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公開番号2025095994
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-26
出願番号2023212425
出願日2023-12-15
発明の名称制御装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/04 20120101AFI20250619BHJP(計算;計数)
要約【課題】生産中の車両の撮影画像の中から、ユーザにより注文された注文車両を特定しやすくする。
【解決手段】制御装置10は、ユーザ21の端末装置20と通信を行う通信部と、ユーザ21により注文された注文車両を含む複数の車両の生産が行われている工程を撮像して得られた撮影画像を取得し、取得した撮影画像から、注文車両と注文車両以外の車両との見た目が異なる提示画像を生成し、生成した提示画像を、通信部を介して端末装置20に送信する制御部とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザの端末装置と通信を行う通信部と、
前記ユーザにより注文された注文車両を含む複数の車両の生産が行われている工程を撮像して得られた撮影画像を取得し、取得した前記撮影画像から、前記注文車両と前記注文車両以外の車両との見た目が異なる提示画像を生成し、生成した前記提示画像を、前記通信部を介して前記端末装置に送信する制御部と
を備える制御装置。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記撮影画像は、前記注文車両と前記注文車両以外の車両との見た目が同じ画像であり、
前記制御部は、前記撮影画像を加工して前記提示画像を生成する、請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記撮影画像は、前記注文車両と前記注文車両以外の車両との見た目が異なる画像であり、
前記通信部は、前記注文車両の生産を管理するサーバと通信を行い、
前記制御部は、前記注文車両に前記注文車両以外の車両とは見た目を異にさせるための物理的な変化を付加する指示を、前記通信部を介して前記サーバに送信する、請求項1に記載の制御装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記撮影画像をライブ映像として配信し、前記ライブ映像を視聴する1人以上のユーザを識別するユーザ識別情報を取得すると、前記複数の車両のうち前記1人以上のユーザにより注文された1台以上の注文車両を特定し、特定した前記1台以上の注文車両と前記1台以上の注文車両以外の車両との見た目が異なる映像を前記提示画像として生成し、前記撮影画像に代えて前記提示画像を前記ライブ映像として配信する、請求項1に記載の制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記注文車両の生産の進捗状況を示す進捗状況データを取得し、取得した前記進捗状況データが示す進捗状況を参照して、前記注文車両の生産が行われる時刻を予測し、予測した前記時刻を示す時刻データを、前記通信部を介して前記端末装置に送信する、請求項1に記載の制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、制御装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ユーザが契約した車両の生産中の撮影画像をリアルタイムでユーザ端末に提供する車両情報提供装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-297954号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の装置では、見た目が同じ複数の車両が生産ラインに流れる場合、生産中の車両の撮影画像が提供されても、ユーザにより注文された注文車両を特定することができない。
【0005】
本開示の目的は、生産中の車両の撮影画像の中から、ユーザにより注文された注文車両を特定しやすくすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る制御装置は、
ユーザの端末装置と通信を行う通信部と、
前記ユーザにより注文された注文車両を含む複数の車両の生産が行われている工程を撮像して得られた撮影画像を取得し、取得した前記撮影画像から、前記注文車両と前記注文車両以外の車両との見た目が異なる提示画像を生成し、生成した前記提示画像を、前記通信部を介して前記端末装置に送信する制御部と
を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、生産中の車両の撮影画像の中から、ユーザにより注文された注文車両が特定しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施形態に係るシステムの構成を示す図である。
本開示の実施形態に係る制御装置の構成を示すブロック図である。
本開示の実施形態に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態の第1変形例に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係る制御装置の追加の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一実施形態について、図を参照して説明する。
【0010】
各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
(【0011】以降は省略されています)

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