TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024121409
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-06
出願番号
2023028500
出願日
2023-02-27
発明の名称
画像形成装置、表示制御方法、プログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
B41J
29/42 20060101AFI20240830BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】画像形成装置において、印刷前に印刷条件を設定するために表示される画面の数を減らす。
【解決手段】複数の給紙手段であって、その各々が各種類の用紙に対応した複数の給紙手段と、各給紙手段に用紙が装着されているか否かを検知するための検知手段と、印刷機能を含む機能が選択された時に何れか1の給紙手段に用紙が装着されているが他の給紙手段に用紙が装着されていないならば、何れか1の給紙手段に対応した種類の用紙に印刷するための準備画面を表示部に表示させる表示制御手段と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の給紙手段であって、その各々が各種類の用紙に対応した複数の給紙手段と、
各給紙手段に用紙が装着されているか否かを検知するための検知手段と、
印刷機能を含む機能が選択された時に何れか1の前記給紙手段に用紙が装着されているが他の給紙手段に用紙が装着されていないならば、何れか1の前記給紙手段に対応した種類の用紙に印刷するための準備画面を表示部に表示させる表示制御手段と、
を備える、
画像形成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記表示制御手段は、印刷機能を含む機能が選択された時に複数の前記給紙手段に用紙が装着されているならば、複数の前記給紙手段にそれぞれ対応した複数の種類の用紙のうちの何れか1の種類の用紙を外部から選択するための選択画面を前記表示部に表示させ、該選択画面において外部から選択された種類の用紙に印刷するための準備画面を前記表示部に表示させる、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記選択画面において外部から何れか1の種類の用紙が選択されると共に非表示の設定もなされたならば、その後においては、印刷機能を含む機能が選択された時に複数の前記給紙手段に用紙が装着されていても、前記選択画面を表示せず、非表示の設定がなされたときに前記選択画面において外部から選択された種類の用紙に印刷するための準備画面を前記表示部に表示させる、
請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記表示制御手段は、非表示の設定がなされているならば、印刷機能を含む機能が選択された時に複数の前記給紙手段に用紙が装着されていても、前記選択画面を表示せず、非表示の設定がなされたときに選択された種類の用紙に印刷するための準備画面を前記表示部に表示させる、
請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記各種類の用紙は、ロール紙及びカット紙を含む、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記表示制御手段は、何れの前記給紙手段にも用紙が装着されていないならば、用紙の装着を促す画面を表示する、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記画像形成装置に備わる複数の機能のうちの何れか1の機能を選択するための画面において前記印刷機能を含む機能が選択されることが可能である、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記表示部は、前記画像形成装置に備わる、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記表示部は、前記画像形成装置に接続されている装置に備わる、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記準備画面とは、複数の印刷様式のうち1の印刷様式を外部から選択するための画面である、
請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置、表示制御方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
業務で使用されるプリンタなどの画像形成装置は、複数の給紙口を持ち、2種類以上の用紙を装着可能である。例えば、ユーザが在宅勤務中にA4サイズの書類やCAD図面を印刷したいというニーズに応えるため、近年ではロール紙及びカット紙の両方を給紙可能な画像形成装置が開発されている(例えば、非特許文献1)。ユーザはこのような画像形成装置に装着した複数の用紙から所望の用紙への印刷を実行するために、給紙口の選択の操作が必要とされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-135897号公報
【非特許文献】
【0004】
「SureColor」,[online],令和5年1月,セイコーエプソン株式会社,[令和5年1月30日検索],インターネット <URL:https://www.epson.jp/products/largeprinter/sct3150/feature_1.htm>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1には、2つの用紙トレイにそれぞれ搭載されている用紙のサイズと種類を用紙トレイ間で比較し、所定の比較結果が得られたら、印刷条件を設定する画面における用紙種類と給紙トレイの選択を自動化することが可能な情報処理装置が開示されている。しかし、特許文献1に開示されている情報処理装置では、用紙サイズの選択の自動化は行われない。また、印刷条件を設定する画面における用紙種類と給紙トレイの選択が自動化されるか否かにかかわらず、印刷条件を設定する画面が常に表示される。ユーザは、そのような印刷条件を設定する画面において用紙サイズを設定する必要がある。
【0006】
本開示は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、印刷前に印刷条件を設定するために表示される画面の数を減らすことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は、複数の給紙手段であって、その各々が各種類の用紙に対応した複数の給紙手段と、各給紙手段に用紙が装着されているか否かを検知するための検知手段と、印刷機能を含む機能が選択された時に何れか1の前記給紙手段に用紙が装着されているが他の給紙手段に用紙が装着されていないならば、何れか1の前記給紙手段に対応した種類の用紙に印刷するための準備画面を表示部に表示させる表示制御手段と、を備える、画像形成装置である。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、印刷前に印刷条件を設定するために表示される画面の数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置の外観を示す図である。
画像形成装置の操作部の拡大正面図である。
画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。
タッチパネル部の表示画面の例を示す図である。
画像形成装置の処理内容を示すフローチャートである。
表示制御処理を示すメインフローチャートである。
コピーメニュー表示判定処理を示すフローチャートである。
給紙口選択状態判定処理を示すフローチャートである。
タッチパネル部の表示画面の例を示す図である。
コピーメニュー表示判定処理を示すフローチャートである。
給紙口選択画面の非表示化判定処理を示すフローチャートである。
給紙口選択状態判定処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施の形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態に記載されている構成要素は、本開示の例としての形態を示すものであり、この開示の範囲をそれらのみに限定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
キヤノン株式会社
鏡筒
16日前
キヤノン株式会社
トナー
19日前
キヤノン株式会社
ボトル
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
5日前
キヤノン株式会社
電子機器
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
3日前
キヤノン株式会社
現像装置
9日前
キヤノン株式会社
現像装置
9日前
キヤノン株式会社
定着装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
電気機器
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
10日前
キヤノン株式会社
記録装置
19日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
発光装置
11日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
測距装置
3日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
光学装置
3日前
キヤノン株式会社
記録装置
3日前
キヤノン株式会社
記録装置
18日前
キヤノン株式会社
記録装置
18日前
キヤノン株式会社
撮像装置
10日前
キヤノン株式会社
撮像装置
4日前
キヤノン株式会社
撮像装置
10日前
キヤノン株式会社
発光装置
3日前
キヤノン株式会社
記録装置
18日前
キヤノン株式会社
撮像装置
10日前
キヤノン株式会社
電子機器
10日前
キヤノン株式会社
記録装置
5日前
キヤノン株式会社
電子機器
3日前
続きを見る
他の特許を見る