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公開番号
2024136965
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023048285
出願日
2023-03-24
発明の名称
リード部品供給装置
出願人
株式会社FUJI
代理人
弁理士法人ネクスト
,
個人
,
個人
主分類
H05K
13/02 20060101AFI20240927BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】層間紙と重ねられたテープ化部品から適切にリード部品を供給することを課題とする。
【解決手段】リード部品が貼着されたテープ化部品から部品供給位置においてリード部品を供給するリード部品供給装置であって、部品供給位置に向かって送り出されるテープ化部品と、テープ化部品が送り出される方向と同じ方向に送り出される層間紙との間に壁を備えたリード部品供給装置。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
リード部品が貼着されたテープ化部品から部品供給位置においてリード部品を供給するリード部品供給装置であって、
前記部品供給位置に向かって送り出される前記テープ化部品と、前記テープ化部品が送り出される方向と同じ方向に送り出される層間紙との間に壁を備えたリード部品供給装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記リード部品供給装置は、
前記テープ化部品を前記部品供給位置に向かって送り出して、前記部品供給位置においてリード部品を供給するテープフィーダを備え、
前記壁が前記テープフィーダとは別体である請求項1に記載のリード部品供給装置。
【請求項3】
前記リード部品供給装置は、
前記テープ化部品を前記部品供給位置に向かって送り出して、前記部品供給位置においてリード部品を供給するテープフィーダであって、
前記壁が前記テープフィーダと一体である請求項1に記載のリード部品供給装置。
【請求項4】
前記テープ化部品が送り出される方向と異なる方向への前記層間紙の送り出しを規制するガイドを備える請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のリード部品供給装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、リード部品を供給するリード部品供給装置に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献には、層間紙と重ねられた状態でリールに巻回されたテープ化部品からリード部品を供給する供給装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-208094号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
層間紙と重ねられたテープ化部品から適切にリード部品を供給することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本明細書は、リード部品が貼着されたテープ化部品から部品供給位置においてリード部品を供給するリード部品供給装置であって、前記部品供給位置に向かって送り出される前記テープ化部品と、前記テープ化部品が送り出される方向と同じ方向に送り出される層間紙との間に壁を備えたリード部品供給装置を開示する。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、部品供給位置に向かって送り出されるテープ化部品と、テープ化部品が送り出される方向と同じ方向に送り出される層間紙との間に壁が配設されることで、テープ化部品から部品を適切に供給することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
電子部品装着装置を示す斜視図である。
テープフィーダの斜視図である。
テープフィーダの拡大斜視図である。
送出装置と切断装置とを示す斜視図である。
送出装置と切断装置とを示す斜視図である。
送出装置を示す斜視図である。
テープフィーダの断面図である。
ガイド機構を示す斜視図である。
切断装置を示す斜視図である。
リールから引き出されたテープ化部品及び層間紙を示す概略図である。
送出ユニットを示す斜視図である。
送出管を示す断面図である。
送出ユニット及びテープフィーダが装着された装着台を示す斜視図である。
テープ化部品が折り畳まれた状態で収納された収納箱を示す斜視図である。
送出管が一体的に配設されたテープフィーダを示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
【0009】
図1に、電子部品装着装置10を示す。電子部品装着装置10は、2台の電子部品装着機(以下、「装着機」と略す場合がある)14によって構成されている。各装着機14は、主に、装着機本体20、搬送装置22、移動装置24、装着ヘッド26、供給装置28を備えている。
【0010】
装着機本体20は、フレーム32と、そのフレーム32に上架されたビーム34とによって構成されている。搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42の各々は、各コンベア装置40,42に支持される回路基板を搬送する。なお、以下の説明において、回路基板の搬送方向をX方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY方向と称し、鉛直方向をZ方向と称する。
(【0011】以降は省略されています)
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