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公開番号
2024157796
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023072379
出願日
2023-04-26
発明の名称
コネクタ製造装置
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
43/20 20060101AFI20241031BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】本発明は、タブ端子が変形することの抑制を図ったコネクタ製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタ製造装置10は、複数のタブ端子21、31を有する連設体2、3と、連設体が収容される筒状のハウジング本体71、及び該ハウジング本体の内部に設けられて複数のタブ端子それぞれが収容される複数の端子収容部を有するハウジング7と、を備えたコネクタ1を製造するための装置であって、圧入治具8を備え、複数のタブ端子は、端子収容部の内面に食い込んで端子収容部を係止可能な係止突起211、311を有する第1タブ端子21A、31Aと、前記係止突起211、311を有さない第2タブ端子21B、31Bと、を有し、連設体において、第1タブ端子とは反対側の端面2b、3bには、圧入治具を当接させる治具当て面22、32が設けられている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のタブ端子を有する連設体と、
前記連設体が収容される筒状のハウジング本体、及び該ハウジング本体の内部に設けられて前記複数のタブ端子それぞれが収容される複数の端子収容部を有するハウジングと、を備えたコネクタを製造するためのコネクタ製造装置であって、
前記連設体を前記ハウジングに圧入して、前記タブ端子を前記端子収容部に収容するための圧入治具を備え、
前記複数のタブ端子は、前記端子収容部の内面に食い込んで前記端子収容部を係止可能な係止突起を有する第1タブ端子と、前記係止突起を有さない第2タブ端子と、を有し、
前記連設体において、前記第1タブ端子とは反対側の端面には、前記圧入治具を当接させる治具当て面が設けられていることを特徴とするコネクタ製造装置。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記第1タブ端子および前記第2タブ端子が並んで設けられ、
前記連設体は、前記第1タブ端子および前記第2タブ端子を連設させるとともに、前記第1タブ端子および前記第2タブ端子が並ぶ方向に延びて形成された基部を有し、
前記治具当て面は、前記基部において前記並ぶ方向の中央部、及び両端部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ製造装置。
【請求項3】
前記基部には、前記第2タブ端子とは反対側の端面を切り欠いて形成された切欠き部が設けられ、
前記切欠き部は、前記治具当て面に対して、前記並ぶ方向に隣接する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ製造装置。
【請求項4】
前記ハウジング本体は、前記圧入治具の前記連設体に対する圧入方向とは逆側の端縁を切り欠いて形成された圧入量測定窓を有し、
前記タブ端子が前記端子収容部に収容された状態で、前記治具当て面が前記圧入量測定窓から露出するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ製造装置。
【請求項5】
前記連設体は一対で設けられているとともに、互いに対向して設けられ、
前記一対の連設体の一方は、前記基部に連続するとともに、前記タブ端子から離れる方向に延在して車体パネルに固定される車体固定部を有し、
前記車体固定部には、前記圧入治具を挿通させる孔部が設けられ、
前記治具当て面は、前記孔部の内面に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ製造装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタ製造装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
自動車には、多種多様な電子機器が搭載され、電子機器に電力や制御信号等を伝えるために、ワイヤハーネスが配索されている。ワイヤハーネスは、複数の電線と、コネクタと、を備え、このコネクタを電子機器のコネクタや他のワイヤハーネスのコネクタに嵌合させることで、電子機器や他のワイヤハーネスに接続されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
特許文献1には、アースジョイント端子と、コネクタハウジングと、を有して構成されたアースジョイントコネクタが開示されている。
【0004】
アースジョイント端子は、複数個の舌状の接続端子を櫛歯状に一体形成したジョイント端子部と、該ジョイント端子部から延出するアーム部と、該アーム部の先端に設けられて接地接続されるアース端子部と、を有して、一枚の金属板で一体成形されている。
【0005】
ジョイント端子部は、アーム部が側縁から延出する第1のジョイント端子部と、この第1のジョイント端子部の後端側の折り返し部により第1のジョイント端子部に平行状態に成形された第2のジョイント端子部と、を備える。
【0006】
コネクタハウジングは、樹脂成形品であり、ジョイント端子部を収容するジョイント端子収容部と、相手側のコネクタハウジングが嵌合するコネクタ嵌合部と、を備える。
【0007】
このようなアースジョイントコネクタは、ジョイント端子部が圧入されて、ジョイント端子部がジョイント端子収容部に収容されることにより組み立てられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2011-0655931号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら従来のアースジョイントコネクタは、ジョイント端子部が圧入されて、ジョイント端子部がジョイント端子収容部に収容されることにより組み立てられているが、圧入時の荷重により、第1のジョイント端子部(タブ端子)や第2のジョイント端子部(タブ端子)が撓んで変形してしまう懸念があった。
【0010】
本発明は、タブ端子が変形することの抑制を図ったコネクタ製造装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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