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公開番号2024046120
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-03
出願番号2022151314
出願日2022-09-22
発明の名称補聴器
出願人リオン株式会社
代理人個人,個人
主分類H04R 25/00 20060101AFI20240327BHJP(電気通信技術)
要約【課題】シェルからフェースプレートを取り外すことなく、容易に線状部材を交換することができる技術を提供する。
【解決手段】補聴器100は、シェル10と、フェースプレート20と、線状部材ユニット30と、を備えている。フェースプレート20は、シェル10に取り付けられ、凹状の取り付け部21を有する部材である。線状部材ユニット30は、線状部材40と、土台50と、把持部60と、を備えている。土台50は、線状部材40が固定されており、取り付け部21に脱着可能であり、線状部材40専用の電気的要素を含んでいない土台である。補聴器100では、フェースプレート20に線状部材40を直接取り付けるのではなく、線状部材40を土台50(別のパーツ)に取り付け、また、フェースプレート20に土台50用の貫通孔をあけることなく、取り付け部21に土台50を脱着可能な構造で線状部材40を組み込むようにしている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
使用者の耳内に挿入されるシェルと、
前記シェルに取り付けられ、凹状の取り付け部を有するフェースプレートと、
取り出し用の線状部材と、
前記線状部材が固定されており、前記取り付け部に脱着可能であり、前記線状部材専用の電気的要素を含んでいない土台と、
を備える補聴器。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1に記載の補聴器において、
前記フェースプレートは、前記取り付け部の内面と前記フェースプレートの外面との間に形成された貫通孔を備え、
前記線状部材は、前記貫通孔を通して配置されていることを特徴とする補聴器。
【請求項3】
請求項1に記載の補聴器において、
前記土台は、前記フェースプレートに向かって突出する土台突出部を備え、
前記取り付け部は、前記土台突出部を受け入れる取り付け部受け部を備え、
前記取り付け部に前記土台を取り付ける際には、前記土台突出部と前記取り付け部受け部とを係合させることにより前記土台を固定することを特徴とする補聴器。
【請求項4】
請求項1に記載の補聴器において、
前記土台は、前記取り付け部に前記土台が取り付けられた状態で、前記取り付け部と前記土台との間に工具を挿入可能な切り欠き部を備え、
前記取り付け部は、前記切り欠き部に向かって突出する取り付け部突出部を備えることを特徴とする補聴器。
【請求項5】
請求項1に記載の補聴器において、
前記土台は、上壁と、前記上壁に連結された側壁と、を備え、下部に開口が形成され、前記上壁と前記側壁とを連結する部分に前記線状部材を通す挿通孔が形成され、前記上壁と前記側壁との内部に前記線状部材の端部を収納する収納空間が形成された部材であることを特徴とする補聴器。
【請求項6】
請求項1に記載の補聴器において、
前記フェースプレートは、前記取り付け部に隣接して形成され、前記フェースプレートの端部から前記フェースプレートの内側に向かって形成された溝部を備え、
前記線状部材は、前記溝部に配置されていることを特徴とする補聴器。
【請求項7】
請求項1に記載の補聴器において、
前記土台は、前記フェースプレートに向かって突出する土台突出部を備え、
前記フェースプレートは、前記土台突出部を受け入れるフェースプレート受け部を備え、
前記取り付け部に前記土台を取り付ける際には、前記土台突出部と前記フェースプレート受け部とを係合させることにより前記土台を固定することを特徴とする補聴器。
【請求項8】
請求項1に記載の補聴器において、
前記土台は、前記取り付け部に取り付けられた状態で、一部は前記取り付け部の内部に格納され、残りの部分は前記取り付け部の外部に配置されることを特徴とする補聴器。
【請求項9】
請求項1に記載の補聴器において、
前記土台は、前記線状部材を通す第1挿通孔が形成された第1上壁、及び、前記第1上壁から湾曲して連結された第1側壁を有する第1部材と、前記第1側壁の内側に形成され、前記線状部材を通す第2挿通孔が形成された第2上壁、及び、前記第2上壁に連結された第2側壁を有する第2部材と、を備え、前記第2上壁と前記第2側壁との内部に前記線状部材の端部を収納する収納空間が形成された部材であることを特徴とする補聴器。
【請求項10】
請求項1に記載の補聴器において、
前記土台は、左耳用の補聴器に用いる第1土台と、右耳用の補聴器に用いる第2土台と、を備え、
前記第1土台は、第1色で着色され、
前記第2土台は、前記第1色とは異なる第2色で着色されていることを特徴とする補聴器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、補聴器に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
耳あな型補聴器の取り出し用の線状部材は、耳内から補聴器を取り出す手段として広く用いられている。一般的に取り出し用の線状部材は、オーダーメイド補聴器をより小さく作製するためなどの理由でフェースプレート(FP)に直接接着されている(例えば、特許文献1)。
【0003】
上記のように取り出し用の線状部材は、耳あな型補聴器(オーダーメイド補聴器を含む)の耳からの取り出しのために補聴器に取り付けられた糸状の物である。
【0004】
一般的に上述の取り出し用の線状部材は、取り出しテグス、テグス、取り出しワイヤー、取り出しコード、引っ張り紐などと呼ばれ、ナイロンなどの化学繊維製の釣り糸状もの(例えばナイロンテグス)を用いる。
【0005】
一般的な耳あな型補聴器の取り出し用の線状部材(以下、線状部材)は、片側を補聴器のフェースプレート側に埋め込み、もう片側は線状部材にビーズを取り付けたり、線状部材の先端を溶かして丸めたりして引っ掛かりを作ったりして、使用者が把持しやすいようになっている。
【0006】
一方、特許文献2及び特許文献3では、線状部材を付けた小さな部品をフェースプレートとは別部材のカバーに取り付けて固定することが開示されている。
また、特許文献4や特許文献5では、補聴器のフェースプレートに設けられた電池ホルダに線状部材を取り付け、電池ホルダごと交換可能な構造が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特許6143343号公報
特表2006-502619号公報
特開2007-124022号公報
特許4764887号公報
特許6184295号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
線状部材は、長期使用などにより破断する可能性がある。線状部材をフェースプレートに直接取り付けた補聴器の場合、線状部材が破断した際の修理はシェルからフェースプレートを取り外す必要があるが、この作業は修理業の無い販売店では対応ができず、工場などで修理を行う必要がある。この場合、品物の送付などで修理完了までに時間が掛かり、その間、使用者は補聴器を使用することができない。
【0009】
特許文献2、3の技術は、着脱可能な線状部材構造の一例を開示しているが、シェルにカバーを取り付ける構造であり、カバーの分だけ補聴器の大きさが大きくなる。特に、特許文献3の技術では、耳内から補聴器を取り出そうとした際にカバーが外れてしまう可能性もある。
【0010】
一方、電池ホルダを搭載した補聴器の場合には、特許文献4、5に示す構造により、電池ホルダに線状部材を取り付けることで、販売店での交換が可能になるが、充電式補聴器のような電池ホルダを持たない製品では採用できないため、この場合、線状部材の交換修理は、従来通りの対応が必要となる。
(【0011】以降は省略されています)

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