
29/38 20060101AFI20241114BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】印刷装置のユーザビリティの向上に有利な技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る支援装置は、印刷装置についてのメンテナンスの支援を行う支援装置であって、前記印刷装置にテストパターンの印刷を実行させる印刷実行手段と、前記印刷されたテストパターンに基づいて前記印刷装置に要するメンテナンスの内容を特定する特定手段と、前記特定された内容に基づく通知を行う通知手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
印刷装置についてのメンテナンスの支援を行う支援装置であって、
前記印刷装置にテストパターンの印刷を実行させる印刷実行手段と、
前記印刷されたテストパターンに基づいて前記印刷装置に要するメンテナンスの内容を特定する特定手段と、
前記特定された内容に基づく通知を行う通知手段と、を備える
ことを特徴とする支援装置。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記印刷装置により出力された印刷物を撮像する撮像手段と、
前記印刷物に形成されるべき画像を正解画像として登録する登録手段と、
前記撮像手段により撮像された印刷物の画像と前記正解画像とを比較する比較手段と、を更に備え、
前記印刷実行手段は、前記比較手段による比較結果に基づいて前記テストパターンの印刷を実行させる
ことを特徴とする請求項1記載の支援装置。
【請求項3】
前記比較手段による比較結果に基づいて前記印刷装置による印刷態様を調整する調整手段を更に備える
ことを特徴とする請求項2記載の支援装置。
【請求項4】
前記比較手段による比較結果に基づいて前記印刷装置の部品をクリーニングするクリーニング手段を更に備える
ことを特徴とする請求項2記載の支援装置。
【請求項5】
前記特定された内容をコードに変換する変換手段を更に備え、
前記通知手段は、前記変換されたコードを通知として所定の外部装置に出力する
ことを特徴とする請求項2記載の支援装置。
【請求項6】
前記変換手段は、前記比較手段による比較結果に基づいて前記コードを生成する
ことを特徴とする請求項5記載の支援装置。
【請求項7】
前記印刷装置による動作の回数をカウントするカウント手段を更に備え、
前記印刷実行手段は、前記カウント手段によるカウンタ値に基づいて前記テストパターンの印刷を実行させる
ことを特徴とする請求項1記載の支援装置。
【請求項8】
前記印刷装置による印刷の実行中における前記テストパターンの印刷の優先度を設定する設定手段を更に備え、
前記印刷実行手段は、前記印刷装置による印刷の実行中に前記カウンタ値が閾値に達した場合、前記設定された優先度に基づいて前記テストパターンの印刷を実行の可否を決定する
ことを特徴とする請求項7記載の支援装置。
【請求項9】
コンピュータを、請求項1から請求項8の何れか1項に記載の支援装置の各手段として実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、支援装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
印刷装置のなかには、印刷された画像の品質が基準を満たさない場合に該画像の診断を行って装置の自己修復を行うものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-137718号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の構成においては、装置の自己修復が困難な場合、装置メーカー等のメンテナンスサービスを受けることが必要となるため、オペレータには、メンテナンス内容ないしメンテナンス要因を特定することが求められうる。このことはオペレータに負荷をもたらす原因となり得、ユーザビリティの観点で改善の余地があった。
【0005】
本発明は、発明者による上記課題の認識を契機として為されたものであり、印刷装置のユーザビリティの向上に有利な技術を提供することを例示的目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一つの側面は支援装置にかかり、前記支援装置は、
印刷装置についてのメンテナンスの支援を行う支援装置であって、
前記印刷装置にテストパターンの印刷を実行させる印刷実行手段と、
前記印刷されたテストパターンに基づいて前記印刷装置に要するメンテナンスの内容を特定する特定手段と、
前記特定された内容に基づく通知を行う通知手段と、を備える
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、印刷装置のユーザビリティを向上可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る支援システムの構成例を示す図。
ウェブシステム等の構成例を示すブロック図。
画像形成装置の機能を実現するための構成例を示すブロック図。
ウェブシステムおよび印刷業者システムの構成例を示すブロック図。
画像診断を行う際の処理内容の一例を示すフローチャート。
検査の実行に要する項目の一覧を表示するUI画面の例を示す図。
正解画像を登録するためのUI画面の例を示す図。
正解画像を読取り中であることを示すUI画面の例を示す図。
正解画像の登録を促すUI画面の例を示す図。
検査条件を設定するためのUI画面の例を示す図。
検査実行中であることを示すUI画面の例を示す図。
過去に行われた検査結果を確認するためのUI画面の例を示す図。
画像診断が実行中であることを示すUI画面の例を示す図。
過去の診断結果を確認するためのUI画面の例を示す図。
メンテナンス対象の製品を検索するための検索画面の例を示す図。
製品情報画面の例を示す図。
データ収集画面の例を示す図。
データ分析画面の例を示す図。
診断データの一例を示す図。
SMDデータベースの一例を示す図。
画像診断を実行する際の処理内容の他の例を示すフローチャート。
画像診断実行タイミング設定画面の例を示す図。
調整項目の設定画面の例を示す図。
検査種別に対応する調整項目を列挙したデータベースの例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る支援システムSYの構成例を示す。詳細については後述とするが、支援システムSYは、画像形成装置104のメンテナンス(典型的には装置の点検、修理などであるが、広義に解釈可能とする。)を支援可能に構成される。支援システムSYは、ウェブシステム101および印刷業者システム102を備え、それらはインターネット100により相互に通信可能に接続される。
尚、ウェブシステム101は、システムSYの所有者に帰属してもよいが、第三者に帰属してもよく、例えばクラウドサーバにて構成されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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