TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024054953
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2022161439
出願日2022-10-06
発明の名称プログラム、管理サーバ装置及び方法
出願人合同会社MDK
代理人個人
主分類H04N 21/278 20110101AFI20240411BHJP(電気通信技術)
要約【課題】コンテンツ配信者が提供するコンテンツをコンテンツ配信サイトから視聴者に配信する場合において、視聴者から配信者へ行った入力操作を、配信者側における現実世界の動作として現実化する。
【解決手段】 コンテンツ配信者が提供するコンテンツを配信するコンテンツ配信サイトから、前記コンテンツを視聴するコンテンツ視聴者から前記コンテンツ配信者に対して行った入力を示す視聴者入力情報を受信する第1の工程と、前記第1の工程で受信した前記視聴者入力情報を基に、前記コンテンツ配信者の配信者装置に、当該配信者装置が制御可能な第1の制御対象機器の第1の制御命令を送信する第2の工程とを管理サーバ装置に実行させるプログラムである。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
第1の端末装置が直接又は間接的にペアリングした機器の機器情報と、当該第1の端末装置に関する第1の識別情報とを当該第1の端末装置から取得する取得工程と、
前記取得工程で取得した機器情報と前記第1の識別情報とを対応づける第1のペアリング情報を生成又は取得する生成工程と、
前記生成工程で生成又は取得した前記第1のペアリング情報を基に、前記第1の端末装置、その第1のユーザ、又はそれが提供する第1のコンテンツと、所定の対象とのマッチングを行うマッチング工程と、
をコンピュータに実行させるプログラム。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記所定の対象は、検索要求、第2の端末装置、又はその第2のユーザである
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記第2の端末装置からの前記検索要求に応じて、
前記マッチング工程のマッチング結果を基に、前記第2の端末装置に提供する前記第1のコンテンツを選定する
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記第1の端末装置は、前記第1のユーザであるコンテンツ配信者が使う配信者装置である
請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記コンピュータは、前記配信者装置と、当該配信者装置が提供したコンテンツをコンテンツ視聴者に配信する動画配信サイトサーバ装置と通信を行う管理サーバ装置であり、
前記プログラムは、前記管理サーバ装置が実行する
請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記動画配信サイトサーバ装置を介さずに前記配信者装置と通信を行うことで、前記コンテンツ配信者の登録と、当該コンテンツ配信者の配信者装置への第1のプログラムのインストールとを行う第1の工程と、
前記コンテンツ視聴者が前記動画配信サイトサーバ装置を介して前記コンテンツ配信者に対して行った入力を示す視聴者入力情報を前記動画配信サイトサーバ装置から受信する第2の工程と、
前記動画配信サイトサーバ装置を介さずに前記配信者装置から、当該配信者装置の前記第1のプログラムの機能に基づいて、当該配信者装置が制御可能な第1の制御対象機器を示す第1の制御対象情報を受信する第3の工程と、
前記第3の工程で受信した前記第1の制御対象情報を基に、前記コンテンツ配信者に関する対価情報と前記第1の制御対象機器の動作とを対応づけて示す第1の対応情報を生成する第4の工程と、
前記第2の工程で受信した視聴者入力情報に含まれる視聴者識別情報及び当該コンテンツ視聴者が前記コンテンツ配信者に提供した対価情報と、前記第4の工程で生成した前記第1の対応情報とを基に、前記第1の制御対象機器を制御する第1の制御命令を生成する第5の工程と、
前記第5の工程で生成した前記第1の制御命令を、前記動画配信サイトサーバ装置を介さずに前記配信者装置に送信する第6の工程と
を前記管理サーバ装置に実行させる
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記第1の端末装置は、コンテンツ視聴者が使う視聴者装置である
請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータは、前記プログラムは、前記視聴者装置と、コンテンツを前記コンテンツ視聴者に配信する動画配信サイトサーバ装置と通信を行う管理サーバ装置であり、
前記管理サーバ装置が実行するプログラムである
請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
前記第1の端末装置は、コンテンツ視聴者が使う視聴者装置であり、
前記コンピュータは、前記プログラムは、前記視聴者装置と、コンテンツを前記コンテンツ視聴者に配信する動画配信サイトサーバ装置と通信を行う管理サーバ装置であり、
前記コンテンツ視聴者の登録と、当該コンテンツ視聴者の視聴者装置に第2のプログラムをインストールとを行う第7の工程と、
前記視聴者装置から前記第2のプログラムの機能を基に受信した当該視聴者装置が制御可能な第3の制御対象機器を示す第3の制御対象情報を取得する第8の工程と、
前記第2の工程で受信した前記視聴者入力情報と、前記第8の工程で受信した前記第3の制御対象情報とを基に、前記コンテンツ視聴者の視聴者装置に、当該視聴者装置が制御可能な第3の制御対象機器の第2の制御命令を送信する第9の工程と
を前記管理サーバ装置に実行させる請求項6に記載のプログラム。
【請求項10】
第1の端末装置が直接又は間接的にペアリングした機器の機器情報と、当該第1の端末装置に関する第1の識別情報とを当該第1の端末装置から取得する取得工程と、
