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公開番号2024155436
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-31
出願番号2023070146
出願日2023-04-21
発明の名称長尺物の調査装置
出願人株式会社日立製作所
代理人青稜弁理士法人
主分類B64U 10/60 20230101AFI20241024BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約【課題】
マンホールの長手方向の軸と、長尺物の長手方向の軸とが離れている場合でも、マンホールと矩形部との接続部あるいは矩形部と下水管の長尺物の接続部に線状部材が接触しない長尺物の調査装置を提供することにある。
【解決手段】
一端を入り口とし、長手方向を第1の軸とする入り口経路と、入り口経路の他端に接続され、内部に矩形空間を有する矩形部と、矩形部に入り口経路と異なる面に接続され、第1の軸と異なり、第1の軸とは所定距離離れた第2の軸を有し、内部空間を有する長尺物とを有するインフラにおける、長尺物の内部空間を調査する調査装置であって、長尺物の内部を移動する移動体と、移動体に接続された線状部材と、線状部材を繰り出す繰り出し部と、線状部材を矩形部と長尺物との接続部に接触させないよう、繰り出し部を、矩形部と長尺物との接続部付近に移動させる移動部とを有する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
一端を入り口とし、長手方向を第1の軸とする入り口経路と、前記入り口経路の他端に接続され、内部に矩形空間を有する矩形部と、前記矩形部に前記入り口経路と異なる面に接続され、前記第1の軸と異なり、前記第1の軸とは所定距離離れた第2の軸を有し、内部空間を有する長尺物とを有するインフラにおける、前記長尺物の内部空間を調査する調査装置であって、
前記長尺物の内部を移動する移動体と、
前記移動体に接続された線状部材と、
前記線状部材を繰り出す繰り出し部と、
前記線状部材を前記矩形部と前記長尺物との接続部に接触させないよう、前記繰り出し部を、前記矩形部と前記長尺物との接続部付近に移動させる移動部とを有する
長尺物の調査装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1に記載の長尺物の調査装置であって、
前記調査装置は、
前記入り口経路から前記矩形部の内部まで延伸し、前記矩形部の矩形空間で屈曲する支持棒を有し、
前記移動部は、前記支持棒に沿って、前記入り口経路の軸方向から前記長尺物の軸方向に移動する
長尺物の調査装置。
【請求項3】
請求項2に記載の長尺物の調査装置であって、
前記繰り出し部が、前記線状部材を巻き取るボビンを内蔵する
長尺物の調査装置。
【請求項4】
請求項1に記載の長尺物の調査装置であって、
前記繰り出し部は、前記入り口から導入された線状部材を、前記入り口経路の軸方向から前記長尺物の軸方向へ方向転させる
長尺物の調査装置。
【請求項5】
請求項1に記載の長尺物の調査装置であって、
前記入り口経路から前記矩形部の内部まで延伸し、前記矩形部の矩形空間で屈曲し、前記移動部を支持する第1の支持棒と、
前記入り口経路から前記矩形部の内部まで延伸し、前記線状部材を支持する第2の支持棒と、を有する
長尺物の調査装置。
【請求項6】
請求項2に記載の長尺物の調査装置であって、
前記移動部が車両型移動体である
長尺物の調査装置。
【請求項7】
一端を入り口とし、長手方向を第1の軸とする入り口経路と、前記入り口経路の他端に接続され、内部に矩形空間を有する矩形部と、前記矩形部に前記入り口経路と異なる面に接続され、前記第1の軸と異なり、前記第1の軸とは所定距離離れた第2の軸を有し、内部空間を有する長尺物とを有するインフラにおける、前記長尺物の内部空間を調査する調査装置であって、
前記長尺物の内部を移動する移動体と、
前記移動体に接続された線状部材と、
前記線状部材を繰り出す繰り出し部と、
前記線状部材を前記矩形部と前記長尺物との接続部に接触させないよう、前記繰り出し部を、前記矩形部と前記長尺物との接続部付近に移動させる移動部と、
前記入り口経路から前記矩形部の内部まで延伸し、前記矩形部の矩形空間で屈曲し、前記移動部を支持する第1の支持棒と、
前記入り口経路から前記矩形部の内部まで延伸し、前記線状部材を支持する第2の支持棒と、
前記移動部に搭載され、前記線状部材を前記第1の支持棒の方向に引き寄せるように、前記線状部材を引っ掛けた前記繰り出し部を水平方向に回転させる水平回転モータと、
前記移動部に搭載され、前記第1の支持棒の方向に引き寄せた前記線状部材を、グリップするグリップ部と、を有する
長尺物の調査装置。
【請求項8】
請求項2及び7の何れか一項に記載の長尺物の調査装置であって、
前記繰り出し部と共に、前記移動部によって、移動するFPV映像受信アンテナ、操縦電波送信アンテナ、管口カメラ、管内照明のうちいずれか一つを有する
長尺物の調査装置。
【請求項9】
請求項2及び7の何れか一項に記載の長尺物の調査装置であって、
前記長尺物は、下水管あるいは雨水管である
長尺物の調査装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、長尺物をその軸方向に移動する移動体を有する長尺物の調査装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
インフラ施設の調査に飛行体が使われるようになっている。インフラ施設として、例えば、硫化水素が発生中の下水管が考えられる。このような下水管では、調査のため投入した飛行体のような移動体が落下した場合に人が回収に行くことが困難である。そのため、予め飛行体に回収紐を接続しておき、飛行体を投入する地上から回収紐を逐次繰り出して飛行させるようにする。飛行体が落下した場合には、回収紐を地上に巻き取ることで回収する。
【0003】
しかし、下水管は地上からマンホールの下方に延伸する垂直部(マンホール)と、マンホールの下端から水平方向に延長される長尺物とを有する。特に、下水管が円形管の場合、マンホールと水平部である長尺物とを接続する部分で、矩形の空間を形成する矩形部が設けられることが多い。
【0004】
マンホールから水平部は、矩形部により接続されるため、矩形部の横方向の寸法がマンホール径より大きい場合には、マンホールから下水管の水平部を見通すことができない場合がある。
【0005】
また、飛行体が下水管の水平方向に移動すると、マンホールと矩形部との接続部や下水管の水平部と矩形部の接続部に回収紐が接触する。そのため、回収紐が摩耗し、最悪の場合には切れてしまう。
【0006】
下水管の調査に関連し、特許文献1および特許文献2がある。
【0007】
特許文献1では、マンホールより長いケーブルガイドと、その先端のケーブルガイドローラーを介してケーブルを接続することで、マンホールの壁面や縁にケーブルが接触することを回避する技術が開示されている。
【0008】
特許文献2では、飛行ドローンと多機能ケーブルにて接続され、飛行ドローンに追従して下水管の内部を移動するフロート式ドローンが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2019-167044号公報
特開2021-011266号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかしながら、特許文献1や特許文献2でも、マンホール直下から下水管の長尺物を見通せない下水管を調査対象とする場合には、矩形部と長尺物との接続部に回収紐が接触して摩耗する課題を解決できない。つまり、マンホールの長手方向の軸と、長尺物の長手方向の軸とが離れている場合には、長尺物の内部を調査する移動体の回収紐がマンホールと矩形部、矩形部と長尺物の接続部に接触してしまう。
(【0011】以降は省略されています)

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