TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024065430
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022174281
出願日2022-10-31
発明の名称船外機および船舶
出願人ヤマハ発動機株式会社
代理人弁理士法人アルファ国際特許事務所
主分類B63H 20/32 20060101AFI20240508BHJP(船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品)
要約【課題】船外機の軽量化、小型化、構成の簡素化を実現する。
【解決手段】船外機は、エンジンと、ファンと、トップカウルアセンブリとを備える。ファンは、エンジンの周囲の空気を吸って吐出口から吐出する。トップカウルアセンブリは、エンジンとファンとを収容するトップカウルと、トップカウルの少なくとも一部を外側から覆うカバー部材とを有する。トップカウルアセンブリには、排気流路を介して吐出口と連通する排気口が形成されている。排気流路の少なくとも一部は、トップカウルの表面とカバー部材の表面とにより区画されている。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
船外機であって、
エンジンと、
前記エンジンの周囲の空気を吸って吐出口から吐出するファンと、
前記エンジンと前記ファンとを収容するトップカウルと、前記トップカウルの少なくとも一部を外側から覆うカバー部材と、を有し、排気流路を介して前記吐出口と連通する排気口が形成されたトップカウルアセンブリと、
を備え、
前記排気流路の少なくとも一部は、前記トップカウルの表面と前記カバー部材の表面とにより区画されている、船外機。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
請求項1に記載の船外機であって、
前記排気口は、前記トップカウルアセンブリにおける最前部に配置されている、船外機。
【請求項3】
請求項1に記載の船外機であって、
前記排気流路は、前記吐出口から前記排気口に向かって下り勾配である、船外機。
【請求項4】
請求項1に記載の船外機であって、
前記排気口の幅は、前記排気口の高さより大きい、船外機。
【請求項5】
請求項1に記載の船外機であって、
前記ファンは、
複数の羽根を有し、上下方向に延伸する軸を中心に回転する回転体と、
前記回転体を取り囲み、前記吐出口まで延伸する吐出流路を形成する吐出流路形成体と、
を含み、
前記吐出流路は水平方向に延伸している、船外機。
【請求項6】
請求項1に記載の船外機であって、
前記排気口に、ルーバーが設けられている、船外機。
【請求項7】
請求項6に記載の船外機であって、
前記ルーバーの前面の色は、前記ルーバーの他の箇所の色と異なる、船外機。
【請求項8】
請求項1に記載の船外機であって、
前記排気口は、前記トップカウルと前記カバー部材との間に形成されている、船外機。
【請求項9】
請求項1に記載の船外機であって、
前記排気流路は、上下方向視で前記ファンと重ならない位置に形成されている、船外機。
【請求項10】
請求項1に記載の船外機であって、
前記トップカウルアセンブリには、
前記エンジンへの吸気を取り込むための吸気口と、
前記排気流路から前記トップカウルアセンブリの内部における前記吸気口に面する空間への空気の流れを阻害する気流阻害部と、
が形成されている、船外機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に開示される技術は、船外機および船舶に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
船舶は、船体と、船体の後部に取り付けられた船外機とを備える。船外機は、船舶を推進させる推力を生み出す装置である。
【0003】
船外機は、エンジンと、エンジンを収容するカウルとを有する。また、船外機のカウル内には、エンジン付近の排熱のために、エンジンの周囲の空気を吸って吐出口から吐出するファンが設けられる。ファンの吐出口から吐出された空気は、カウルに形成された排気口から外部に排出される。
【0004】
従来、ファンの吐出口からカウルに形成された排気口までの排気流路を形成するために、専用の部品を設けた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-10992号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述した従来の構成では、排熱用の排気流路の形成のために専用の部品が設けられているため、船外機の軽量化や小型化、構成の簡素化の点で、向上の余地がある。
【0007】
本明細書では、上述した課題を解決することが可能な技術を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本明細書に開示される技術は、例えば、以下の形態として実現することが可能である。
【0009】
(1)本明細書に開示される船外機は、エンジンと、ファンと、トップカウルアセンブリとを備える。ファンは、前記エンジンの周囲の空気を吸って吐出口から吐出する。トップカウルアセンブリは、前記エンジンと前記ファンとを収容するトップカウルと、前記トップカウルの少なくとも一部を外側から覆うカバー部材とを有する。トップカウルアセンブリには、排気流路を介して前記吐出口と連通する排気口が形成されている。排気流路の少なくとも一部は、前記トップカウルの表面と前記カバー部材の表面とにより区画されている。
【0010】
本船外機では、エンジン付近の排熱のためのファンの吐出口とトップカウルアセンブリに形成された排気口とを連通する排気流路の少なくとも一部が、トップカウルの表面とカバー部材の表面とにより区画されている。そのため、本船外機によれば、排気流路の形成のための専用部品を設けることなく、トップカウルとカバー部材との間の空間を排気流路として利用して排気を行うことができ、船外機の軽量化、小型化、構成の簡素化を実現することができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

ヤマハ発動機株式会社
船舶推進機および船舶
5日前
ヤマハ発動機株式会社
部品実装システムおよび基板搬送制御方法
20日前
ヤマハ発動機株式会社
船舶の方位表示方法および装置、船舶、並びにプログラム
15日前
ヤマハ発動機株式会社
乗船者支援システム、ならびに乗船者支援システムのためのサーバ、通信機およびクライアント
19日前
ヤマハ発動機株式会社
船舶診断支援システム、ならびに船舶診断支援システムのためのサーバ、通信機およびクライアント
19日前
個人
浮遊人工島
9か月前
個人
船舶用プロペラ
4か月前
個人
水難救命スーツ
5か月前
個人
水素製造船
9か月前
個人
係留装置 調理器具
10か月前
個人
流体抵抗低減省エネ船
2か月前
個人
風力自在航行システム
12か月前
個人
海流発電用三胴船
7か月前
個人
簡易型ライフジャケット
4か月前
個人
浮体式洋上風力発電方式
6か月前
個人
船舶推進装置
5か月前
川崎重工業株式会社
水中翼船
10か月前
石田造船株式会社
三胴型旅客船
9か月前
ヤマハ発動機株式会社
船舶
6か月前
株式会社アビヨン・プロ
救命胴衣
10か月前
個人
船舶の制動装置
9か月前
株式会社ユニオンジャパン
ボート
10か月前
スズキ株式会社
船外機
11か月前
個人
キャタピラ推進式高速船
1か月前
個人
浮体式足場のブイ組立体
5か月前
横堀カーショップ合同会社
開閉装置
11か月前
スズキ株式会社
船外機
11か月前
トヨタ自動車株式会社
ガンネル治具
1か月前
スズキ株式会社
船外機
11か月前
個人
海洋「いかだ」上の風力発電システム
3か月前
ヤマハ発動機株式会社
救難艇
5か月前
川崎汽船株式会社
ドライアイス輸送船
8日前
村田油圧機械株式会社
作業台船
12か月前
株式会社福研産業
連結昇降装置
10か月前
ヤマハ発動機株式会社
小型船舶
6か月前
ヤマハ発動機株式会社
小型船舶
6か月前
続きを見る