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公開番号
2024155621
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-31
出願番号
2023070493
出願日
2023-04-21
発明の名称
情報処理システム
出願人
株式会社スタートトゥデイ
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20241024BHJP(計算;計数)
要約
【課題】
企業を支援するための情報処理システムに関する。
【解決手段】
企業を支援する情報処理システムであって、情報処理システムは、企業への支援により支援者に付与された指標を記録する支援記録処理部と、所定の条件を充足した場合に、報酬総額と記録された指標とを用いて、支援者に対する報酬を算出する報酬処理部と、を有する情報処理システムである。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
企業を支援する情報処理システムであって、
前記情報処理システムは、
企業への支援により支援者に付与された指標を記録する支援記録処理部と、
所定の条件を充足した場合に、報酬総額と前記記録された指標とを用いて、前記支援者に対する報酬を算出する報酬処理部と、
を有することを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記報酬処理部は、
前記支援者に対する報酬として、前記支援者に対する報酬額、報酬として付与する指標数、または前記指標と金員との交換比率のいずれか一以上を算出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記報酬処理部は、
前記報酬総額と、前記企業により各支援者に付与された指標とを用いて演算することで報酬単価を算出し、
支援者ごとに付与された指標と前記報酬単価とを用いて演算することで、前記支援者ごとの報酬額を算出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記報酬処理部は、
前記報酬総額と、前記交換比率と、前記企業により各支援者に付与された指標とを用いて演算することで報酬基準指標数を算出し、
支援者ごとに付与された指標と前記報酬基準指標数とを用いて演算することで、前記支援者ごとの報酬として付与する指標数を算出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記報酬処理部は、
前記報酬総額と、前記企業により各支援者に付与された指標とを用いて、前記交換比率を算出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記報酬処理部は、
前記企業が所定の条件を充足することによって得られた利益の一部若しくは全部、前記支援者による支援により増大した企業価値の一部若しくは全部、またはあらかじめ定めた金額のいずれかを用いて報酬総額を算出する、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記報酬処理部は、
前記算出した報酬総額があらかじめ定めた金額よりも少ない場合には、前記あらかじめ定めた金額を報酬総額として用いて前記支援者に対する報酬を算出し、
前記算出した報酬総額があらかじめ定めた金額以上の場合には、前記算出した報酬総額を用いて前記支援者に対する報酬を算出する、
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記支援記録処理部は、
前記支援が行われたことを検出すると、前記支援者により支援が行われた指標を記憶させる、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の情報処理システム。
【請求項9】
前記支援記録処理部は、
前記企業が利用するコンピュータから、前記支援者による支援が行われた情報を受け付け、
前記支援が行われた情報に基づいて、前記支援者により支援が行われた指標を記憶させる、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の情報処理システム。
【請求項10】
前記所定の条件は、
前記企業がIPOにより株式公開をしたこと、第三者に株式を譲渡したことのいずれかを含む、
ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、企業を支援するための情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
企業を支援する際にはさまざまな方法がある。もっとも有力で直接的な支援方法としては、企業に対して出資をする方法である。出資をすることで企業に対して、直接的に金銭的な支援を行うことができる。
【0003】
企業に対する支援方法として出資を行う場合、通常、多額の資金を必要とすることから、一般の個人が行うことは容易ではない。またその企業の事業を評価する必要があるなど、専門性も必要となる。
【0004】
そこで、たとえば下記特許文献1乃至特許文献3に示すように、投資家に対して投資先の企業の事業性の評価などを提供するシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-125046号公報
特開2022-062612号公報
特開2022-173544号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1乃至特許文献3に記載のシステムによって、企業の事業の可能性を把握することはできるが、企業に対して出資する資金は必要となる。クラウドファンディングの場合であってもプロジェクトを支援するには資金が必要となる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者は上記課題に鑑み、資金を必要とせずに、企業を支援することを可能とする情報処理システムを発明した。
【0008】
第1の発明は、企業を支援する情報処理システムであって、前記情報処理システムは、企業への支援により支援者に付与された指標を記録する支援記録処理部と、所定の条件を充足した場合に、報酬総額と前記記録された指標とを用いて、前記支援者に対する報酬を算出する報酬処理部と、を有する情報処理システムである。
【0009】
本発明のように構成することで、企業に対して資金を必要とせずに支援をすることが可能となる。また、その支援をすることによって、所定条件を充足した場合に、その支援の記録に基づいて報酬を得ることも可能となる。
【0010】
上述の発明において、前記報酬処理部は、前記支援者に対する報酬として、前記支援者に対する報酬額、報酬として付与する指標数、または前記指標と金員との交換比率のいずれか一以上を算出する、情報処理システムのように構成することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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