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公開番号
2024138528
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-08
出願番号
2024114677,2021529385
出願日
2024-07-18,2019-11-26
発明の名称
流体を再循環させる装置および方法
出願人
メガ・フルイド・システムズ・インク
,
MEGA FLUID SYSTEMS, INC.
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01L
21/304 20060101AFI20241001BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】流体を再循環させる装置および方法の提供。
【解決手段】半導体システムにおいて流体を再循環させる装置を提供する。装置は、基礎部分と、基礎部分の第1の端部に結合された入口部分と、基礎部分の第2の端部に結合されたノズルとを備える。ノズルは、ノズル基礎部分の近傍位置からノズル部分の先端の近傍位置まで延在する螺旋溝を備える。螺旋溝は、外面からノズル部分を貫通してノズル部分の内面まで延在する。半導体再循環システムにおいて装置を使用する方法も開示される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
本明細書に記載の発明。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願は、米国特許法第119条(e)項の下に2018年11月30日出願の米国特
許仮出願第62/774,156号および2019年8月28日出願の米国特許仮出願第
62/892,847号の優先権を主張し、それら仮出願はその全体が参照によって本明
細書に組み込まれる。
続きを表示(約 3,100 文字)
【0002】
本発明は、一般に、半導体産業において流体を再循環させる装置に関する。より具体的
には、それに限らないが、本発明は、半導体のCMPスラリ原料または同様な材料に使用
して、供給される材料のスラリ健全性への有害な影響を最小限または無しに抑えて、短時
間で高度な均一性を達成する混合を実現する装置に関する。
【背景技術】
【0003】
現在は、機械的ミキサが、55gal(200L)ドラム缶に挿入され、ドラム缶内の
固体および液体(CMP研磨スラリ)の簡単な再循環を補足し均質性を維持するために使
用されている。機械的ミキサの使用は、ミキサ内の粒子の剪断を生じることによって、ス
ラリの健全性に対し有害になることがある。したがって、必要なことは、機械的ミキサの
付加の廃止である。それに加えて、同ドラム缶に対するローラまたはタンブラによる予備
混合の廃止、および少なくとも、ドラム缶内の材料が使用を待つ間の長時間、ローラ/タ
ンブラによって安定した均質性を維持する機能の廃止である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の態様は、半導体産業において流体を再循環させる装置、および同装置を使用す
る方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一態様において本明細書で提供されるのは、基礎部分と、基礎部分の第1の端部に結合
された入口部分と、基礎部分の第2の端部に結合されたノズル部材とを備える装置である
。
【0006】
別の態様では、本明細書で提供されるのは、装置を得ることを含めて、流体を再循環さ
せる方法である。装置は、基礎部分と、入口部分と、入口部分を基礎部分に第1の端部で
接続する結合部と、基礎部分に第2の端部で結合されたノズル部材とを備える。方法は、
また、装置を再循環システムに結合することを含み得る。方法は、半導体スラリを再循環
システムに通し貯蔵ドラム缶に入れることをさらに含み得る。
【0007】
さらに別の態様では、本明細書で提供されるのは、装置を半導体再循環システムに結合
することを含む、装置を使用する方法である。装置は、基礎部分と、基礎部分の第1の端
部に結合された入口部分と、基礎部分の第2の端部に結合されたノズルとを備え、ノズル
は螺旋溝を有する。方法は、また、スラリを、装置の基礎部分に通しノズルから貯蔵容器
内に送り出すステップを含む。
【0008】
本発明のこれらならびに他の目的、特徴、および利点が、添付図面と併せ、本発明の様
々な態様の以下の詳細な説明によって明らかになるであろう。
本発明は、例えば、以下の項目を提供する。
(項目1)
基礎部分と、
前記基礎部分の第1の端部に結合された入口部分と、
前記基礎部分の第2の端部に結合されたノズルと
を備える装置。
(項目2)
前記基礎部分が、
第1の部分と、
前記第1の部分に結合された第2の部分であって、前記第1の部分が第2の部分に対してある角度にある、第2の部分と
を備える、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記第2の部分に対する前記第1の部分の前記角度が、90度~160度である、項目2に記載の装置。
(項目4)
前記基礎部分が、
前記第1の部分に第1の端部で、前記第2の部分に第2の端部で結合された接続部
をさらに備える、項目2に記載の装置。
(項目5)
前記基礎部分が、前記接続部において角度設定される、項目4に記載の装置。
(項目6)
前記入口部分が
第1の入口部分と、
第2の入口部分と、
第1の端部および第2の端部を有する入口接続部であって、前記第1の端部が前記第1の入口部分に受け入れられ、前記第2の端部が前記第2の入口部分に受け入れられて、前記第1の入口部分を前記第2の入口部分に結合する、入口接続部と
を備える、項目2に記載の装置。
(項目7)
前記第1の入口部分が、第1の端部から第2の端部へテーパする、項目6に記載の装置。
(項目8)
前記入口接続部が、前記第1の入口部分の外径および前記第2の入口部分の外径より小さい外径を有する、項目6に記載の装置。
(項目9)
前記ノズルが、
ノズル基礎部分と、
【0009】
本明細書に組み込まれその一部をなす添付図面は、本発明の実施形態を例示し、本明細
書の詳細な説明と併せて、本発明の原理を説明する役割を果たす。諸図面は、単に、好ま
しい実施形態を例示するためのものであり、本発明を限定するものと解釈すべきでない。
産業界の標準的慣行に従って、様々な形体が、縮尺通りに描かれていないことに留意され
たい。実際に、様々な形体の寸法は、論点を明確にするために任意に拡大または縮小され
得る。本発明の上記ならびに他の目的、特徴、および利点が、添付図面と併せ、以下の詳
細な説明によって明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一態様による混合装置の透視図である。
本発明の一態様による、図1の装置の側面透視図である。
本発明の一態様による、図1の装置の上面透視図である。
本発明の一態様による、図1の装置の第1の側面図である。
本発明の一態様による、図1の装置の第2の側面図である。
本発明の一態様による、図1の装置の上面図である。
本発明の一態様による、図1の装置の底面図である。
本発明の一態様による、図1の装置の第1の端面図である。
本発明の一態様による、図1の装置の第2の端面図である。
本発明の一態様による、図8の線10-10に沿った、図1の装置の断面図である。
本発明の一態様による、図10に示された装置の透視図である。
本発明の一態様による、図1の装置の分解組立側面図である。
本発明の一態様による、図1の装置の分解組立上面図である。
本発明の一態様による、図1の装置のノズルの透視図である。
本発明の一態様による、図14のノズルの第1の側面図である。
本発明の一態様による、図14のノズルの第2の側面図である。
本発明の一態様による、図14のノズルの第1の端面図である。
本発明の一態様による、図14のノズルの第2の端面図である。
本発明の一態様による、図14の装置のノズルの上面図である。
本発明の一態様による、図14のノズルの底面図である。
本発明の一態様による、図19の線21-21に沿った、図14のノズルの断面図である。
本発明の一態様による、図21のノズルの透視図である。
本発明の一態様による、装置図1の諸部分の寸法を示す、図4の第1の側面図である。
本発明の一態様による、図1の装置を備えるシステムの概略図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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