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公開番号2024079941
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-13
出願番号2022192652
出願日2022-12-01
発明の名称ボールペン
出願人個人
代理人個人
主分類B43K 7/00 20060101AFI20240606BHJP(筆記用または製図用の器具;机上付属具)
要約【課題】容易に所望するリフィルに交換する。
【解決手段】
本発明に係るボールペン1は、リフィル2のボールペンチップ3を保持可能に形成されるペン先4と、ペン先4が先端部に設けられ、内部にリフィル2を収容可能なボディ5と、ボディ5の後端部に設けられるペン尻6と、ボディ5の内部に収容されたリフィル2の後端に当接可能に設けられるリフィル止め7と、ボディ5の内部においてリフィル止め7とペン尻6との間に介装される圧縮コイルバネ8と、を備え、ペン先4とペン尻6の少なくともいずれか一方がボディ5に着脱可能に設けられており、リフィル2は、ボディ5の内部において、圧縮コイルバネ8の反発力により、リフィル2のボールペンチップ3がペン先4の先端から外部に突出した状態で固定されることを特徴とする。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
リフィルを交換可能なボールペンであって、
前記リフィルのボールペンチップを保持可能に形成されるペン先と、
前記ペン先が先端部に設けられ、内部に前記リフィルを収容可能なボディと、
前記ボディの後端部に設けられるペン尻と、
前記ボディの内部に収容された前記リフィルの後端に当接可能に設けられるリフィル止めと、
前記ボディの内部において前記リフィル止めと前記ペン尻との間に介装される圧縮コイルバネと、
を備え、前記ペン先と前記ペン尻の少なくともいずれか一方が前記ボディに着脱可能に設けられており、前記リフィルは、前記ボディの内部において、前記圧縮コイルバネの反発力により、前記リフィルのボールペンチップが前記ペン先の先端から外部に突出した状態で固定されることを特徴とするボールペン。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記圧縮コイルバネは、複数設けられ、重なり合った状態で連結されている請求項1に記載のボールペン。
【請求項3】
前記圧縮コイルバネは、前記リフィル止め側と前記ペン尻側がクローズドエンドで形成され、他の圧縮コイルバネとの連結側がオープンエンドで形成されている請求項2に記載のボールペン。
【請求項4】
前記リフィル止めは、前記リフィルの後端に当接する側が臼状に形成されている請求項1~3のいずれかに記載のボールペン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、リフィルを交換可能なボールペンに関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ボールペンには、ボディにリフィル(替え芯)が挿入され、インクがなくなるとリフィルを交換する構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-119405号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記した従来のボールペンでは、メーカーによってリフィルの太さや長さ、リフィルのチップのサイズなどが異なると共に、ボディの太さや長さも異なることから、好みのボールペンに様々なリフィルを使用することが難しいという問題がある。
【0005】
また、ボディに合ったリフィルを購入しようとしても、リフィルに多数の種類があるため、該当するリフィルを探すことが面倒である。
【0006】
さらに、小さな小売店では交換したいリフィルを売っていないため、品揃えの多い大型店舗でないと交換したいリフィルを手に入れることができないといった問題もある。
【0007】
さらにまた、従来のボールペンで筆記する際、人によっては、リフィルのチップ(先端部)を必要以上に用紙に押し付けたりして指や手に負荷を掛け過ぎることにより、ペンダコができたりすることもある。
【0008】
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、容易に所望するリフィルに交換することができ、筆圧を抑制するトレーニングとしても使用することのできるボールペンを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記した目的を達成するため、本発明は、リフィルを交換可能なボールペンであって、前記リフィルのボールペンチップを保持可能に形成されるペン先と、前記ペン先が先端部に設けられ、内部に前記リフィルを収容可能なボディと、前記ボディの後端部に設けられるペン尻と、前記ボディの内部に収容された前記リフィルの後端に当接可能に設けられるリフィル止めと、前記ボディの内部において前記リフィル止めと前記ペン尻との間に介装される圧縮コイルバネと、を備え、前記ペン先と前記ペン尻の少なくともいずれか一方が前記ボディに着脱可能に設けられており、前記リフィルは、前記ボディの内部において、前記圧縮コイルバネの反発力により、前記リフィルのボールペンチップが前記ペン先の先端から外部に突出した状態で固定されることを特徴とする。
【0010】
本発明に係るボールペンにおいて、前記圧縮コイルバネは、複数設けられ、重なり合った状態で連結されているのが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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