前記取得工程で取得した機器情報と前記第1の識別情報とを対応づける第1のペアリング情報を生成又は取得する生成工程と、
前記生成工程で生成又は取得した前記第1のペアリング情報を基に、前記第1の端末装置、その第1のユーザ、又はそれが提供する第1のコンテンツと、所定の対象とのマッチングを行うマッチング工程と、
を実行する管理サーバ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツ配信者が提供するコンテンツをコンテンツ配信サイトから配信する場合に用いられる、プログラム、管理サーバ装置、及び方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、インターネットを介して例えば動画、音楽、音声といったコンテンツを配信する方法が知られている(例えば、特許文献1)。例えば、コンテンツの配信者が、デスクトップパソコンに表示されるブラウザを介してコンテンツ管理サーバにアクセスし、ビデオカメラを使用して撮影したライブ配信動画をリアルタイムにコンテンツ管理サーバにアップロードする。コンテンツの視聴者は、スマートフォンのブラウザを介してコンテンツ管理サーバにアクセスし、ライブ配信動画をリアルタイムにダウンロードして視聴する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-301442号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、配信者が一方的にコンテンツを提供するのみでは、配信者の意欲が高まらない。また、視聴者も配信者に対して反応することができず、配信者を応援する意欲が高まらない。配信者の意欲を高める方法の一つとして、視聴者が配信者に金銭を与えることが考えられる。しかしながら、視聴者が配信者に金銭を与えても、空間的に現金が移動するわけではない。そのため、視聴者から配信者に何らかの働きかけを行ったという実感が両者とも得られない。
【0005】
また、視聴者等の嗜好の属性を自動的に取得して、当該視聴者等に適したコンテンツ等をマッチングさせたいという要請がある。
【0006】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、視聴者等の嗜好に合った属性に合ったコンテンツを当該視聴者等に容易にマッチングさせるプログラム、管理サーバ装置、及び方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、コンテンツ配信者が提供するコンテンツをコンテンツ配信サイトから視聴者に配信する場合において、視聴者から配信者へ行った入力操作を、配信者側における現実世界の動作として現実化する、プログラム、管理サーバ装置、及び方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明のプログラムは、第1の端末装置が直接又は間接的にペアリングした機器の機器情報と、当該第1の端末装置に関する第1の識別情報とを当該第1の端末装置から取得する取得工程と、前記取得工程で取得した機器情報と前記第1の識別情報とを対応づける第1のペアリング情報を生成又は取得する生成工程と、前記生成工程で生成又は取得した前記第1のペアリング情報を基に、前記第1の端末装置、その第1のユーザ、又はそれが提供する第1のコンテンツと、所定の対象とのマッチングを行うマッチング工程と、をコンピュータに実行させる。
好適には、前記所定の対象は、検索要求、第2の端末装置、又はその第2のユーザである。
【0008】
好適には、前記第2の端末装置からの前記検索要求に応じて、前記マッチング工程のマッチング結果を基に、前記第2の端末装置に提供する前記第1のコンテンツを選定する。
【0009】
好適には、前記第1の端末装置は、前記第1のユーザであるコンテンツ配信者が使う配信者装置である。
【0010】
好適には、前記コンピュータは、前記配信者装置と、当該配信者装置が提供したコンテンツをコンテンツ視聴者に配信する動画配信サイトサーバ装置と通信を行う管理サーバ装置であり、前記プログラムは、前記管理サーバ装置が実行する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
メガホン
6日前
個人
挿耳装置
25日前
個人
通話装置
25日前
個人
イラストの著作権保護方法
1か月前
富士通株式会社
光受信装置
26日前
富士通株式会社
光送信装置
26日前
船井電機株式会社
表示装置
4日前
キヤノン株式会社
表示装置
26日前
船井電機株式会社
表示装置
13日前
リオン株式会社
補聴器
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
株式会社パロマ
リモコン
1か月前
日本無線株式会社
通信システム
19日前
トヨタ自動車株式会社
車両
1か月前
キヤノン電子株式会社
照明付スピーカー
26日前
株式会社小野測器
音響校正器
11日前
株式会社日立国際電気
通信システム
1か月前
株式会社小野測器
音響校正器
11日前
三菱電機株式会社
送信機
26日前
マスプロ電工株式会社
光信号計測装置
1か月前
株式会社JMC
映像音声配信用セット
13日前
株式会社村田製作所
スイッチ回路
1か月前
日本無線株式会社
復調器および復調方法
19日前
株式会社ネットアプリ
飲料用演出グラス
27日前
日本電気株式会社
端末及び認証システム
21日前
株式会社埼王住研
金属鉢を含むスピーカー
20日前
シャープ株式会社
電気機器および携帯端末
11日前
株式会社埼王住研
吸気弁を含むスピーカー
20日前
フォスター電機株式会社
スピーカユニット
13日前
トヨタ自動車株式会社
端末装置
5日前
日本放送協会
撮像素子および撮像装置
18日前
トヨタ自動車株式会社
端末装置
5日前
三菱電機株式会社
監視システム
19日前
大和ハウス工業株式会社
制御システム
26日前
株式会社ダイフク
物品搬送設備
4日前
ホシデン株式会社
イヤーパッド
18日前
続きを見る