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公開番号
2024121944
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-09
出願番号
2023029202
出願日
2023-02-28
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
7/20 20170101AFI20240902BHJP(計算;計数)
要約
【課題】身体技能の改善点を簡易かつ的確に認識し易くさせることが可能な情報処理装置を提供すること。
【解決手段】情報処理装置は、人物を撮影することで得られた第1の動画を取得する第1取得部と、人物の骨格情報を認識する認識部と、骨格情報に基づく表示を第1の動画に重畳させるための指示に関する情報を取得する第2取得部と、指示に関する情報に基づいて表示を第1の動画に重畳させることで第2の動画を生成する生成部とを有し、表示の少なくとも一部は、人物の動きに応じて変化する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
人物を撮影することで得られた第1の動画を取得する第1取得部と、
前記人物の骨格情報を認識する認識部と、
前記骨格情報に基づく表示を前記第1の動画に重畳させるための指示に関する情報を取得する第2取得部と、
前記指示に関する情報に基づいて前記表示を前記第1の動画に重畳させることで第2の動画を生成する生成部とを有し、
前記表示の少なくとも一部は、前記人物の動きに応じて変化することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 990 文字)
【請求項2】
前記表示は、人物の姿勢又は動きを特徴づける一つ以上の指標を含み、
前記指示に関する情報は、前記一つ以上の指標から前記第1の動画に重畳させる指標を選択する指示を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記表示は、人物の姿勢又は動きを特徴づける一つ以上の指標を含み、
前記第2取得部において前記第1の動画の画面内の位置に対する指示が取得された場合、前記生成部は前記一つ以上の指標のうち前記位置から最も近い指標を前記第1の動画に重畳させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記表示は、人物の姿勢又は動きを特徴づける一つ以上の指標を含み、
前記一つ以上の指標は、関節の位置又は複数の関節間の関係の少なくとも一方を示す情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記指示に関する情報は、前記第1の動画に重畳させる指標の優先順位を設定する指示を含むことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記指示に関する情報は、前記表示を前記第1の動画に重畳させる時間を設定する指示を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記表示は、前記表示を説明するための補足情報を含むことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記表示は、前記骨格情報に基づいて生成される絵やアニメーションを含むことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記表示は、前記人物の動きに応じて変化する絵やアニメーションを含むことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記表示は、人物の姿勢又は動きを特徴づける一つ以上の指標を含み、
前記指示に関する情報は、前記一つ以上の指標に対する条件を設定する指示を含み、
前記生成部は、前記指標が前記条件を満足しない場合、前記指標の表示方法を変更することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、楽器演奏者やスポーツ選手等の身体技能を向上させるための情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、楽器演奏者やスポーツ選手の身体技能を向上させるための方法として、楽器演奏者の演奏やスポーツ選手の身体動作を撮影した動画を用いて身体技能の改善点を認識させる方法が提案されている。特許文献1には、得られた動画に対してユーザー操作により軌跡を入力し、動画再生に応じて軌跡を時間的変化と共に付加した動画を生成する方法が開示されている。また、特許文献2には、得られた動画から被検者の身体特徴点を推定すると共に被験者の動作状態を所定の評価項目に従って解析し、解析結果を数値で出力したり、身体特徴点同士を結んだ線を動画に重ね合わせて表示したりする方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-110676号公報
特許第6703199号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の方法では、軌跡は手入力されるため、身体技能の改善点を十分に認識させることはできない。また、特許文献2の方法では、重要な改善順序に応じて身体技能の改善点を認識させるには十分ではない。
【0005】
本発明は、身体技能の改善点を簡易かつ的確に認識し易くさせることが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての情報処理装置は、人物を撮影することで得られた第1の動画を取得する第1取得部と、人物の骨格情報を認識する認識部と、骨格情報に基づく表示を第1の動画に重畳させるための指示に関する情報を取得する第2取得部と、指示に関する情報に基づいて表示を第1の動画に重畳させることで第2の動画を生成する生成部とを有し、表示の少なくとも一部は、人物の動きに応じて変化することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、身体技能の改善点を簡易かつ的確に認識し易くさせることが可能な情報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例1の情報処理システムのブロック図である。
実施例1の端末装置のブロック図である。
実施例1の情報処理装置のブロック図である。
実施例1の骨格情報の一例を示す図である。
実施例1の指示入力部と動画生成部で行う処理を示すフローチャートである。
実施例1の人物の姿勢又は動きを特徴づける指標の具体的な内容の説明図である。
実施例1の動画への重畳表示の指示入力画面の一例を示す図である。
実施例1の「高度な表示」の指示入力画面の一例を示す図である。
実施例1の「高度な表示」の指示入力画面の一例を示す図である。
実施例1の「高度な表示」の指示入力画面の一例を示す図である。
実施例1の生成した動画の表示イメージの一例を示す図である。
実施例1の動画中で同一の指標の表示指示がなされている箇所を抜粋した動画を生成する処理を示すフローチャートである。
実施例1の動画中で同一の指標の表示指示がなされている箇所を抜粋した動画を生成するための入力画面の一例を示す図である。
実施例1の動画中で特定の指示を行った箇所のみを抜粋した動画の表示イメージを示す図である。
実施例2の情報処理装置のブロック図である。
実施例2の指示入力部と動画生成部で行う処理を示すフローチャートである。
実施例2の動画への重畳表示の指示入力画面の一例を示す図である。
実施例3の指示入力部と動画生成部で行う処理を示すフローチャートである。
実施例3の動画への重畳表示の指示入力画面の一例を示す図である。
実施例4の指示入力部と動画生成部で行う処理を示すフローチャートである。
実施例4の動画への重畳表示の指示入力画面の一例を示す図である。
実施例4の任意の指標を生成する際の入力画面の一例を示す図である。
実施例5の人物の姿勢又は動きを特徴づける指標の一例の説明図である。
実施例5の動画への重畳表示の指示入力画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
【0010】
各実施例において、「学習者」は楽器演奏やスポーツを学ぶ生徒等を想定し、「指導者」は楽器演奏やスポーツを指導する先生等を想定している。また、各実施例では、演奏楽器の一例として鍵盤楽器を演奏する場合について説明するが、本発明は弦楽器やドラム等の他の楽器にも適用可能である。更に、各実施例では、スポーツの一例として卓球をプレーする場合について説明するが、本発明は野球や新体操等の他のスポーツにも適用可能である。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)
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