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公開番号2024151620
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2023065105
出願日2023-04-12
発明の名称情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人株式会社リコー
代理人個人,個人
主分類G06Q 10/06 20230101AFI20241018BHJP(計算;計数)
要約【課題】タスクのスケジュールを適切に管理する。
【解決手段】情報処理装置が、スケジュールに配置された登録済みタスクを取得するタスク取得部と、登録済みタスクの配置に基づいて新規タスクをスケジュールに配置するタスク配置部と、新規タスクの配置に基づいて登録済みタスクの配置を変更するタスク再配置部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
スケジュールに配置された登録済みタスクを取得するタスク取得部と、
前記登録済みタスクの配置に基づいて新規タスクを前記スケジュールに配置するタスク配置部と、
前記新規タスクの配置に基づいて前記登録済みタスクの配置を変更するタスク再配置部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記タスク配置部は、前記登録済みタスクが配置されている時間帯に前記新規タスクを配置する、
を備える情報処理装置。
【請求項3】
請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記タスク配置部は、前記新規タスクの納期及び前記登録済みタスクの納期に基づいて、前記新規タスクを前記スケジュールに配置する、
情報処理装置。
【請求項4】
請求項3に記載の情報処理装置であって、
前記タスク配置部は、前記新規タスクの納期よりも納期が遅い前記登録済みタスクが配置されている時間帯に、前記新規タスクを配置する、
情報処理装置。
【請求項5】
請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記タスク配置部は、前記新規タスクの優先度及び前記登録済みタスクの優先度に基づいて、前記新規タスクを前記スケジュールに配置する、
情報処理装置。
【請求項6】
請求項5に記載の情報処理装置であって、
前記タスク配置部は、前記新規タスクの優先度よりも優先度が低い前記登録済みタスクが配置されている時間帯に、前記新規タスクを配置する、
情報処理装置。
【請求項7】
請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記タスク配置部は、前記新規タスクの納期、優先度、難易度又は業務タイプに基づいて、前記新規タスクを前記スケジュールに配置する、
情報処理装置。
【請求項8】
請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記タスク再配置部は、前記登録済みタスクの納期、優先度、難易度又は業務タイプに基づいて、前記登録済みタスクの配置を変更する、
情報処理装置。
【請求項9】
請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記タスク配置部は、前記新規タスクを所定の時間単位で分割した分割タスクを前記スケジュールに配置する、
情報処理装置。
【請求項10】
請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
利用者により入力された前記新規タスクを受け付けるタスク入力部をさらに備える、
情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
タスク管理とスケジュール管理との連動を可能とする情報処理装置が利用されている。例えば、特許文献1には、スケジュールを編集するスケジュール編集プログラムが開示されている。特許文献1に開示されたスケジュール編集プログラムは、タスクのスケジュールの登録を受け付け、割当て先として許容される時間帯内であって、登録したタスクに対応する時間帯以外において時間幅が確保可能な場合に、タスクと所定のイベントを自動的にスケジュールに登録する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、従来技術では、登録済みタスクのスケジュールを変更することは考慮されていない。例えば、優先度が高い新規タスクが発生しても、優先度が低い登録済みタスクよりも前に新規タスクを配置できないことがある。
【0004】
本発明の一実施形態は、上記のような技術的課題に鑑みて、タスクのスケジュールを適切に管理することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一実施形態である情報処理装置は、スケジュールに配置された登録済みタスクを取得するタスク取得部と、登録済みタスクの配置に基づいて新規タスクをスケジュールに配置するタスク配置部と、新規タスクの配置に基づいて登録済みタスクの配置を変更するタスク再配置部と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明の一実施形態によれば、タスクのスケジュールを適切に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態における情報処理システムの全体構成の一例を示すブロック図である。
第1実施形態におけるコンピュータのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
第1実施形態における情報処理システムの機能構成の一例を示すブロック図である。
第1実施形態におけるタスク情報の一例を示す図である。
第1実施形態における情報処理方法の一例を示すシーケンス図である。
第1実施形態におけるタスク入力画面の一例を示す図である。
第1実施形態におけるタスク入力処理の一例を示すフローチャートである。
第1実施形態におけるスケジュール最適化処理の一例を示すフローチャートである。
第1実施形態におけるスケジュール画面の一例を示す図である。
第1実施形態におけるスケジュール画面の一例を示す図である。
第1実施形態におけるスケジュール画面の一例を示す図である。
第1実施形態におけるスケジュール画面の一例を示す図である。
第2実施形態における情報処理システムの機能構成の一例を示すブロック図である。
第2実施形態における情報処理方法の一例を示すシーケンス図である。
第2実施形態における進捗入力画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、図面中において同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
【0009】
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態は、タスク管理とスケジュール管理とが連動したマネジメント支援サービスを提供する情報処理システムである。本実施形態におけるマネジメント支援サービスは、利用者が入力したタスクをスケジュールに自動的に配置し、新規タスクの登録又は登録済みタスクの進捗状況等に応じて、タスクの配置を最適化する機能を有する。
【0010】
<情報処理システムの全体構成>
本実施形態における情報処理システムの全体構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における情報処理システムの全体構成の一例を示す概念図である。
(【0011】以降は省略されています)

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