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公開番号2024046668
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-03
出願番号2024016064,2021155611
出願日2024-02-06,2021-09-24
発明の名称電動弁
出願人株式会社不二工機
代理人弁理士法人第一国際特許事務所
主分類F16K 47/02 20060101AFI20240327BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】コストを抑制しつつ、騒音をさらに低減できる電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁は、弁室を備えた弁本体と、前記弁本体に設けられ、弁座を備えた弁座部材と、前記弁室内に配置され、前記弁座に接近又は離間する方向に昇降可能な弁体と、を有し、前記弁座部材は、配管に接続可能であり、前記弁座に隣接するオリフィス部と、前記オリフィス部に繋がる整流孔とを備え、前記整流孔の中心軸線は、前記オリフィス部の軸線に対し非平行であり且つ交差することなく、前記オリフィス部の内周面と、前記オリフィス部の軸線との間を通過し、前記整流孔の中心軸線を含み、前記オリフィス部の軸線に平行な面に、その法線方向に沿って前記オリフィス部の軸線を投影したときに、投影された前記オリフィス部の軸線に対し、前記整流孔の中心軸線が交差し、その交点を挟んで、前記弁座側に向かう投影された前記軸線と、前記整流孔の先端側に向かう前記中心軸線とは鈍角を形成する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
弁室を備えた弁本体と、
前記弁本体に設けられ、弁座を備えた弁座部材と、
前記弁室内に配置され、前記弁座に接近又は離間する方向に昇降可能な弁体と、を有し、
前記弁座部材は、前記弁座に隣接するオリフィス部と、前記オリフィス部に繋がる整流孔とを備え、
前記整流孔の中心軸線は、前記オリフィス部の軸線に対し非平行であり且つ交差することなく、前記オリフィス部の内周面と、前記オリフィス部の軸線との間を通過し、
前記整流孔の中心軸線を含み、前記オリフィス部の軸線に平行な面に、その法線方向に沿って前記オリフィス部の軸線を投影したときに、投影された前記オリフィス部の軸線に対し、前記整流孔の中心軸線が交差し、その交点を挟んで、前記弁座側に向かう投影された前記軸線と、前記整流孔の先端側に向かう前記中心軸線とは鈍角を形成する、
ことを特徴とする電動弁。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記整流孔の中心軸線と、前記オリフィス部の軸線との最小距離は、前記整流孔の内径の0.3倍~0.7倍である、
ことを特徴とする請求項1記載の電動弁。
【請求項3】
前記整流孔は、前記オリフィス部から複数本に分岐する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の電動弁。
【請求項4】
前記弁座部材は、前記オリフィス部を内部に形成するとともに、配管に嵌合する円筒部を備えている、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の電動弁。
【請求項5】
前記円筒部の端部に円錐台形部が形成されており、前記整流孔の外方端は、前記円錐台形部の外周面に位置する、
ことを特徴とする請求項4に記載の電動弁。
【請求項6】
前記オリフィス部の内方端にテーパ状部が形成されている、
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の電動弁。
【請求項7】
前記整流孔から前記弁座部材の外部へと延在する連通開口を有し、前記連通開口の内径は前記整流孔の内径より小さい、
ことを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の電動弁。
【請求項8】
前記整流孔の内方端にテーパ状部が形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の電動弁。
【請求項9】
前記オリフィス部は、前記弁座側から順に、第1孔と、前記第1孔より大径の第2孔とを有する、
ことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の電動弁。
【請求項10】
前記オリフィス部は、前記弁座側から順に、第1孔と、前記第1孔より大径の第2孔と、前記第2孔より大径の第3孔とを有する、
ことを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の電動弁。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動弁に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
冷凍サイクルにおいて流量制御弁として使用される電動弁は、モータにより回転駆動される弁軸の雄ねじ部を弁本体に設けられた雌ねじ孔に螺合させてなるねじ機構を有し、このねじ機構により回転運動を軸線方向運動に変換することによって、弁軸を軸線方向に変位させ、流量を制御している。
【0003】
例えば特許文献1には、絞り機能と気泡細分化機能を発揮する多数の小孔を備えた薄板部材(パンチングプレート)を本体に取り付けて、冷媒を通過させる電動弁が開示されている。かかる薄板部材によれば、二相流状態で通過する冷媒の整流機能、絞り機能、二相流状態の冷媒中の気泡を細分化する機能を発揮し、気泡に起因する冷媒通過音を効果的に低減させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-107623号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
冷凍サイクルにおいて、冷媒は、一般的には気液二相流状態で配管から電動弁の弁本体に流入するため、本来的に気泡を含んでいる。また、冷媒がオリフィスを通過する際に圧力降下が生じて気泡が発生する。このような気泡が破裂する際に騒音を発生することとなる。
【0006】
特許文献1の電動弁によれば、気泡に起因する冷媒通過音を減少させることができるが、さらなる静穏化の余地がある。
【0007】
本発明者らは、特許文献1の電動弁において、オリフィスを通過した冷媒が、圧力回復の過程で薄板部材の小孔を通過し、より大径のパイプ内に進入する際に、乱流が発生して騒音が発生することを見出した。また、特許文献1の電動弁は薄板部材を必要とするため、部品点数が増加し、組み付けに手間がかかるという問題もある。
【0008】
そこで本発明は、組付容易性を確保しつつ、騒音をさらに低減できる電動弁を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明の電動弁は、
弁室を備えた弁本体と、
前記弁本体に設けられ、弁座を備えた弁座部材と、
前記弁室内に配置され、前記弁座に接近又は離間する方向に昇降可能な弁体と、を有し、
前記弁座部材は、前記弁座に隣接するオリフィス部と、前記オリフィス部に繋がる整流孔とを備え、
前記整流孔の中心軸線は、前記オリフィス部の軸線に対し非平行であり且つ交差することなく、前記オリフィス部の内周面と、前記オリフィス部の軸線との間を通過し、
前記整流孔の中心軸線を含み、前記オリフィス部の軸線に平行な面に、その法線方向に沿って前記オリフィス部の軸線を投影したときに、投影された前記オリフィス部の軸線に対し、前記整流孔の中心軸線が交差し、その交点を挟んで、前記弁座側に向かう投影された前記軸線と、前記整流孔の先端側に向かう前記中心軸線とは鈍角を形成することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、組付容易性を確保しつつ、騒音をさらに低減できる電動弁を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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