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公開番号
2024139072
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-09
出願番号
2023049864
出願日
2023-03-27
発明の名称
マウス用テーブル
出願人
個人
代理人
主分類
G06F
1/16 20060101AFI20241002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】パソコン用のマウスを操作するスペースが無い場所でも、マウス操作を可能とする。
【解決手段】パソコンのキーボード上部にテーブルを形成し、テーブル下面には、キーボード操作が可能な空隙があり、テーブルは透明で表面に微細な模様を形成する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
表面が平滑なプレートの裏面に形成された脚部は、脚部先端がキーボタンに重ならない位置でキーボード上に載置可能に配置され、且つ、キーボタンエリアの上部及び手前側空間が開口するように構成されており、プレートに対して折り畳み可能であることを特徴とするマウス用テーブル
続きを表示(約 380 文字)
【請求項2】
プレートの少なくとも一部分が透明で、透明部分には微細なドット或いは格子或いは柄模様が印刷または刻彫されていることを特徴とする請求項1記載のマウス用テーブル
【請求項3】
プレートには、ディスプレイに差し込めるスリット、もしくはディスプレイに固定可能な係着具、もしくはディスプレイを挟み込んで保持するフックが形成されていることを特徴とする請求項1及び2記載マウス用テーブル
【請求項4】
プレートの上面に表面シートが貼り付けられることを特徴とする請求項1及び2及び3記載マウス用テーブル
【請求項5】
プレートもしくは表面シートの一部分または外周に縁帯部分が設けられ、縁帯部分は段差が形成されるか、摩擦係数の高い材質で形成されていることを特徴とする請求項1及び2及び3及び4記載マウス用テーブル
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はマウス操作用のテーブルとして使用できるノートパソコンに付帯するテーブルに関するものである。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
パソコン用入力補助具として、広くマウスが用いられている。ノートパソコンには、本体装置だけで入力操作を行えるように、マウスの代用として、スクロールパッド等と呼称される平面タッチパネルが具備されている。スクロールパッドは、本体筐体に完結して形成されるので、携行には非常に有利であるが、操作性の点では、マウスの方が扱いやすく、慣れているという意見も多く、ノートパソコン利用時にマウスを接続して使用する人も非常に多い。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、ノートパソコン利用時に、パソコンを置くだけの狭いスペースしかない場合でも、マウスを利用することができるマウス用テーブルである。列車や飛行機のパーソナルテーブルや喫茶店などの狭いテーブルの上でノートパソコンを利用する場合でも、使い慣れたマウスで入力作業を行うことができるものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ノートパソコンのキーボード部分の上方で水平に保持できる構造の光透過性を有するテーブルを固定する。テーブルの脚部は、キー入力を行う手及び手首付近に干渉しないような位置及び形状に形成され、ディスプレイの傾斜角度に関わらずテーブルの水平を保って固定できる構造を有する。
【発明の効果】
【0005】
キーボードの上方で保持された透明なテーブルプレートは、キーボードの文字を透かして見通すことができる。テーブルは、網点状に微細な模様や又は様々な柄が印刷されていて、レーザーまたは光学式マウスでもこの模様を読み取りマウスの移動を検出することができる。テーブルを固定する為の脚部は、ノートパソコンに取り付けた際、少なくとも手前部分に開口部分が形成される形状であり、開口部分からテーブルの下に手を差し入れてキー入力操作を行うことができる。脚部は、折り畳み構造とすることで、テーブル板と平行に折り畳まれ、保管 携行にスペースを取らない形状になる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
テーブルプレートの側面図
テーブルプレートの斜視図
テーブルプレートの斜視図
フック部分が可動であるテーブルプレートの正面透視図
フック部分が可動であるテーブルプレートの正面透視図
フック部分とプレートが軸着されたテーブルプレートの斜視図
テーブルブレートの脚部付近の側面図
全面タイプのテーブルプレートの裏面正面図
全面タイプのテーブルプレートの裏面正面図
全面タイプのテーブルプレートの裏面正面図
全面タイプのテーブルプレートの斜視図
ノートパソコンにテーブルプレートをセットした側面図
全面タイプのテーブルプレートの正面図
テーブルプレートに表面シートを貼り付けた側面図
テーブルプレートの断面図
テーブルプレートに形成される網点または模様の例を示す正面図
【発明を実施するための形態】
【0007】
プレートには微細なドット状または格子状あるいは不定形の模様が印刷または形成されており、プレートが透明な場合であってもレーザー方式を含む光学式マウスは、この印刷柄を検知してマウスの移動を検出し操作が可能となる。
【0008】
プレートの裏面には、プレートをパソコンにセットした状態で前後となる位置に、折り畳み可能な脚部が取り付けられている。脚部は、線材を折り曲げた形状のアームであり、前側の脚部アームの屹立部分は、キーボード上の右端に位置しており、キーボードの前面が開口するので、手を差し入れてキー操作を行うことが可能である。後側脚部アームも屹立部分が右側に位置していて、ディスプレイ画面に重ならず視認を妨げない。
プレート表面の外縁部分には、段差のある帯状の枠が形成されており、マウスがテーブルから滑り落ちるのを防ぐ。
【実施例】
【0009】
本発明の実施例を図面に基づき説明する。
図1は、脚部3がアーム状に形成された線材で構成されている本発明のプレートテーブルの側面を示したものである。
テーブルとなるプレート1は透明な素材で表面にドット模様が印刷されており、裏面には、前後二カ所に金属棒をコの字型に形成したアーム状脚部を軸支する軸ホルダー4と、アームの回転可動域を制限するストッパー5が形成されている。
アーム状脚部を閉じると、プレートに対して平行に折り畳まれコンパクトになる。
【0010】
図2は図1のアーム状脚部3を開いてノートパソコンのキーボード上にセットした状態を示している。前後のアームはストッパー5により特定の角度で固定されることで台形状に広がる。その為プレート1は上から加わる力に対して、グラつかずに安定して水平に保持することができるので、ブレート上にマウス2を置いて操作することができる。
前側の脚部アームの屹立部分3aは、本発明テーブルをキーボードに固定した時、右端に位置するので、キーボード操作時に手の邪魔にならない。またアームの水平部分3bは、キーボードに密着するので手や手首をその上に乗せてキー操作をすることができる。キーボードとテーブルプレートの間隔は、狭すぎると手が入らず操作できないので3cm以上が望ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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