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公開番号
2024164342
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-27
出願番号
2023079753
出願日
2023-05-15
発明の名称
リール補強部材および自動倉庫
出願人
株式会社FUJI
代理人
弁理士法人 共立特許事務所
主分類
B65H
75/14 20060101AFI20241120BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】リールの変形を抑制可能なリール補強部材および自動倉庫を開示する。
【解決手段】リール補強部材は、基板に装着される部品を収容するキャリアテープが巻回されているリールにおいてキャリアテープの幅方向の少なくとも一方の側の端面を補強する。
【選択図】図6B
特許請求の範囲
【請求項1】
基板に装着される部品を収容するキャリアテープが巻回されているリールにおいて前記キャリアテープの幅方向の少なくとも一方の側の端面を補強するリール補強部材。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記リールのリール径と同径の円形状に形成されている請求項1に記載のリール補強部材。
【請求項3】
前記リールの外周部が内接する正方形状に形成されている請求項1に記載のリール補強部材。
【請求項4】
前記リールの前記端面と面接触可能に板状に形成されている請求項1~請求項3のいずれか一項に記載のリール補強部材。
【請求項5】
前記リールの中心に形成されている穴部に進入可能な突起部を備える請求項1に記載のリール補強部材。
【請求項6】
請求項1に記載のリール補強部材が前記リールに装備されている補強リールを収納可能な収納部と、
前記補強リールを前記収納部に搬入して収納し前記収納部から前記補強リールを搬出する移載装置と、
を備える自動倉庫。
【請求項7】
前記収納部は、
鉛直方向に沿って設けられる収納本体と、
前記補強リールを個別に収納可能に前記収納本体を仕切る仕切り部材であって前記補強リールが収納された場合に前記補強リールを支持する支持部材と、
を備える請求項6に記載の自動倉庫。
【請求項8】
前記移載装置は、前記補強リールを前記鉛直方向から挟んで把持可能な把持機構を備える請求項7に記載の自動倉庫。
【請求項9】
前記支持部材は、前記把持機構が進退可能に設けられており、前記補強リールの一部と接した状態で前記補強リールを支持する請求項8に記載の自動倉庫。
【請求項10】
前記補強リールの前記キャリアテープの前記幅方向の厚みを認識する認識部を備える請求項6に記載の自動倉庫。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、リール補強部材および自動倉庫に関する技術を開示する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の保管庫は、リールを収容するケースを把持して収納部に移動するアクチュエータを備えている。具体的には、アクチュエータは、ケースの入庫時に把持部が搬入されたケースを把持して、ケースを収納ユニットに移動して収納する。また、アクチュエータは、ケースの出庫時に把持部が収納スペースに収納されているケースを把持して、ケースを出庫口に移動して搬出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2019/138548号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、リールの寸法、重量、材質などによっては、リールが変形する可能性がある。また、リールの変形は、リールが自動倉庫に収納されている場合においても、生じる可能性がある。
【0005】
このような事情に鑑みて、本明細書は、リールの変形を抑制可能なリール補強部材および自動倉庫を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、基板に装着される部品を収容するキャリアテープが巻回されているリールにおいて前記キャリアテープの幅方向の少なくとも一方の側の端面を補強するリール補強部材を開示する。
【0007】
また、本明細書は、上記のリール補強部材が前記リールに装備されている補強リールを収納可能な収納部と、前記補強リールを前記収納部に搬入して収納し前記収納部から前記補強リールを搬出する移載装置と、を備える自動倉庫を開示する。
【0008】
なお、本明細書には、願書に最初に添付した特許請求の範囲(以下、当初特許請求の範囲という。)に記載の請求項5において、「請求項1に記載のリール補強部材」を「請求項1~請求項4のいずれか一項に記載のリール補強部材」に変更した技術的思想が開示されている。また、本明細書には、当初特許請求の範囲に記載の請求項6において、「請求項1に記載のリール補強部材」を「請求項1~請求項5のいずれか一項に記載のリール補強部材」に変更した技術的思想が開示されている。さらに、本明細書には、当初特許請求の範囲に記載の請求項10において、「請求項6に記載の自動倉庫」を「請求項6~請求項9のいずれか一項に記載の自動倉庫」に変更した技術的思想が開示されている。
【発明の効果】
【0009】
上記のリール補強部材によれば、リールにおいてキャリアテープの幅方向の少なくとも一方の側の端面を補強することができる。リール補強部材について上述されていることは、自動倉庫についても同様に言える。
【図面の簡単な説明】
【0010】
基板生産設備の構成例を示す構成図である。
リールの一例を示す平面図である。
図2Aのリールの側面図である。
自動倉庫の一例を示す正面図である。
図3Aの自動倉庫の平面図である。
図3Aの自動倉庫の斜視図である。
図3Cの自動倉庫の矢印IV方向視の側面図である。
リールが収納されている収納部の一例を示す斜視図である。
図5Aの収納部の正面図である。
リール補強部材の一例を示す斜視図である。
図6Aのリール補強部材が装備されたリールを示す斜視図である。
リール補強部材の他の一例を示す斜視図である。
図7Aのリール補強部材が装備されたリールを示す斜視図である。
図6Bのリール補強部材が装備されたリールが収納されている収納部の一例を示す斜視図である。
図8Aの収納部の正面図である。
把持機構の一例を示す平面図である。
載置部におけるリール、把持機構および認識装置の位置関係の一例を示す側面図である。
自動倉庫の制御ブロックの一例を示すブロック図である。
リールの入庫に関する制御フローの一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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