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公開番号2024077815
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-10
出願番号2022189991
出願日2022-11-29
発明の名称電磁弁
出願人株式会社不二工機
代理人個人
主分類F16K 31/06 20060101AFI20240603BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】加工工程数と材料費を削減し組立作業性を高める。
【解決手段】流体の流れを制御する弁部11aと、弁部を駆動する電磁駆動装置11bを備え、電磁駆動装置は、コイル31と、コイルの中心部に上下方向に延びるように弁部に固定したスリーブ28と、スリーブ内に配したプランジャと、プランジャを吸引する吸引子と、スリーブの貫通を許容しコイル上面を覆うハウジング天板部35a及びコイル下面を覆うハウジング底板部35bを有するハウジング35を有する電磁弁で、スリーブ上面から上方に立ち上がる軸部、及び、軸部に支持されてフランジ状に広がるフランジ本体42、を有するフランジ部41と、上下方向に弾性を有しフランジ本体とハウジング天板部との間に挟み込まれてハウジングとコイルがスリーブから抜け出ることを阻止するクリップ部材51を備えた。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
流体の流れを制御する弁部と、
当該弁部に固定され当該弁部を駆動する電磁駆動装置と
を備え、
前記弁部は、
弁室を内部に有するとともに、前記弁室に連通する第1流路口および第2流路口を有し、前記第2流路口の弁室側に設けられた弁座を有する、弁本体と、
前記弁座に対して進退動することにより前記第2流路口を開閉する弁体と
を有し、
前記弁部から前記電磁駆動装置に向かう方向を上とし、前記電磁駆動装置から前記弁部に向かう方向を下としたときに、
前記電磁駆動装置は、
磁力を発生するコイルと、
コイルの中心部に上下方向に延びるように前記弁部に固定したスリーブと、
前記スリーブ内に配置したプランジャと、
前記プランジャを吸引する吸引子と、
磁性材料からなり、前記スリーブの貫通を許容し、前記コイルの上面を覆うハウジング天板部および前記コイルの下面を覆うハウジング底板部を有するハウジングと
を有する
電磁弁であって、
前記スリーブの上面から上方に立ち上がる軸部、および、当該軸部に支持されてフランジ状に広がるフランジ本体、を有するフランジ部と、
上下方向に弾性を有し、前記フランジ本体と前記ハウジング天板部との間に挟み込まれて前記フランジ本体と前記ハウジング天板部との間隔を押し広げるように前記フランジ本体と前記ハウジング天板部とを押圧し、前記ハウジングおよび前記コイルが前記スリーブから抜け出ることを阻止するクリップ部材と
を備えた
ことを特徴とする電磁弁。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記クリップ部材は、
前記フランジ本体に押し付けられるクリップ天板部と、
前記ハウジング天板部に押し付けられるクリップ底板部と、
可撓性を有して前記クリップ天板部と前記クリップ底板部とを繋ぐクリップ連結板部と
を有する
板ばね状部材である
請求項1に記載の電磁弁。
【請求項3】
前記クリップ部材は、前記フランジ本体に係合して前記フランジ本体と前記ハウジング天板部との間から当該クリップ部材が抜け出ることを防ぐ係止片部を有する
請求項2に記載の電磁弁。
【請求項4】
前記電磁弁は、前記コイルと前記ハウジングとの間の相対回転を阻止する相対回転阻止部を有し、
前記ハウジングは、前記弁部に係合して前記コイルおよび前記ハウジングの前記スリーブ回りの回転を阻止する回り止め片部を前記ハウジング底板部に有する
請求項1から3のいずれか一項に記載の電磁弁。
【請求項5】
前記電磁弁は、前記コイルと前記ハウジングとの間の相対回転を阻止する相対回転阻止部を有し、
前記クリップ部材は、
前記フランジ本体に係合して前記フランジ本体と前記ハウジング天板部との間から当該クリップ部材が抜け出ることを阻止するとともに当該クリップ部材の前記スリーブ回りの回転を阻止する係合突起と、
前記コイルまたは前記ハウジングに係合して前記コイルおよび前記ハウジングの前記スリーブ回りの回転を阻止する回転阻止係合部と
