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公開番号2024129542
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-27
出願番号2023038831
出願日2023-03-13
発明の名称表示装置、表示方法およびプログラム
出願人株式会社JVCケンウッド
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類H04N 21/435 20110101AFI20240919BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ユーザに対して適切に付加情報を提供すること。
【解決手段】表示装置は、映像の視聴履歴を記録する記録制御部と、映像に含まれるユーザが指示した対象と、映像を視聴するユーザの視聴履歴とに基づいて、映像と共に表示する付加情報の内容を決定する付加情報決定部と、ユーザが指示した対象が含まれる映像の視聴履歴が無い場合、視聴履歴の無い映像からユーザが指示した対象の付加情報を取得する付加情報取得部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
映像の視聴履歴を記録する記録制御部と、
前記映像に含まれるユーザが指示した対象と、前記映像を視聴する前記ユーザの前記視聴履歴とに基づいて、前記映像と共に表示する付加情報の内容を決定する付加情報決定部と、
前記ユーザが指示した前記対象が含まれる映像の前記視聴履歴が無い場合、前記視聴履歴の無い映像からユーザが指示した前記対象の付加情報を取得する付加情報取得部と、
を備える、表示装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記付加情報取得部は、前記ユーザが指示した前記対象が初登場する映像の視聴履歴がない場合、前記ユーザが指示した前記対象が初登場する映像に基づいて前記付加情報を取得する、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記付加情報取得部は、前記ユーザが指示した前記対象が含まれる映像の前記視聴履歴が記録されてから所定の日数以上経過している場合、前記ユーザが指示した前記対象が登場した前回の映像から前記付加情報を取得する、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
映像の視聴履歴を記録するステップと、
前記映像に含まれるユーザが指示した対象と、前記映像を視聴する前記ユーザの前記視聴履歴とに基づいて、前記映像と共に表示する付加情報の内容を決定するステップと、
前記ユーザが指示した前記対象が含まれる映像の前記視聴履歴が無い場合、前記視聴履歴の無い映像からユーザが指示した前記対象の付加情報を取得するステップと
を含む、表示方法。
【請求項5】
映像の視聴履歴を記録するステップと、
前記映像に含まれるユーザが指示した対象と、前記映像を視聴する前記ユーザの前記視聴履歴とに基づいて、前記映像と共に表示する付加情報の内容を決定するステップと、
前記ユーザが指示した前記対象が含まれる映像の前記視聴履歴が無い場合、前記視聴履歴の無い映像からユーザが指示した前記対象の付加情報を取得するステップと、
をコンピュータに実行させる、プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置、表示方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザの視聴履歴に基づいてユーザの嗜好を顕在化させた視聴選択情報や付加情報を提供することのできる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-182771号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コンテンツを視聴するユーザに対してコンテンツに関する付加情報を提供する技術には改善の余地がある。
【0005】
本発明は、ユーザに対して適切に付加情報を提供することができる表示装置、表示方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の表示装置は、映像の視聴履歴を記録する記録制御部と、前記映像に含まれるユーザが指示した対象と、前記映像を視聴する前記ユーザの前記視聴履歴とに基づいて、前記映像と共に表示する付加情報の内容を決定する付加情報決定部と、前記ユーザが指示した前記対象が含まれる映像の前記視聴履歴が無い場合、前記視聴履歴の無い映像からユーザが指示した前記対象の付加情報を取得する付加情報取得部と、を備える。
【0007】
本発明の表示方法は、映像の視聴履歴を記録するステップと、前記映像に含まれるユーザが指示した対象と、前記映像を視聴する前記ユーザの前記視聴履歴とに基づいて、前記映像と共に表示する付加情報の内容を決定するステップと、前記ユーザが指示した前記対象が含まれる映像の前記視聴履歴が無い場合、前記視聴履歴の無い映像からユーザが指示した前記対象の付加情報を取得するステップと、を含む。
【0008】
本発明のプログラムは、映像の視聴履歴を記録するステップと、前記映像に含まれるユーザが指示した対象と、前記映像を視聴する前記ユーザの前記視聴履歴とに基づいて、前記映像と共に表示する付加情報の内容を決定するステップと、前記ユーザが指示した前記対象が含まれる映像の前記視聴履歴が無い場合、前記視聴履歴の無い映像からユーザが指示した前記対象の付加情報を取得するステップと、をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザに対して適切に付加情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、第1実施形態に係る表示システムの構成例を示す図である。
図2は、第1実施形態に係る表示システムの処理の概要を説明するための図である。
図3は、第1実施形態に係る表示装置の構成例を示すブロック図である。
図4は、第1実施形態に係る視聴履歴情報を示す図である。
図5は、第1実施形態に係る付加情報を表示させる方法を説明するための図である。
図6は、第1実施形態に係る付加情報が存在することを示す情報を表示させる方法を説明するための図である。
図7は、第1実施形態に係る視聴履歴記録処理の流れを示すフローチャートである。
図8は、第1実施形態に係る付加情報表示処理を示すフローチャートである。
図9は、第2実施形態に係る付加情報表示処理を示すフローチャートである。
図10は、第3実施形態に係る付加情報表示処理を示すフローチャートである。
図11は、第4実施形態に係る付加情報表示処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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