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公開番号2024066624
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176134
出願日2022-11-02
発明の名称パレット
出願人三甲株式会社
代理人個人
主分類B65D 19/24 20060101AFI20240509BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】開口部のコーナー部付近の耐久性の向上を図ることのできるパレットを提供する。
【解決手段】平面視略矩形状をなし、4側面からフォークを挿入可能とするパレット1は、複数の柱部2、3、4の下端部間を連結する下デッキ部6を備え、複数の柱部2、3、4の間にフォーク挿入部7が形成される。下デッキ部6は、パレット1の所定の側辺部と平行する方向に延在し、柱部2、3、4間を連結する下連結部19を備えるとともに、フォーク挿入部7同士が交差する部位に対応して開口部20を有している。下連結部19は、開口部20の一部を画定し、柱部2、3、4と連結される内側辺部22を備えている。柱部2、3、4は、開口部20の一部を画定し、当該柱部2、3、4と連結された内側辺部22の間を連結する接続部24を備え、接続部24は、当該接続部24と連結された内側辺部22の端部間を結ぶ仮想直線よりも開口部20の外周側に位置する。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
複数の柱部と、前記複数の柱部の上端部間を連結する上デッキ部と、前記複数の柱部の下端部間を連結する下デッキ部とを備え、前記複数の柱部の間にフォークを備える運搬手段の前記フォークを挿入可能とするフォーク挿入部が形成され、平面視略矩形状をなすパレットにおいて、
前記柱部は、前記パレットの4隅に設けられる隅柱部と、前記パレットの各側辺部に沿って並ぶ一対の前記隅柱部の中間部位に設けられる中間柱部と、前記パレットの中央部に設けられる中央柱部とを備え、
前記下デッキ部は、前記パレットの所定の側辺部と平行する方向に延在し、前記所定の側辺部の延在方向において並ぶ前記柱部間を連結する下連結部を備えるとともに、前記フォーク挿入部同士が交差する部位に対応して前記フォーク挿入部を下方に開口させる開口部を有し、
前記開口部は、前記下連結部、及び、前記柱部によって画定され、
前記下連結部は、前記開口部の一部を画定し、前記柱部と連結される内側辺部を備え、
前記柱部は、前記開口部の一部を画定し、当該柱部と連結された前記内側辺部の間を連結する接続部を備え、
前記複数の柱部のうち少なくとも前記隅柱部に関し、前記接続部は、当該接続部と連結された前記内側辺部の端部間を結ぶ仮想直線上、若しくは、前記仮想直線よりも前記開口部の外周側に位置すること、又は、前記仮想直線上に位置する部位と、前記仮想直線よりも前記開口部の外周側に位置する部位とから構成されることを特徴とするパレット。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記複数の柱部のうち少なくとも1つに関し、前記接続部は、当該接続部のうち前記開口部の外周側の面の両端部からそれぞれ前記内側辺部の延在方向に沿って前記柱部の内側に延出させて突合わせた仮想屈曲線よりも前記開口部の内周側に位置する、又は、前記仮想屈曲線上に位置する部位と、前記仮想屈曲線の屈曲点を跨ぐようにして前記仮想屈曲線よりも前記開口部の内周側に位置する部位とから構成されるとともに、前記接続部と連結された前記内側辺部の端部間を結ぶ仮想直線よりも前記開口部の外周側に位置することを特徴とする請求項1に記載のパレット。
【請求項3】
前記柱部は、当該柱部の外周面を構成する外周壁部を備え、
前記下連結部には、前記外周壁部と連結される複数の連結リブが設けられ、
前記柱部は、当該柱部に連結された前記連結リブの少なくとも1つを前記柱部の内方側に延出させるようにして設けられる延出リブを備えていることを特徴とする請求項2に記載のパレット。
【請求項4】
前記柱部は、前記外周壁部の内側において前記延出リブ同士が連結されて構成される補強区画部を備えていることを特徴とする請求項3に記載のパレット。
【請求項5】
前記延出リブは、前記外周壁部の上端部から下端部にかけて延在していることを特徴とする請求項4に記載のパレット。
【請求項6】
少なくとも1つの前記柱部において、前記補強区画部と、前記接続部との間に、前記補強区画部を構成する前記延出リブに比べて前記外周壁部から前記柱部の内方側への延出長が短い前記延出リブが設けられていることを特徴とする請求項5に記載のパレット。
【請求項7】
