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公開番号2024139627
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-09
出願番号2023050661
出願日2023-03-27
発明の名称選択操作音声出力システム
出願人個人
代理人個人
主分類G06F 3/0354 20130101AFI20241002BHJP(計算;計数)
要約【課題】選択候補データから所望の選択対象データを簡便に選択する。
【解決手段】選択操作音声出力システム(100)は、入力操作部(130)を有する指輪型操作デバイス(100)と、入力操作部(130)に対して行われた操作を示す操作情報を指輪型操作デバイス(100)から受信し、操作情報に基づいて選択候補データから選択対象となる選択対象データを選択する情報処理装置(200)と、選択対象データが選択されたことを示す音声を出力する音声出力デバイス(300)とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
入力操作部を有する指輪型操作デバイスと、
前記入力操作部に対して行われた操作を示す操作情報を前記指輪型操作デバイスから受信し、前記操作情報に基づいて選択候補データから選択対象となる選択対象データを選択する情報処理装置と、
前記選択対象データが選択されたことを示す音声を出力する音声出力デバイスと
を備える、選択操作音声出力システム。
続きを表示(約 900 文字)【請求項2】
前記音声出力デバイスは、
ユーザーの耳に装着されるイヤーパッドと、
前記イヤーパッドが取り付けられたハウジングと、
前記ハウジング内に配置された通信部と
を有する、請求項1に記載の選択操作音声出力システム。
【請求項3】
前記入力操作部は、タッチパネルを含む、請求項1に記載の選択操作音声出力システム。
【請求項4】
前記情報処理装置は、前記入力操作部に対して行われた第1操作を示す第1操作情報を前記指輪型操作デバイスから受信し、前記第1操作情報に基づいて前記選択候補データから選択対象となる第1選択対象データを選択し、
前記音声出力デバイスは、前記第1選択対象データが選択されたことを示す音声を出力し、
前記情報処理装置は、前記入力操作部に対して行われた第2操作を示す第2操作情報を前記指輪型操作デバイスから受信し、前記第2操作情報に基づいて前記第1選択対象データに関連付けられた別の選択候補データから選択対象となる第2選択対象データを選択し、
前記音声出力デバイスは、前記第2選択対象データが選択されたことを示す音声を出力する、請求項1から3のいずれかに記載の選択操作音声出力システム。
【請求項5】
前記情報処理装置は、前記入力操作部に対して行われた第1操作を示す第1操作情報を前記指輪型操作デバイスから受信し、前記第1操作情報に基づいて前記選択候補データから選択対象となる選択対象データのタイトルデータを選択し、
前記音声出力デバイスは、前記タイトルデータによって示されたタイトルを示す音声を出力し、
前記情報処理装置は、前記入力操作部に対して行われた第2操作を示す第2操作情報を前記指輪型操作デバイスから受信し、前記第2操作情報に基づいて前記選択対象データのコンテンツデータを選択し、
前記音声出力デバイスは、前記コンテンツデータによって示されたコンテンツを示す音声を出力する、請求項1から3のいずれかに記載の選択操作音声出力システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、選択操作音声出力システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、音楽を個人的に楽しむために、スマートフォン等の情報処理装置を利用してイヤホンで音楽を聴くことが行われている。典型的には、ユーザーは、スマートフォンのタッチパネルを操作することで、イヤホンで聴く曲を選択する。しかしながら、この場合、聴きたい曲を変更するためには、スマートフォンを取り出して操作することが必要となる。
【0003】
そのため、近年、簡便な操作性を実現するために、イヤホンに接続された操作部を一体化させたデバイスが検討されている(特許文献1参照)。特許文献1には、一対のイヤホンと接続されたイヤホン線にリモコンを設けた多機能イヤホンが記載されている。特許文献1の多機能イヤホンでは、リモコンの正面および側面にそれぞれボタンおよびスイッチを設けることにより、小さい体積で操作をしやすくしている。特許文献1の多機能イヤホンでは、再生スイッチとなる第3正面スイッチを2回および3回押すことにより、再生する曲を次の曲および前の曲にそれぞれ変更できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
登録実用新案第3224128号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の多機能イヤホンでは、リモコンが一対のイヤホンと直接的に連結しているため、イヤホンを耳に装着した状態で再生する曲を変更しようとすると、ユーザーは、指を顔または頭の近傍まで移動させてリモコンを操作することが必要となる。また、特許文献1の多機能イヤホンでは、再生スイッチを複数回押すと曲の再生が始まるため、ユーザーが聞きたい曲を適切に再生するためには、ユーザーは、曲の順番を覚えておくことが必要となる。
【0006】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザーによる操作の手間を抑制するとともに選択候補データから所望の選択対象データを簡便に選択可能な選択操作音声出力システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の選択操作音声出力システムは、入力操作部を有する指輪型操作デバイスと、前記入力操作部に対して行われた操作を示す操作情報を前記指輪型操作デバイスから受信し、前記操作情報に基づいて選択候補データから選択対象となる選択対象データを選択する情報処理装置と前記選択対象データが選択されたことを示す音声を出力する音声出力デバイスとを備える。
【0008】
ある実施形態において、前記音声出力デバイスは、ユーザーの耳に装着されるイヤーパッドと、前記イヤーパッドが取り付けられたハウジングと、前記ハウジング内に配置された通信部とを有する。
【0009】
ある実施形態において、前記入力操作部は、タッチパネルを含む。
【0010】
ある実施形態において、前記情報処理装置は、前記入力操作部に対して行われた第1操作を示す第1操作情報を前記指輪型操作デバイスから受信し、前記第1操作情報に基づいて前記選択候補データから選択対象となる第1選択対象データを選択し、前記音声出力デバイスは、前記第1選択対象データが選択されたことを示す音声を出力し、前記情報処理装置は、前記入力操作部に対して行われた第2操作を示す第2操作情報を前記指輪型操作デバイスから受信し、前記第2操作情報に基づいて前記第1選択対象データに関連付けられた別の選択候補データから選択対象となる第2選択対象データを選択し、前記音声出力デバイスは、前記第2選択対象データが選択されたことを示す音声を出力する。
(【0011】以降は省略されています)

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