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公開番号
2024161756
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-20
出願番号
2023076745
出願日
2023-05-08
発明の名称
作業機械及びバッテリの充電方法
出願人
株式会社小松製作所
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
E02F
9/00 20060101AFI20241113BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】給電対象に電力を供給すること。
【解決手段】作業機械は、旋回体と、旋回体に連結される作業機と、外部電源に接続可能であり、給電対象に電力を供給する給電装置と、を備える。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
旋回体と、
前記旋回体に連結される作業機と、
外部電源に接続可能であり、給電対象に電力を供給する給電装置と、を備える、
作業機械。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
前記給電装置は、ケーブルを介して外部電源に接続される、
請求項1に記載の作業機械。
【請求項3】
前記給電装置は、前記外部電源から電力が供給されている状態で、前記給電対象に電力を供給する、
請求項1に記載の作業機械。
【請求項4】
バッテリを備え、
前記給電装置は、前記バッテリからの電力を前記給電対象に供給する、
請求項1に記載の作業機械。
【請求項5】
前記作業機を用いてバッテリを有するダンプトラックに積荷を積み込む積込作業を実施し、
前記給電対象は、前記ダンプトラックであり、
前記給電装置は、前記積込作業の最中に前記ダンプトラックに電力を供給する、
請求項1に記載の作業機械。
【請求項6】
前記給電装置は、前記ダンプトラックに有線給電する、
請求項5に記載の作業機械。
【請求項7】
前記給電装置に接続される給電アームを備え、
前記給電装置は、前記給電アームが前記ダンプトラックの給電ポートに接続された状態で電力を供給する、
請求項6に記載の作業機械。
【請求項8】
前記給電装置に走行ロボットが接続され、
前記給電装置は、前記走行ロボットの給電アームが前記ダンプトラックの給電ポートに接続された状態で電力を供給する、
請求項6に記載の作業機械。
【請求項9】
前記給電装置は、前記ダンプトラックに無線給電する、
請求項5に記載の作業機械。
【請求項10】
前記給電装置に充電パッドが接続され、
前記給電装置は、前記ダンプトラックが前記充電パッドの上方に位置付けられた状態で電力を供給する、
請求項5に記載の作業機械。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、作業機械及びバッテリの充電方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両間の無線エネルギー伝送に係る技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許出願公開第2021/0323420号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
作業機械は、作業現場において稼働する。電動式の作業機械は、バッテリを有する。バッテリは、充電ステーションからの給電により充電される。充電ステーションを利用する方法とは別の方法で給電対象に電力を供給できる技術が要望される。
【0005】
本開示は、給電対象に電力を供給することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従えば、作業機械が提供される。作業機械は、旋回体と、旋回体に連結される作業機と、外部電源に接続可能であり、給電対象に電力を供給する給電装置と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、給電対象に電力が供給される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る作業機械の管理システムを示す図である。
図2は、実施形態に係るショベルを示す図である。
図3は、実施形態に係るブルドーザを示す図である。
図4は、実施形態に係るダンプトラックを示す図である。
図5は、実施形態に係る作業機械の制御システムを示す図である。
図6は、実施形態に係る管理サーバ及び車載コントローラを示すブロック図である。
図7は、実施形態に係る車々間充電の第1例を説明するための図である。
図8は、実施形態に係る車々間充電の第2例を説明するための図である。
図9は、実施形態に係る車々間充電の第3例を説明するための図である。
図10は、実施形態に係る有線充電方式の一例を説明するための図である。
図11は、実施形態に係る無線充電方式の一例を説明するための図である。
図12は、実施形態に係る作業機械の管理方法を示すフローチャートである。
図13は、実施形態に係るショベルを示す図である。
図14は、実施形態に係るバッテリの充電方法を説明するための図である。
図15は、実施形態に係るショベルを示す図である。
図16は、実施形態に係るバッテリの充電方法を説明するための図である。
図17は、実施形態に係るショベルを示す図である。
図18は、実施形態に係るバッテリの充電方法を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
【0010】
[第1実施形態]
第1実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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