前記外周壁部は、前記接続部のうち前記開口部の内周側の形状を前記接続部から上方に連続させるようにして設けられる接続連続部を備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のパレット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、物品の運搬等に使用されるパレットに関するものである。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、物品の運搬等に使用されるパレットは、複数の柱部と、当該複数の柱部の上端部間、及び、下端部間を連結する上デッキ部、及び、下デッキ部とを備え、柱部間においてフォークリフト等のフォークを挿入可能なフォーク挿入部を有している。また、パレットの四隅に設けられる隅柱部と、パレットの各側辺部に沿って並ぶ一対の隅柱部の中間部位に設けられる中間柱部と、パレットの中央部に設けられる中央柱部とが設けられる4方差しのパレットが知られている。さらに、パレットの下面側(下デッキ部)において、フォーク挿入部を下方に開口させる開口部を設け、当該開口部を介してパレットを運搬するハンドリフトのキャスターを接地可能とする技術が知られている。特に、4方差しのパレットにおいてフォーク挿入部同士が交差する部位に対応して前記開口部を設ける場合には、下デッキ部は、パレットの所定の側辺部と平行する方向に延在し、パレットの前記所定の側辺部の延在方向において並ぶ柱部間を連結する下連結部により構成され、前記開口部は、下連結部と柱部とによって画定されることとなる(例えば、特許文献1等参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平1-137827号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、柱部のうち前記開口部を画定する部位(開口部のコーナー部位)が、前記開口部の内周側に突出するような形状とされている場合には、当該突出した部位の周辺部に応力が集中し易く、パレットが落下したりする場合に、前記突出した部位の周辺部において破損等が生じ易くなってしまうことが懸念される。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであって、その目的は、開口部のコーナー部付近の耐久性の向上を図ることのできるパレットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
【0007】
手段1.複数の柱部と、前記複数の柱部の上端部間を連結する上デッキ部と、前記複数の柱部の下端部間を連結する下デッキ部とを備え、前記複数の柱部の間にフォークを備える運搬手段の前記フォークを挿入可能とするフォーク挿入部が形成され、平面視略矩形状をなすパレットにおいて、
前記柱部は、前記パレットの4隅に設けられる隅柱部と、前記パレットの各側辺部に沿って並ぶ一対の前記隅柱部の中間部位に設けられる中間柱部と、前記パレットの中央部に設けられる中央柱部とを備え、
前記下デッキ部は、前記パレットの所定の側辺部と平行する方向に延在し、前記所定の側辺部の延在方向において並ぶ前記柱部間を連結する下連結部を備えるとともに、前記フォーク挿入部同士が交差する部位に対応して前記フォーク挿入部を下方に開口させる開口部を有し、
前記開口部は、前記下連結部、及び、前記柱部によって画定され、
前記下連結部は、前記開口部の一部を画定し、前記柱部と連結される内側辺部を備え、
前記柱部は、前記開口部の一部を画定し、当該柱部と連結された前記内側辺部の間を連結する接続部を備え、
前記複数の柱部のうち少なくとも前記隅柱部に関し、前記接続部は、当該接続部と連結された前記内側辺部の端部間を結ぶ仮想直線上、若しくは、前記仮想直線よりも前記開口部の外周側に位置すること、又は、前記仮想直線上に位置する部位と、前記仮想直線よりも前記開口部の外周側に位置する部位とから構成されることを特徴とするパレット。
【0008】
手段1によれば、接続部と下連結部(内側辺部)とが90度以下の角度で連結されることを回避することができる。このため、90度以下の角度で連結される場合に比べ、接続部の周辺部(開口部のコーナー部)に応力が集中し易くなってしまうといった事態を抑止することができる。従って、開口部のコーナー部付近の耐久性の向上を図ることができ、パレットが落下したりする場合であっても、開口部のコーナー部付近において破損等を生じさせ難くすることができる。
【0009】
また、所定の(比較的剛性の低い)物品(例えば、物品を詰めた袋)の上側にパレットを載置し、当該パレットに対して上方から負荷が掛けられた場合に、例えば、接続部が開口部の内周側に突出してるような構成に比べ、接続部が物品に(突き刺さるような格好で)圧接してしまうといった事態を抑制することができる。従って、パレットを用いた物品の運搬・保管に際しての利便性の向上等を図ることができる。
【0010】
手段2.前記複数の柱部のうち少なくとも1つに関し、前記接続部は、当該接続部のうち前記開口部の外周側の面の両端部からそれぞれ前記内側辺部の延在方向に沿って前記柱部の内側に延出させて突合わせた仮想屈曲線よりも前記開口部の内周側に位置する、又は、前記仮想屈曲線上に位置する部位と、前記仮想屈曲線の屈曲点を跨ぐようにして前記仮想屈曲線よりも前記開口部の内周側に位置する部位とから構成されるとともに、前記接続部と連結された前記内側辺部の端部間を結ぶ仮想直線よりも前記開口部の外周側に位置することを特徴とする手段1に記載のパレット。
(【0011】以降は省略されています)

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