を有する
請求項1または2に記載の電磁弁。
【請求項6】
前記フランジ本体は、
前記フランジ本体と前記ハウジング天板部との間に前記クリップ部材を挟み込む装着時に前記係合突起を嵌入させることができ、且つ、前記スリーブの中心軸から等距離の位置に形成された、複数の係合穴
を有する
請求項5に記載の電磁弁。
【請求項7】
流体の流れを制御する弁部と、
当該弁部に固定され当該弁部を駆動する電磁駆動装置と
を備え、
前記弁部は、
弁室を内部に有するとともに、前記弁室に連通する第1流路口および第2流路口を有し、前記第2流路口の弁室側に設けられた弁座を有する、弁本体と、
前記弁座に対して進退動することにより前記第2流路口を開閉する弁体と
を有し、
前記弁部から前記電磁駆動装置に向かう方向を上とし、前記電磁駆動装置から前記弁部に向かう方向を下としたときに、
前記電磁駆動装置は、
上下方向に延びるように前記弁部に固定したスリーブと、
前記スリーブ内に配置したプランジャと、
前記プランジャを吸引する吸引子と、
磁性材料からなり、前記スリーブの貫通を許容し、ハウジング天板部およびハウジング底板部を有するハウジングと
を有する
電磁弁であって、
前記スリーブの上面から上方に立ち上がる軸部、および、当該軸部に支持されてフランジ状に広がるフランジ本体、を有するフランジ部と、
上下方向に弾性を有し、前記フランジ本体と前記ハウジング天板部との間に挟み込まれて前記フランジ本体と前記ハウジング天板部との間隔を押し広げるように前記フランジ本体と前記ハウジング天板部とを押圧し、前記ハウジングおよび前記コイルが前記スリーブから抜け出ることを阻止するクリップ部材と
を備えた
ことを特徴とする電磁弁。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電磁弁に係り、特に、弁体を駆動するコイルの固定構造に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
電磁コイルにより弁の開閉を行う電磁弁が空気調和機や冷蔵装置、冷凍装置など冷媒回路を備えた冷凍サイクル装置に用いられている。
【0003】
かかる電磁弁には、通電時のみ開弁されるノーマルクローズタイプ(常時閉型)と、通電時のみ閉弁されるノーマルオープンタイプ(常時開型)とがある。また電磁弁には、電磁コイルによって弁体を直接開閉する直動式と、電磁コイルによりパイロット弁を開閉駆動し、このパイロット弁の開閉に応動して主弁を開閉するようにしたパイロット式とがあり、使用用途に応じてこれらの電磁弁が使い分けられている。
【0004】
また、このような電磁弁を開示するものとして下記特許文献がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-007572号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、従来の電磁弁には、弁本体に対するコイルの固定構造について改良の余地がある。
【0007】
具体的には、前記特許文献1記載の電磁弁では、磁性材料からなりコイルを覆うように備えられたヨーク(本願発明の「ハウジング」に相当する)の下側に左右に張り出す張出部をそれぞれ形成し、これらの張出部に雄ねじを貫通させることにより弁本体の上面にコイルを固定している。このため、弁本体に2箇所のねじ加工(雄ねじに螺合する雌ねじの形成)が必要で、加工工程数がかかる面があった。
【0008】
また、ハウジングに雄ねじが通る2つの貫通孔が必要で、張出部を形成する必要があることから、例えば生産性に優れる順送プレスによりハウジングを作製する場合にその分、材料幅が大きくなって材料費が嵩み、加工工数が多くなる課題もある。
【0009】
さらに、2箇所で固定されるため、コイルの向きを自由に変えられない不便さや、固定箇所がコイルに近い場所にあると雄ねじを締めるときにコイルの側面が邪魔になって締め辛く、組立時の作業性が良好とは言えない面もあった。
【0010】
したがって、本発明の目的は、上記のような課題を解決できるコイルの新たな固定構造を有する電磁弁を提供する点にある。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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