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公開番号
2024082708
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-06-20
出願番号
2022196739
出願日
2022-12-09
発明の名称
定規
出願人
株式会社UHOLABO
代理人
個人
主分類
B43L
7/00 20060101AFI20240613BHJP(筆記用または製図用の器具;机上付属具)
要約
【課題】所定角度の角で構成された図形や所定半径の円を作図する場合に好適な定規を提供すること。
【解決手段】第1穿設孔11は、その中心が、上辺基部3aから15mmとなる位置であって、かつ、上辺基部3aから正面視下方に18度傾いた線上の位置に穿設形成されている。また、この第1穿設孔11の孔縁の定規1短手方向には、上辺基部3aから15mmであることを示す円弧状の15ミリ円弧線11aが印刷されている。さらに、第1穿設孔11の孔縁の定規1長手方向には、上辺基部3aから18度下方に傾斜していることを示す直線状の18度補助線11bが印刷されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも一部が直線状に形成された所定辺に目盛りが付された定規であって、
前記目盛りの基点となる位置に、所定の文具の先端部分を係止可能な係止部と、
前記所定辺上であって、前記基点から第1所定距離の位置に付された第1目盛りと、
前記所定辺上と異なる位置であって、前記基点から前記第1所定距離の位置に穿設形成された第1穿設部と、を備えている
ことを特徴とする定規。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記第1穿設部は、
前記所定の文具と同等若しくは略同等の他の文具の先端部分が挿入可能な大きさに形成される
ことを特徴とする請求項1記載の定規。
【請求項3】
前記第1穿設部は、
前記基点から第1所定角度の位置に形成される
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定規。
【請求項4】
前記第1穿設部において、前記基点から前記第1所定角度であることを示す第1識別情報が付されている
ことを特徴とする請求項3記載の定規。
【請求項5】
前記第1穿設部において、前記基点から前記第1所定距離であることを示す第2識別情報が付されている
ことを特徴とする請求項4記載の定規。
【請求項6】
前記所定辺上であって、前記基点から前記第1所定距離と異なる第2所定距離の位置に付された第2目盛りと、
前記所定辺上と異なる位置であって、前記基点から前記第2所定距離の位置に穿設形成された第2穿設部と、を備えている
ことを特徴とする請求項1記載の定規。
【請求項7】
前記第2穿設部は、
前記所定の文具と同等若しくは略同等の他の文具の先端部分が挿入可能な大きさに形成される
ことを特徴とする請求項6記載の定規。
【請求項8】
前記第2穿設部は、
前記基点から前記第1所定角度と異なる第2所定角度の位置に形成される
ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の定規。
【請求項9】
前記第2穿設部において、前記基点から前記第2所定角度であることを示す第3識別情報が付されている
ことを特徴とする請求項8記載の定規。
【請求項10】
前記第2穿設部において、前記基点から前記第2所定距離であることを示す第4識別情報が付されている
ことを特徴とする請求項9記載の定規。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯性に優れ、直線のみならず角度線や円を描画する場合に好適な定規に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、用紙や黒板等に所定角度の角で構成された図形を描画する場合、筆記具や直線定規以外に、三角定規や分度器等の文具を使用して所定点から所望の角度をそれぞれ描画しながら図形を描画している。また、用紙や黒板等に中心点から所定半径の円を描画する場合、コンパス等を使用し、中心点に該コンパスの一方の脚の先端部分の針を中心点に固定しつつ、他方の脚の先に設けられた筆記具を回転させて円を描画している。
【0003】
即ち、図形や円を描く場合、筆記具及び直線定規のみでは、所望の角度の図形や所定半径の円を描画することが困難であり、筆記具及び直線定規以外の文具を予め用意しておく必要がある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-81363号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記例示したように、用紙や黒板等に図形や円を描画する場合には、筆記具及び1の定規以外に三角定規や分度器、コンパスのいずれかの文具が必要となり、さらに図形と円とをともに作図したい場合には、三角定規若しくは分度器、及び、コンパスが必要となるため、該文具の大きさによって文具入れが嵩張ってしまうという問題があります。
【0006】
本発明は、上記事情等に鑑みてなされたものであり、携帯性に優れ、所定角度の角で構成された図形や所定半径の円を作図する場合に好適な定規を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この目的を達成するために請求項1記載の定規は、少なくとも一部が直線状に形成された所定辺に目盛りが付された定規であって、前記目盛りの基点となる位置に、所定の文具の先端部分を係止可能な係止部と、前記所定辺上であって、前記基点から第1所定距離の位置に付された第1目盛りと、前記所定辺上と異なる位置であって、前記基点から前記第1所定距離の位置に穿設形成された第1穿設部と、を備えている。
【0008】
請求項2記載の定規は、請求項1記載の定規において、前記第1穿設部は、前記所定の文具と同等若しくは略同等の他の文具の先端部分が挿入可能な大きさに形成される。
【0009】
請求項3記載の定規は、請求項1又は請求項2記載の定規において、前記第1穿設部は、前記基点から第1所定角度の位置に形成される。
【0010】
請求項4記載の定規は、請求項3記載の定規において、前記第1穿設部において、前記基点から前記第1所定角度であることを示す第1識別情報が付されている。
(【0011】以降は省略されています)
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